吃音について書かれた英語の教科書を読む勉強会のお知らせです。
吃音のことを詳しく知りたい，英語の勉強をしたい方向けの勉強会です。
○テキスト
Ehud H Yairi & Carol H. Seery (著)
『Stuttering: Foundations and Clinical Applications（2nd edition）』
Chapter1 “What is stuttering ? “
の32p「Diversity of Disorder-oriented Definitions」～35pの終わりまで
○日時：10/29（土）16:00～18:00
○会場：北海道大学 高等教育推進機構 N234（２階） (札幌市北区北17条西8丁目)
○対象：吃音のメカニズムや臨床に関心があり，英文読解にある程度慣れている方
○参加費：無料
※資料の準備の関係上，今回初めて参加希望の方は，10/27（木）までに下記連絡先までにご連絡ください。
※英和辞書（電子辞書）をご用意ください。
＜連絡先＞
藤井哲之進
tfujii5411☆gmail.com（「☆」を「@」に変えてください）
10月15日（土）に北見市で開催した「北見吃音サロン」については，
60名以上の参加者が集まり，盛会に終わりました。
当日は，ＮＨＫの取材が入り，ニュースで紹介されました。
下記URLから，21日まで視聴することができます。
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20161015/3528241.html
土曜日の早朝に北見に向かい、着いたのは午前11時少し前。一緒に行った若者が中学生から高校生時代を過ごした場所。彼のお勧めに従い、焼肉のお店にイートイン。和牛を4人で3切れずつ頂き、後は私は冷麺。透き通った（多分オックステイルを使った）スープにはフルーツの酸味が加わっていました。そのスープに浮かぶ冷麺！美味しかったです。その日は午後2時から5時まで3時間かけて「吃音サロン」」を開くために北見に行ったのです。
60人ちょっとの人たちが集まって下さって、とても真剣な雰囲気の中で私たちは話し終えました。反省会で読んだアンケートには示唆に富むご意見が、感謝のおことばが、次回への期待が込められていました。改めて＜ああ、コーヒーを淹れてくつろいでいただけば良かったなあ＞と思いました。次回は12月17日(土)に北見に行きます。内容については改めて検討したいですが、美味しいコーヒーと紅茶を持って行きます。参加費は100円、飲み物代も1杯100円。出張営業ですね。
さて今夜のカフェは久しぶりにカルディファームのコーヒーを提供させて頂きます。スイーツはこれまた久しぶりですが函館のペシェミニョン（スナッフルス）の小さなお菓子です。ですが何より待たれるのは皆さんのお話です。どうぞお時間の許す中でおいでください。
旭川ブロック、例会案内です。UPが遅くなりすみません。
今年度は偶数月の第４土曜開催となっています。
１０月２２日（土）19:00～21:00
旭川市神楽公民館（旭川市神楽３条６丁目１−１２ 「旭川道の駅」横の建物です）２階和室
参加費１００円
今回は１２月下旬開催予定の中高生向けイベントの打ち合わせが中心になると思います。
時間があれば８月９月開催の「焼肉パーティー」「保護者のための吃音研修会」の様子を聞きたいです。
昨日１０月１５日北見の吃音イベントを録画したので一部上映できればとも思います。
旭川ブロックは市内近郊のことばの教室や市内にある吃音を診ている病院からの紹介で繋がっている人が多く、
吃音持ち本人より、支援者や保護者の参加が多いです。
悩みや経験談など共有できればと思いますし、子供達や保護者へのアドバイスにもなりますし、
成人の吃音持ちさん達にもっと来ていただきたいと思っています。
支援者の参加が多いので困り事をお聞きする事もできると思います。
sadakiti
連絡先：sadakiti.hokkaido☆gmail.com （☆を＠に変えてください）
北海道言友会では，10月22日の「国際吃音啓発の日」を記念して，北見市で「吃音サロン」を開催します。
「吃音サロン」は，当事者や言語聴覚士，脳科学，心理学等の専門家がそれぞれの立場から吃音に関するトピックを語り，吃音のある人の支援や対応について気軽な場で参加者と対話するイベントです。当事者は勿論の事、ご家族や支援者・吃音に関心のある方々にとって有意義な交流の場となればと願っております。どうぞご参加ください。
----------------------
国際吃音啓発の日記念行事
北見吃音サロン「なんだろう？吃音～早期発見と早期支援の必要性，社会的支援の意義を考える～」
○日 時 2016年（平成28年）10月15日（土）14時00分～17時00分
○会 場 北見市総合福祉会館（北見市寿町３丁目） 電話0157-61-8181
○主 催 北海道言友会
○定 員 最大100名
○申し込み 不要
○参 加 費 無料
○プログラム
１．「吃音のはじまりと吃音指導～発見、支援、日常対応～」
小野 栄治（北海道立旭川肢体不自由児総合療育センター）
２．「１０分間の静かな遊び」
島田 美智子（札幌医学技術福祉歯科専門学校）
３． 「北見での経験とそこから思う事」
石黒 航生（北海道言友会）
４． 「吃音のある人の認知的特性とその支援」
藤井 哲之進（北海道大学）
５． 「吃音のメカニズムに関する研究の紹介」
豊村 暁（群馬大学大学院保健学研究科）
６． 「吃音がありながら社会で生きること」
南 孝輔（北海道言友会会長／ＮＰＯ法人全国言友会連絡協議会理事長）
○問い合わせ 北海道言友会 南 孝輔
電話：090-6216-1156 Mail：t.minami.sapporo@ezweb.ne.jp
☆「国際吃音啓発の日」とは
10月22日は「国際吃音啓発の日」です。みんなで吃音のことをよく知ろう，認識しようと1998年に国際吃音者連盟（ISA）と国際流暢性学会が制定しました。世界中の吃音をもつ人たちの団体が，この日に向けて吃音のことを広く一般に知ってもらうための様々な取り組みを行っています。本イベントをはじめ日本でも全国の言友会で様々な催し物を開催しています。今年のテーマは，「Stuttering pride ～Respect, Dignity, Recognition～（吃音であることの誇り～相互に敬い，尊厳を持って生き，社会的認知を目指して～）」です。
今日の「吃音サロン」北見市では初めての試みでしたが、70名近い人が集まって下さいました。中には当事者も何人かいらっしゃいました。これも北見・網走の皆さんのおかげです。そして、講演をしてくださった皆さん、本当にご苦労様でした。そしてこの様子がNHKテレビの「北海道６４５」というニュースで流されるそうです。少しでも吃音のことが広まってくれればうれしいです。詳細はまた。
寒い日がいているなと思ったら、あちらこちらから初冠雪、初雪の便りが届き出しましたね。あとわずかの秋を満喫したいと思っています。皆さんは何で秋を感じられますか？私は通勤経路の紅葉に至るまでの木の葉の色の変化ですね。
午後5時から7時まで。ちょっと深めのコーヒーをご用意いたします。
みなさんこんにちは、中高生会担当の高橋です。
しばらくお休みしていた中高生会ですが、１０月にまた行われます。
内容は下記の通りとなりますので、メールにて申し込みの上、お気軽にご参加ください。
また１１月は中高生会はお休みとなり、代わりに年に１度の吃音キャンプがあります。
よろしければこちらもお気軽にご参加ください。
それではご案内です。
テーマ：「吃音と自己理解」
日時：１０月８日（土） １５：００～
場所：札幌エルプラザ2階 市民活動サポートセンター 会議コーナー
（住所：札幌市北区北8条西3丁目 札幌駅北口出てすぐ）
持ち物：筆記用具
料金：会場費として一人１００円
問い合わせ：spgenyust☆gmail.com （☆を@に変えてください）
なにかわからないことがあれば、お気軽にコメント・メールをしていただけたらと思います。
それではみなさん、１０月にお会いしましょう！
