職人は背中でものを言う

９月３日（土）
今日は普通の土曜日なのに、
なぜか朝から休日のような気がして、
朝から少しのんびりとした空気を感じてスタートしました。

そんなことってありませんか？
体内時計ってやつですかね（笑）

それでも、行動はいつも通り５時過ぎに起きだして愛犬との散歩。

今日は凄くいい日の出の写真を撮ることができました！



イマイチですか？
私としてはこの写真１枚でかなりテンションを上げてスタートすることができました！


職人の背中

今日は朝から店舗工事の現場に行くようにスタッフの栄君から指図されて（笑）
（彼がどうしても別の現場に朝一で行かなくてはならなかったので）
現場の開錠と職人さんへの支持のために行ってきました。

今日は床の長尺シート貼りの工事です。
これでほぼ完成となります！

私が現場に行くと、ついつい職人さんの仕事をジーーーっと見てしまいます。



職人さんの手元や足元を見ていると、
その職人さんの技量が分かります。

特に、背中に隙のない職人さんは見ていて気持ちいいですね。


ただボーっと見ていられる職人さん。

見ているとイライラしてくる職人さん。

思わず意見したくなる職人さん。


一口に職人さんと言っても色々ですが、

今日はなじみの職人さんなので１時間ほどボーっと見ていました（笑）


研ぎ澄まされてシンプルに

出来る職人さんは、とにかく動きがシンプルです。
動きに無駄や迷いがないってことですね。

どんなものでも、
レベルが上がると研ぎ澄まされてシンプルになっていきます。

うちの事務所がある建物の１階で営業されている「アッチャルポーネ」というパン屋さんがあって、
お店の前にいつも自転車がおいてあるのですが、
これがすごい！



このお店の女性オーナーはダウンヒルバイクのレーサーで、
今日もお店はお休みでレースに行かれています。


（アッチャルポーネさんのブログより無断拝借スミマセン）

ここまで来ると、
究極にシンプルで、美しいフォルムに見とれてしまいます。


何かと飾り立てている間は、まだまだ本物とは言えず、
極めれば研ぎ澄まされてシンプルになっていくんでしょうね。


私は、まだ飾り立てるところまでも行ってませんので、
まだまだですね（苦笑）




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