屋根裏潜入

今日も梅雨らしいお天気でした。

現在、外壁工事をしている現場では、

なかなか思うように工事が進まず、

お客様にはご迷惑をお掛けしています。


サイディングボードなどの乾式工法では、

それほど天候に左右されることはありませんが、

漆喰などの自然素材の場合、

施工時はもとより、

施工後の乾燥期間も雨に降られるとよくありませんので、

慎重に天候を読む必要があります。


さて、

今日のお題目ですが、



この新聞紙、

2年前に私が敷きこんだものなのですが、


何のために？


実はこの下は和室で、

木目の天井板にシミのようなものがあり、

奥様が雨漏りがしているんじゃないか？

心配されておりました。


当時、何度かお邪魔して点検するも、

雨漏りは発見できず、


それでも気になる奥様に、

「そんなにご心配なら新聞紙を敷いておきましょう」と、

ご提案して、

数回の雨のあと新聞紙に濡れた形跡がないか？

観測していましたが、

雨漏りの形跡はなく、


奥様から「しばらくそのまま置いておいて」と頼まれて、

そのままにしておりました。


最近になって、

水回りのリフォームのご相談をいただき、

今日、ご提案に行った際に、

ついでに状況確認のため屋根裏に潜入させていただいたという訳です。


今回は新しい新聞紙にとりかえ、

2013年の新聞紙を引き上げて、

奥様にご確認いただきました。


最近はランニングのおかげで、

以前よりかなり痩せましたので、


屋根裏も床下も潜入調査が得意になってきました



大阪で建築家とつくるソラマドの家⇒ソラマドの家・ライフラボ北摂

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