社長のひとりごと

箕面の工務店 ホクト住建(Life-labo北摂)社長のよもやま話

第35回職人起業塾の振り返り

2016年07月26日 | 経営
7月26日(火)
今日は朝から雨が降ったり止んだり。

今日も打合せをこなしながら、耐震診断と改修プランのお見積り等に精を出しましたが、
あともう一歩です。

夜にはライオンズクラブの例会があったりと、
なかなか思うように事が進みません。

しかも明日からは職人起業塾でお世話になっているすみれ建築工房さんの富士山ご来光ツアーに便乗させていただいて初めての富士登山に行くということで、お待たせしているお客様には本当に申し訳ありませんがこれだけは行かせて下さい。
わがままを言って申し訳ありませんが、帰ったら死に物狂いで仕事させていただきますのでお許しを・・・。


さて、富士登山を前に先日の第35回職人起業塾の振り返りをしておきたいと思います。



まずは自分の志を実現するためにどんな行動をするのか?

私の志は面白味のある人間になること。
仕事、趣味、勉強、暮らし・・・全てにおいて面白味のある人間になりたい。
そのためにはやりたいことを我慢せず実行する。
しかし現実的には時間が必要。
時間を作るためには、
自分が今やっていることをまわりに振る必要がありますが、そのためには新しい人材が必要だという事です。



今回の気付きは、
弱みも正面から向き合えば強みに変えることができるかも?
という事。



我が社の強みは?
お客様の暮らしを守るための仕組みを持っているという事。
「くらし安心倶楽部」という会員組織を作り、「地域密着」を謳うだけではなく、目に目る形で実行に移している工務店はそうは無いと思います。このサービスをもっと充実させるためには人材が足りません。

我が社の弱みは?
いつも決まった大工さんで仕事をしているとはいえ、社員として雇用している大工がいる訳ではなく、技術力を売りにする工務店がこれでいいのか?

結果、やはり若い人材雇用を真剣に行う必要があります。

しかし、仕事もできない若者を一から育てるのはやはり大変なリスクがあります。

我々のような零細企業の共通の悩みと言えるのかもしれません。

しかしながら、
何のために人材育成をするのか?
どういう志を持った人間に育てるのか?

その意味をしっかりと考えて、お客様にも伝えていけば、そのこと自体がプラスに転じるのではないか?

全ての物は表裏一体です。

人材不足という弱みに向き合うことで最大の強みに変る。
出来ない理由を並べて行動しないより、出来る方法を考えて行動する。
今の自分にはそれしかない気がします。


今回も高橋塾長をはじめ、参加されている皆さんからたくさんの気付きをいただきました。
いつもいつも感謝です!


という訳で、
今回、平日に2日もお休みを頂いて面白味のある人間になるために富士山に行ってきます。
お許しください(苦笑)


ホクト住建では本気で大工志望の若者を募集していま
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