ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。
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一昔前から現在

2013-04-25 10:42:35 | 音楽
本願寺月光蟲です。

某ミュージシャンが30周年。おめでたい事だ。
その彼が30周年記念のcdを出した。



検索でマニアが飛んでくると嫌なのでバンド名は伏字に・・・。

収録内容はこちら。


恐悪狂人●
■アブラカダブラ■幻覚遊戯■銀行強盗

ハイテクノロジースーサイ●
■骨■デッド・ムーン・ライジング■スーサイド・マッハ GO! GO!

猛●
■ウィッキー2013■鉄人■マス大山

怪奇!!動物アジテー●ー
■地球爆破作戦(SKB ver.)■CHOP-TOP'S BAR-B-QUE■木っ端微塵(LIVE@宇宙)

殺(K●LL)
■SUCK MY COCK■ENVOY■SPELL OF SIBERIAN FOREST

Q●-CRAZY
■侍頭-SAMURAI HEAD-■ドーナツテラー■秘密のる~ぱん
<ボーナストラック>
QP-●RAZY with GUEST■戸塚ヨット

【ゲスト】SHINTANI(RAPE●)/中卒(死ね死●団)/HARRY-KEN(THE DIGITAL CITY JUNKIES)/ユダ(流血ブリ●ード)/汚喧烈童子


↑この素晴らしい内容は長いファンにしてみたら感涙。
しかも各バンドの選曲がまた渋い。
いわゆる代表曲は少ない。


最近(とは言ってもここ15年)のお客さんはQ●-CRAZYがメインになるんだろうけど、昔からの客にしてみると恐悪●人団の人である。
初期恐悪●人団は猛●とメンバーがかぶっていて、●毒の人でもある。

彼はバンドを数えきれないほどやっていて、過去30バンド名義でカセットなどを乱発していた時期がある。
昔はバンドの色もあまり変わらず、バンド名だけが違うありさまだったが90年代初頭から各バンド全く違う色を出しはじめた。
が、ここ最近というかこのアルバムを通して聴くと猛●以外はそんなに空気は変わらない気がする。

マニアにしてみると全く空気が違うんだが、普通の人はこの㏅を聴けば全く空気が変わらないと思うであろう。

30年の間、彼も聴き手の私も色々あったわけだが、こうやって現在進行形のバンドがまとまると不思議な気分になるものだ。
どの曲も昔の曲の新録音だが(ハイテクの愛のカニバリズムだけ新曲)、バンドによって曲のクオリティが違うのが一番面白い。

ようは彼の周りの方達だ。
神輿をかつぐ人達も実はものすごくキャリアがあったりする。

参加しているバンドの連中にも敬意を表したい。



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