我が家の夏の風物詩～第６４話 走り出す

７月３日（日）

今日は午前中にお墓参りに行って、
両親と祖父母のお墓をきれいにして、
日頃の感謝を伝えて気分もスッキリ！

お墓参りに行くたびに思う事

こうやってお墓参りに行くと、
自分の人生も確実にお墓に近づいているという事を考えます。

しかし自分は長男ではありませんので、
両親のお墓には入れません。

だとすると、子供に負担を掛けないために、
生前に自分のお墓を用意しておくのか？


そもそも、お墓って必要なのだろうか？
ちなみにうちの奥さんは「太平洋に散骨してほしい」と言っています（苦笑）


私自身は、どうしたいのかという答えには至っておりません。

今の世の中、墓がない人もいるでしょう？
そんな時、遺骨はどうしてるの？
お寺に納骨？

でも、お墓があることで、
今日の自分のように、自己満足で気分がスッキリすることもあるし。
でも、子供たちのお荷物にはなりたくない。

いざという時のために、真剣に考えておいた方がいいのかもしれませんね（苦笑）


我が家の夏の風物詩

ついに今年もやってきました！
我が家の夏の風物詩！

今年はもうダメかも・・・・、
そんなふうに思っていましたが、
今朝、その時は突然訪れました。



愛犬ユキの水浴びです（笑）



この水路に降りるのには、
1ｍ弱の石段を降りる必要があるのですが、
13歳になり、元気になったとは言うものの、

足腰がおぼつかないので、
もう自分の力で石段を降りることは無理かな～って思っていたら、

今朝の散歩で、何の躊躇もなくスタスタと石段を下りて、
水路につかりご満悦でした！

やるな！　ユキちゃん(^_^)v

1年半前には車いすだったのが信じられません！


愛情込めて作ってやった自作の車いすです。


人生の振り返り第６４話です。
興味の無い方はスルーしてください。



「生きっぱなし人生の振り返り」
　　第６４話　走り出す

人生５０年目の年。私の中では人生を大きく変えることになった出来事があります。
それは妻にすすめられて始めたランニングです。
まさか自分が・・・・という思いで年始から始めたランニング、その年の３月には初のハーフマラソンに参加しました。


そして、その年の秋には初のフルマラソンに挑戦！


この時にはフルマラソンならではの30ｋｍからの洗礼を受け、
まったく走れなくなり、足を引きずりながらなんとかゴールしたのを今でも覚えています。



私にとってはマラソンを始めたことで、
人間５０歳を超えてなお挑戦することの意義とまだまだできるという可能性に気付くことができました。
マラソン初挑戦から３年経った今年、100ｋｍを完走できるまでに成長できた自分。

人生、まだまだ捨てたもんじゃない！


今日はここまで・・・・。
この物語は、あくまで私感と記憶と想像で綴られていきますので、よろしくお願いいたします。





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