社長のひとりごと

箕面の工務店 ホクト住建(Life-labo北摂)社長のよもやま話

献血について

2016年03月24日 | 暮らし
3月24日(木)

今日の昼間は天気も良くポカポカ陽気でしたが、
夕方からは気温が下がって冬に逆戻り?
と、思わせる1日でした。


そんな今日は、私的な開花宣言の日とします。
いつもの朝の公園で見つけました!



「開花宣言」します(笑)


この時期は、あまり暖かい日が続かない方が桜が長持ちしそうで、
やっぱり入学式の頃には満開の桜が咲いていてほしいもんです。


夕方からは箕面ライオンズクラブの例会に参加してきました。
今日はゲストの方のスピーチがありました。



人権」とは
 人が生きるために必要なもの(ニーズ)

人道」とは
 人が生きるために必要な道(思いやり)

これを見て、何についてのスピーチだったか想像できますか?


宗教的な話?

教育の話?

子育ての話?


いろいろと思い浮かぶとは思いますが、

実は、「献血」についてのスピーチでした。


献血という行為は、なぜ必要なのか?
普通に考えれば、ケガや病気の人の治療のためですよね。

しかし、
あらゆる技術が進んだ今日でさえ、
人工的に血液を作り出すことはできません。

人間の体でのみ作ることができる血液を、
他人のために提供するという行為の必要性を説く際に、
このような人権と人道についてという観点から伝えることが、
必要とされているようです。

提供した血液が他人の役に立つということは、
手段であり、目的でもあります。

しかしその行為の持つ意図は人権と人道ということなんですね。

ここ数年、
10代20代の若い方の献血者数が減っているそうです。
若いころに献血を経験していない人が、
40代50代になって献血をするという確率は随分低いそうで、

このままだと、
10年後~20年後には、相当な血液不足に陥ることになってしまうそうです。


そういえば、
私も20代の頃には趣味のように献血をしていました。
そのせいか、今でも年に2~3回は献血をしています。

これも習慣でしょうか?


ぜひ若い方には、なぜ献血が必要なのか?
ということを考えてほしいと思います。
もちろん献血をしたくてもできない人もいますが、
出来る方には、人としてぜひ献血を体験して欲しいと思います。


こんな私はなぜ献血をするのか?
一番の理由は、なんかスッキリするからです(笑)


皆さん、献血へのご協力をよろしくお願いいたします。



大阪で建築家とつくるソラマドの家⇒ソラマドの家・ライフラボ北摂

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