セルフケア教室はお休みします

この頃、名古屋でもホメオパシーの学校ができたり、薬局のようにレメディーを販売しているところが増えているようです。

わざわざ何時間もかけてセッション（カウンセリング）をして、本来の自分のあり方に戻ることで病や苦しみとして表現されている症状が必要なくなり消えていく・・・という方法では面倒だったりするようで、私が惹かれ、すごいなって思う事が他の人にとっては興味がないんだろうなって感じています。


ホメオパシーがたくさんの人に理解されて、広がって行くことを望んで教室をしていましたが、なんだかなって思って、教室はしばらくの間お休みする事にしました。

目にみえる、表面的な症状にはこれ！というようなイワユル薬の代わりに、物質的な副作用のない安全な・・・といううたい文句のレメディーを使用することがホメオパシーで、そうやって広がって誰もが薬の代わりにレメディーを使う事は良いことだとは思うけれど、それってホメオパシーなのかなぁ？って思います。

同じホメオパシーとか言われてもねぇ・・・と。

セルフケアでもセッションをして処方するレメディーでも同じレメディーですが、
どこに対して処方するかが違います。

全体像って言っても、何を全体像と言っているのかも人によって違うと思うし、セッションしても、どこまでその人を深く理解してレメディーを探すかが人によって違います。私も学生の頃と今ではかなり違っていますしね・・・

そんな事を考えていたら、どうして私はホメオパシーをしているんだろう？って考えるようになって、どうしてなのかって言ったら、魅力的なので惹かれ続けているからであって、他に理由はなく、私が教室をしている意味がないような気がしてきたので、やっぱり教室が必要だと思えるようになるまではお休みする事にしました。


今まで教室に来てくださった方々にはとても感謝しています。
ありがとうございました。