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   長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

新品種 ムーンルージュ

2021年11月11日 | 果物

 

 

私が住む地域はリンゴの産地で

新品種のリンゴが数多く生まれている。

それらのリンゴは市場に出回る前に試しとして

地元の農協直販で売られる。

私は今までは物珍しさからそれらを買い、味見をしていた。

最近はあまりに新品種が多いので、味見を諦めてただ眺めている。

いつの間にか感動が無くなり無関心になっていた。

 

 

7日日曜日裏山に鳥撮りに行ったおり、

リンゴ農園が目に入り立ち寄った。

その時にたまたまムーンルージュという新品種が目に入り

それを買ってきた。

このリンゴに特別興味があったわけでもなかったのだが

その横文字のリンゴ名が気になり買ってみた。

 

私はそのリンゴ名をムーランルージュと勘違いした

一字違いのムーラン・ルージュ

それはフランス、パリ18区モンマルトルに在るキャバレーだ。

 

ウィキペディア(Wikipedia)より

ムーランルージュの姿

 

下着をまとわずロングスカートから足を上げて踊るフレンチカンカンが有名。

ムーランは風車という意味だ。

スカートを上げた姿が風車に似ていたからだろう。

オッフェンバック作曲の「天国と地獄よりカンカン」をバックに踊る。

 

1900年代後半においてこのキャバレーのコントは日本の芸能界に

大きな影響を与えたと大橋巨泉さんがTVで発言していた記憶が有る。

 

ムーラン・ルージュとムーンルージュ、一字違いではあるが

ムーランは風車でムーンは月。全く関係はなかった。

 

 

 

 

 

二日ほどテーブルに置きっぱなしになっていたムーンルージュ

昨日夕食後食べてみた。

 

ムーンルージュ

見た目はどちらかというとパッとしない印象。

 

 

切った状態

 

全く先入観無く切ったので

思いがけずにいきなり紅い切り口が出てきて驚いた。

それでネットで調べてみた。静かに人気が出ている品種らしい

ネット上では売られているが市場にはあまり出回っていないようだ。

 

 

ポケマルさんの情報による

長野県中野市生まれ。2018年に品種登録がされている。

「いろどり」と「ふじ」の掛け合わせにより誕生した。

「なかの真紅」や「炎舞(えんぶ)」も

同じ親を持つ赤肉系品種だ。

 

 

赤い果肉のリンゴが最近少し市内に出回っている事は知っていたが

今までに一回も出会ったことはなかったので

まさかこのリンゴがそれだとは思ってもいなく

こんなに身近な農園で栽培されている事も知らなかった。

 

先日知り合いに色々な品種のリンゴを混ぜて送ったばかりだった。

このリンゴは昨日買ったので詰め合わせに間に合わなくて

送れなく残念だ。

 

 

奇をてらった物は美味しくないという先入観があったのだが。

このリンゴを今回食べてみたら予想外に美味しくて驚いた。

 

このリンゴ、酸味と甘さのバランスが良い。

それと歯触りもシャリシャリしていて心地よい。

個人的には酸味のあるリンゴが好きだ。

歯触りも味の大切な要素と思っているので

それらの点でもこのリンゴは私的には十分に及第点。

 

もっと早く気づき買って来ればよかったと思ったが後の祭り。

来年は売り切れない内に買って皆さんにお送りしよう。

私の贈り魔に又火がついてしまった。

 

新しいものに出会うと嬉しくなるし

思いがけないほどに味が良ければなおさら嬉しい。

 

 

ムーランルージュが全盛期に全米で流行った

革ジャンにリーゼントの源流になった

チャピー・チェッカーのLet’s Twist Again

 

Let’s Twist Again [日本語訳付き] チャビー・チェッカー

 

 

 

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トレッキングコースの一日

2021年11月09日 | 風景

 

 

トレッキングコース木漏れ日を浴びて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイサギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回載せきれなかったメジロたち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマガラ

 

 

 

 

 

 

ヤマガラ

 

 

 

 

ヒヨドリ

 

 

ヒヨドリ

 

 

 

悠然と飛翔するノスリ

 

 

 

 

 

 

ノスリ

 

 

 

 

 

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裏山(地附山じづきやま)の動物たち

2021年11月07日 | 野鳥

 

裏山のトレッキングコースに出向き

ネイチャー フォトグラフ。

 

 

ジョウビタキ

 

 

カケス

 

 

 

ノスリ

 

 

 

ヒヨドリ

 

 

 

 

メジロ

メジロは春のイメージだが秋も集団で行動している。

クマノミズキの実をついばんでいた。

 

公園の管理人の方にこの木の名前を教えてもらった。

少しづつ知識は増えている。

9月頃にはこの木にはエゾビタキ・コサメビタキが来るらしい

来年はエゾビタキ・コサメビタキも撮ってみたい。

 

 

 

こちらは山桜の蕾を食べているメジロ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気配を消して野鳥を待っていたら

狐が出てきた。

 

あまりに痩せているのでよく観察したら病気らしい

疥癬のようだ。

犬から移るらしい。

見るからに痩せていて可哀そう。

臀部の毛が抜けていて皮膚が腫れている。

尻尾などほとんど毛がない。

 

 

 

 

 

 

 

狐が歩いていた事も知らずに木漏れ日の中若い女性が

会話しながら楽しそうに歩いていた。

 

 

 

陽だまりにはススキが。

 

午後2時くらいまで粘って撮影終了。

 

この後家へ戻り簡単にバラの剪定をした。

 

色々撮れ、収穫が多い一日であった。

 

 

 

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晩秋の庭

2021年11月05日 | カメラ

 

 

今の庭の片隅を撮ってみた。

 

薔薇

 

 

日陰のグランドカバーに植えている常緑植物。

名前が分からない。

 

 

 

満天星

 

 

額紫陽花

 

 

シダ。

 

 

 

 

コゲラ。先週撮った写真載せ忘れです。

 

 

 

 

 

10月18日に干した蜂屋柿約80個

 

 

 

11月5日朝の状態

随分干しあがってきた。

 

 

 

11月末には干しあがりそう。

昨年の平核無柿(平種無柿)にくらべると倍くらいな大きさ。

一つが大きいので食べでは有りそう。

味はどうなのだろうか楽しみだ。

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眉茶鶫 マミチャジナイ

2021年11月03日 | 野鳥

 

11月2日の天気予報で文化の日の戸隠は雨予想だった。

朝起きて西の空を見たら青空、どうやら予報は外れたらしい。

 

そこで早朝、戸隠へ鳥撮りに出かけた。

 

 

初めに眉茶鶫(マミチャジナイ)が撮れた

鶫という字はツグミという意味です。

 

キハダの木にとまるマミチャジナイ

 

前回の撮影で野鳥が好んで実を食べに来るキハダの木を覚えたので

今日はそれを参考にキハダの木を探して待ち受をした。

経験は有効で思惑通りにマミチャジナイが来てくれた。

 

黒く丸い実がキハダの実

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も今一の写真だが、少しづつ撮り慣れてきている。

場所に慣れるともっときれいに撮れるかも。

今日も10kほどの機材を担いで4kmほど歩いた。

日ごろの運動不足の解消。いい運動になった。

 

 

 

 

前週。水汲みに行ってきた

 

富山県滑川(ナメリカワ)、穴の谷霊場(アナンタンレイジョウ)

 

 

 

4か所の岩の隙間から水が湧き出ている。

 

成分

            カルシウム  1.3mg
            マグネシウム  0.5mg
            ナトリウム  4.5mg
            カリウム  1.7mg

上記のように軟水なので

お茶やコーヒー、料理全般に使用すると
おいしさや香りがいっそう引き立つ

 

私はこの水を沸かして焼酎のお湯割りに利用している。

水道水とは明らかに違いが判る。

驚くほどお湯割りはまろやかになる。

挽いたコーヒー豆をこのお湯で淹れてもまろやかだ。

もう水道水での焼酎のお湯割りや

コーヒーは飲みたくないほどだ。

 

私たちの後の方は石川県から来ていた。

 

標高3,000mの立山連峰

切り立つ劔岳に降り注いだ雨や雪解け水が、

火山性鉱物の堆積岩を含む地層に浸み込み

長い時をかけてじっくり濾過され

「穴の谷霊場」の砂岩と粘板岩の洞窟から湧き出る。

その水が「穴の谷霊水」。

「穴の谷」は富山弁で「あなんたん」と呼ばれている。

 

 

二人で13本汲んできた。

260kg

 

 

 

今回も昼は回転ずし。

 

 

今年の水汲みはこれで終わり。

月に3本近く消費する、次回は2月くらいには来たいのだが、

冬期は積雪の為少し間が空いてしまう、来年3月末には来る予定。

 

 

 

 

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久々の鳥撮り ムギマキ

2021年11月01日 | 野鳥

 

日曜日早朝7時に家を出て戸隠の植物園へ久々の野鳥撮りに出かけた。

撮りたい鳥はムギマキ。

 

『ウィキペディア(Wikipedia)』より

 

特別に変わった鳥ではないのだがツアーを組んで

都会から戸隠迄撮影に来るほど人気がある。

希少種なのだろうか。

 

戸隠の植物園にはこの時期にこの鳥が好んで食べる

ツルマサキの実が生っている。

 

 

ツルマサキ

大木に絡んで茂っている。

 

 

 

初めて訪れた植物公園。

ツルマサキが生えている場所が分からないので

撮影スポットがわからない。

 

7時半に植物園の駐車場に到着。

撮影準備をしながら作戦を練っていた。

朝早いにもかかわらず県外ナンバーの車で

駐車場は8割がた埋まっていた。

 

皆さんカメラを抱えている方がほとんど。

少し話をしてみたら野鳥撮りの方が多かった。

改めて野鳥撮りの人気の高さを思い知った。

 

埼玉から来た方は滋賀県の伊吹山でイヌワシを撮り

そこから戸隠へ回ってきたと言っていた。

熱心な方だ。

 

という事で撮影ポイントがわかるか心配してネットで下調べはした。

しかしこの調子だとカメラマンが集まっている場所を探せば

撮影ポイントは楽にわかりそう。

 

 

 

10kgほどの機材を担いで植物園内へ。

ポイントまでおおよそ2kmくらい歩いた。

簡単にポイントは分かったが、カメラマンが多すぎる。

 

静かに撮影したいと思ったのでそこから移動。

また機材を担いで2kほど移動して撮影を始めた。

 

ゴジュウカラ

 

 

エナガ

 

 

 

エナガ

 

 

 

カケス

 

満足な写真は撮れなかった。

一か所で4時間粘ったがムギマキは現れず、

家から電話が有り用事があるとの事。

今日はこれでお終い。

 

撮影ポイントを覚えたのでもう少し通ってみようと思う。

 

 

キハダの木。この実を食べに野鳥は集まる

今回この木を知ったことでこれからの野鳥撮影には参考になる。

キハダはミカン科の一種

北国でもミカン科の木は有るのだ。

 

 

再見!

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