蓮の道

日々の暮らしの中で気がついた事や、感じた事などを書いています。

発熱

2010-10-25 00:30:44 | Weblog
昨日、塾から帰ってきた娘が鼻水が出るようになっていて、
塾の部屋の中が暑くて外が寒かったし、
何人も風邪をひいいている子がいたから、うつったかも知れないと言います。

熱は最初はほとんどありませんでした。
平熱が36.5~6度なので、36.8度というのは発熱とは言うほどではありません。
喉が渇くわけでもないし、寒がる様でもありません。

今朝も体温は37度でしたが、ちょっと喉が痛いというので、Marcを飲ませました。
お昼前にはまた36.8度に下がりました。

2時過ぎには体温は38.3度にまで上がり、喉が痛くて話がしたくないと言います。
MarcもGelsも、いつも効果の出やすいChinも今回はあまり効果がありません。
顔を見てみると口が腫れているようです。
「寒い?」と聞いたら、「暑い」と言います。

それでApisを飲ませました。
今まで、こんなに喉を痛がった事はなく、誰かの風邪がうつったのでしょう。
初めての症状です。そしてApisを飲むのも初めてです。

夜の9時に熱を測ったら38度。
もう一粒Apisを飲んで、一緒に獣医ドリトルを見ました。
(獣医はビジネスだ!っていう獣医さんのお話です。
娘の好きな俳優さんが出演しているので、観ようよと誘われて見ましたが、
なるほどなって考えさせられるところがたくさんあり、毎回楽しみにして親子で見てます)
TVが終わって、もう一度熱を測ったら、37.4に下がっていました。
Apisにしてから、顔色がみるみる良くなったので、
今回の発熱はApisの状態になっていたのでしょう。

病気はとても不思議です。
同じように見える熱でも、どのエネルギーの状態になっているかで、
必要なレメディは違ってきます。

体温が上がったのは、発熱とか炎症という病気ではなく、
いつもの状態ではなくなり、それをいつもの状態に戻すために身体が熱を発したのが発熱です。
いつもの状態に戻ったのなら、熱を上げている必要が無くなり平熱に戻ります。
熱を下げるためにレメディを飲むのではありません。
いつもの状態に戻すためにレメディの助けを借りるのです。

どうして今回はApisだったのだろう?
ちょっと調べてみようと思います。