梅雨空に逆らわず～第４４話 惜別の時

6月7日(火) 緑内障を考える日

昨日とはうってかわって梅雨らしいお天気です。

昨日から取りかかった防水工事は、
この天候で今日は作業中止となりました。



この建築業界は、まだまだ天気には勝てない部分が多く、
思い通りには行かないことも多いのですが、
いろんな事がコントロール出来るようになった現代、
人間の力ではどうにもならない事があってもいい気がします。

考えてもどうにもならないことは考えないで、
時が解決してくれるのです(笑)


中小企業家同友会
昨晩は、中小企業家同友会の増強委員会を開催させていただきました。
お忙しいなかご参加頂いた皆さんありがとうございました。

昨日はたまたま他の２つの委員会も行われていて、
終了後の懇親会で合流するという格好になり、
今期は何か起きそうな、いい盛り上がりを見せています！

何をするにも、やってる本人が楽しんでいれば、
自然と人が集まり、その影響の輪は勝手に広がっていくもんです。

皆さん、これからも楽しみながら行きましょう！




人生の振り返り第４４話です。
興味の無い方はスルーしてください。



「生きっぱなし人生の振り返り」
　　第４４話　惜別の時

人が逝ってしまう時はあっけないもので、当時兄弟が交代で病院に付き添っていたのですが、父の最期の時には私は実家におり、結局私は父の死に目には会えませんでした。
人が亡くなると、その瞬間から色々なことが目まぐるしく動きだし、末っ子の私が何をするでもないのですが、正直、その直後のことはよく覚えていません。
お通夜や葬儀の段取り、関係各位への連絡、仕事のこと、ある程度の覚悟はできていたとはいえ、実際にことが起きると大変です。
父の死を悲しむ間もなく、なにか大きな渦の中に巻き込まれているような感覚を覚えながら驚くほど盛大な告別式が終わりました。


今日はここまで・・・・。
この物語は、あくまで私感と記憶と想像で綴られていきますので、よろしくお願いいたします。





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