道の駅から考える

明日から12月議会の一般質問が始まります。３日間で12人が登壇します。
今回私は質問しませんが、質問をしてきた道の駅に関係する北浦臨海パークの工事が始まった。
来年4月の完成を目指し直売所やレストランを造ります。
高速道路が開通し、観光客の入り込みも確実に増え農業・水産業の強みを活かす店舗展開は意義があると思います。
しかし、最近出来たお隣佐伯市のかまえインターパークとの競合。
海鮮レストラン、農林水産物直売所等々、店のコンセプトがかぶりますので、どう差別化を図っていくかが勝負です。
また、すぐ近くにある道の駅北浦との共存共栄をどうするかも課題です。
私が自費で色々視察した流行っている道の駅や類似施設に共通しているのは、施設、駐車場ともにとても広いと言うことです。
道の駅『むなかた』や『七城メロンドーム』ＪＡがやっている『伊都菜彩』等々店構えが大きく品揃えもスゴく、当然お客様、売上高も10億超。
同じ規模の施設を２つにするのか、一つにして規模を大きくした方が良いのか、真価が問われます。
(写真はすごいお客様の日用品店。品揃え店構え飾りが違う)