北海道言友会 公式ブログ

吃音者(どもる人)でつくるセルフ・ヘルプ・グループ 北海道言友会

「国際吃音啓発の日」記念事業 第2回吃音を考えるサイエンスカフェ(10/20)

2013-10-13 17:47:02 | 活動案内
10月22日の「国際吃音啓発の日」を記念して、全国各地で吃音啓発のイベントが開催されています。
北海道でも、"サイエンスカフェ"という科学のことをわかりやすく一般の人に知ってもらうイベントを開催します。吃音のことを正しく科学的に理解してもらい、吃音のある人にとって必要な支援について紹介します。

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【開催概要】
「国際吃音啓発の日」関連事業 第2回吃音を考えるサイエンスカフェ
「知ってほしい、吃音(きつおん)のこと。―科学的な知識と必要な支援―」

●日時:2013年10月20日(日)午後2時~午後4時(開場:午後1時30分)
●会場:紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデン
    (札幌市中央区北5条西5丁目7番地 sapporo55ビル) 
●お話:石黒 航生(北海道言友会)
    島田 美智子(言語聴覚士/北海道言友会)
    小橋 透(北海道言語聴覚士会会長) 
    豊村 暁(群馬大学大学院保健学研究科講師)
    南 孝輔(北海道言友会会長/NPO法人全国言友会連絡協議会副理事長)
●司会:藤井 哲之進(北海道大学)
●定員:100人
●参加費:無料(申し込み不要。当日直接会場までお越しください)
●主催:北海道言友会
●後援:札幌市、札幌市教育委員会、NPO法人全国言友会連絡協議会、北海道言語聴覚士会、NPO法人ことばを育てる親の会北海道協議会、北海道言語障害児教育研究協議会、紀伊國屋書店札幌本店


(チラシ本文より)
 ”どもり”とも呼ばれる吃音(きつおん)は、「ことばを発しようとしても、最初のことばがなかなか出てこない、もしくはくり返してしまう」言語障害です。吃音でうまく話せないがゆえに、社会生活を送る上で様々な問題を抱える方は少なくありません。吃音で悩む方々の実際の体験談や、吃音に関する科学的な視点、社会的な支援のあり方など、吃音の方々をとりまく現在の状況を包括的に知っていただくことが、吃音への理解の第一歩になると考えます。今回は特に、脳科学からみた吃音のメカニズムや言語発達の面から吃音を科学的に解説し、また吃音のある人にとって必要な支援方法や支援を受けられる機関を紹介します。

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コメント
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