待望の信号機点灯

　我が家の近くの市道に待望の信号がつきました。変則の交差点で、3年ほど前も朝の立ち番中に目の前で高校生が車にはねられたこともありました。行政への要望から時間はかかりましたが、合わせて歩道の工事も進んでおり、塩浜通線も安全・安心の道となります。自転車の専用レーンも作りたいのですが、こちらはまた要望し続けていきます。
　鹿児島で開かれた観光庁主催の講演会で聞いたのですが、外国の先進国は電柱が地下に埋まってあり、地上にない。ダムやハコモノにお金をかけずに、景観や安全のためにまずお金をかけている。という事でした。確かに雑誌や映画でみるヨーロッパなど電柱や電線を見たことがありません。まちづくりを考える時、何に視点・コンセプトをおくかでしょうか。たまに電柱にぶつかる子どもを朝の指導中見ながら、電柱がなければ安全だし街並みもすっきりするのになぁと思う今日この頃です。（写真は信号のついた塩浜3・4丁目交差点）