哀愁のエピキュリアン

草臥れ儲けな 奮戦記。

ああ今日も行く!

多謝

2012年11月30日 | リース作り

 

 9月の事件では会社の皆さんに多大な心配と迷惑を懸けた。

罰金以上でも以下でも無いけれど 大いに反省をしている。

殊に事務員さん2人は個人的にも直接厭な目に遭ったことは想像がつく。。 

しかも自分のつらい事を差し置いて私の健康を気遣い 又励ましの手紙まで送ってくれた。

 

そんな訳で今回手作りのリースを贈ることにした。

2日掛かりで2つ作った まあ素人の技術なので出来はこんなものだが。。

喜んでもらえるかどうかは自信ありません。。

  

 12月15日には会社の忘年会が行われる 10月からの売り上げは減少せずここまで来れたし

社員の皆さん約40人の退社もなく何とか暮れを迎えられそう 年末まで後1か月だ頑張ろう。

 蟹工船の小林多喜二の言葉だが

                 困難な情勢になりはじめて誰が敵か

                 誰が味方顔をしていたか

                 そして誰が本当の味方だったかわかるものだ。

   社員の皆さんには本当に感謝 多謝だ。

 激励会を開いていただいた皆さんもありがとうございました。

 

  今日の最後の言葉は オスカー俳優 メアリーピックフォード

                 失敗とはころぶ事ではなく

                 ころんでそのまま起き上がらないことである。

  あらためて 約20年前の会社倒産時に励まされた言葉を思い出した。

 

しかし何回ころんだ人生だろう 雪だるまじゃないけれど

ころんだ数だけ人間が大きくなれれば良いのだけど。。

 

 


デボニアナムとキンリョウヘン

2012年11月28日 | 日本ミツバチ

 

 日本ミツバチの捕獲に今年初めて成功した 手探り状態であったが地元の蜂飼いベテランの方

やネットで知った京都の週末養蜂家さんに飼育方法を教えていただきながら何とか此処まで来れた。

 捕獲した女王蜂が優秀だったのか巣箱周りの自然環境が良かったのか定かではないが

飼育者である私が初心者であるにも拘らず当初から強群を形成して此処まで来れたことはラッキーであった。

 

飼育方法は悉く知らなかったが基本的には日本ミツバチの飼育は自然にしておく事が良い事なので

ずぼらな性格の自分には合った飼育方法だったのだろう。

 又結果として美味しい蜂蜜が収穫できる事は大きな動機にもなっていた。

 

それとなんといっても日本ミツバチは 雨の日も風の日も 寒い日も暑い日も

朝陽が昇る前でも少しでも明るくなると毎日休みなく一生懸命蜜を集めに飛び出していく、

そんな姿を見ることで凄く癒されもした。

 

 まあそんなこんなが採蜜まで辿り着く事が出来た大きな要因でも有るのだろう。

 

 

 

 週末の養蜂家さんは農業がメインで週末に養蜂活動をしているらしいけれどすばらしいネーミングだ

このネーミングのおかげで私は養蜂活動のヒントを貰い

常々「あーそうだ 週末にハチの面倒をみれば良いのだ」と励まされ焦りをとる事が出来た。 

その結果として3日坊主の私でも養蜂を続ける事が出来たのだ。

 

 

 

 今年は1群だけの飼育であったが来年は2群に増やしたいと思い計画を立てている。

あくまでもスローライフの趣味のつもりなので自然に任せた流れで進めたい。

 

前回花芽がつかずシーズン越えの育成に失敗した金稜辺とデボニアナムだが今年は

なんとか上手く行きそうだ しかしまだ冬越しもあるので油断はできない。

来年度のミツバチ捕獲用の金稜辺

 

花芽が3個付いている

 

 

デボニアナム

 

 

写真では2個の花芽だが裏にも1個付いているので計3個

私の経験ではキンよりもデボニアナムの方がミツバチの誘引力は有る気がする


手打ちうどん

2012年11月26日 | 料理

 

知り合いの人からかなり貴重な小麦の地粉を頂いた。

 

 

JAちくまでしか売っていない小麦粉だ 中力粉なので手打ちうどんに向いている。

 

 

日曜日久しぶりに手打ちうどんを打つことにした 1年ぶりだ。

 

信州人だが蕎麦よりもうどんの方が好きだ 

早朝早速段取りをした。

 

 

500gの小麦粉に 水250g 塩20g 水に塩を溶かして 徐々に小麦粉に加える。

 

 

 

 

 

 ボール状にして厚いビニールシートに挟み 足で約10分踏み込む。

 

 

何回か折りたたんでは踏圧した。 

 

この後団子状にまとめ 冷蔵庫で約3時間ほど寝せ水分を均等にいき渡らせる。

 

 

その後 延ばし棒で延ばしていく  技術が有れば四角に延ばすのだが

経験が少ないので写真の様なとりとめない状態。

 

 

 

 

 

やや太めの麺に切った。

 

 

 

 下手なので曲がってしまった。

 

 

 

これで完了 写真で4人前 

まだまだ仕事が綺麗でないです。

 

この後 たっぷりの沸騰させたお湯で約5分ゆでて出来上がり。

少なく見えるが茹でてみると量は結構ある 辛み大根のおしぼりで食べた。

 

市販のうどんと違い色は白くないが 味は風味が有り歯ごたえは抜群だった。 


氷室杉(ヒムロスギ)

2012年11月21日 | リース作り

 

氷室杉が手に入ったのでリース作りを再開した。

 

先ず始めに氷室杉の枝を小分けする。

 

オーナメントを組み込みながら氷室杉を巻いていく。

この組み合わせと巻き方で出来不出来が決まる センスの問題かな。

 

 

氷室杉の巻きが先行し過ぎだ。

 

 

平に置いて作業すると全体が良く見渡せないので三脚に乗せ作業をしてみた。

 

完成後玄関ホールに飾ってみた。

 

 

全体的に巻き方が雑な感じだ。

まだ杉が残っているので 小さなリースを作って練習。

会社の事務員さんに今回の件で随分心配をかけ 又励ましの手紙まで頂いたので

お詫びとお礼に クリスマス用に手作りリースをプレゼントしよう。

下手でも手作りはそれなりに味が有って良いね。

それと何より経済的だ。  ^^;

 

 

 

 


ミツバチの冬支度

2012年11月19日 | 日本ミツバチ

 

11月も中旬

 日中太陽の日差しが強くなるとミツバチはそこそこ活動的になり外へ飛び出す

しかし ここ長野市も朝晩の冷え込みがめっきり厳しくなってきて平均的には日中のミツバチの動きは鈍い。

11月18日の様子

 

 

 そこでミツバチの巣の防寒対策をする事にした。

カネライトフォームの厚さ50mm板で巣の周りを囲うことにする。

巣箱を採寸して材料を切断

 

 

 

巣箱の屋根を取り外す。

 

周囲の囲い完了。

 

 

天板より少し高く囲って空気層を確保する。

流石50mmの厚さが有るといかにも温かそうだ。

 

 

屋根を乗せてロープで暖房材ごと一緒に固定した。

 

巣門部分はこの後の様子を見ながら調整する計画

 

これでミツバチはー10℃の寒さでも無事越冬出来るだろう。

冬支度の完了

 

 

長野県の作曲家と云えば。。

ファンファアーレの名曲 東京オリンピックファンファーレを作曲した 

諏訪交響楽団指揮者の 今井光也 氏

 

私の記憶が間違っていなければこの曲は 箏曲の六段の音階を

参考にして作曲されたはずだ。

 

マーチは小関裕而氏 作曲

軍歌を多く作曲して戦後批判もされたけれど 晩年の印象は好々爺

の良い人でしたね。

 

東京オリンピック ファンファーレ&マーチ 陸上自衛隊中央音楽隊 2012


平和のリボン

2012年11月17日 | リース作り

 

先日作ったリースはサイズが大きいため間延びしたイメージ そこで大きなリボンを

アクセントとして一番上に付けようと100均でテープを買ってきた。

 

 

色合わせをしてみたら ブルーが良かったので 大きめのブルーリボンを作って取り付けた。

 

 

 

 

少し引き締まって見える。

 

 

 

品が無くて高級感は薄いが 素人っぽくて可愛いかね。

団塊親父が作ったリースには見えないよなー。

だいたいリース作りをする団塊親父なんて めったにいないんだろうな。

 

この次は下の動画に映っているような木の実や葉で

落ち着いた渋いリースを作りたい。

 

 

 

 里の秋は父さんの無事を願う反戦歌。。 

海沼実は長野市出身の作詞家です。

  

今回の選挙では 石原氏の様な極右が代表の政党や

 自民党の様に原発推進について何の反省も無いような政党には勝ってほしくないと思う。

 

 

里の秋_川田正子さん

 

 

木落雁南渡,北風江上寒。我家襄水曲,遙隔楚雲端。

郷涙客中盡,孤帆天際看。迷津欲有問,平海夕漫漫。


氷室杉(ヒムロスギ)

2012年11月16日 | リース作り

 

今日通販で購入した氷室杉が到着した。

 

 

 

 

一緒に買ったマツカサ フローラルテープ 14#ワイヤー  リースワイヤー

 

 

 

早速 仕掛かり中のリースに氷室杉とマツカサをデコレーション

 

氷室杉をカットすると 思いがけなく針葉樹独特の清々しい香りが部屋中に匂い立った。

 

 

なかなか難しいけれどなんとか完成

プロの方のような統一感が無いために なんとなく緊張感がない。

 

 

 

時期的には少早い気もするが早速ドアーに飾ってみる。

 

 

 

氷室杉がまだ残っているので 14#ワイヤーでリングを作りもうひとつ

リースを作ろう。

ワイヤーを曲げてフローラテープを巻く

オーナメントにリースワイヤーで足をつけテープを巻く

 

 

 

 

取り敢えずオーナメントを空組して配置を考えた

 

時間も遅くなったので今晩は此処まで。。

 


庭の手入れとリース作り

2012年11月12日 | リース作り

 

 

秋に入り 藤が枯れ葉になり伸び過ぎの弦が目立つようになったので枝の剪定をした。

 

 

ゆずり葉の落ち葉と一緒に藤の弦をかたづけた。

 

 

弦を見ていてリースのリングに仕立てようと思いつき 庭先で大雑把に形を作ってみた。

 

 

なんとか上手くいきそうなので家の中へ持ち込み形作りをする。

 

 

飾り付け用に100均でオーナメントを買ってきた 種類多く買って1300円

 

 

取り敢えず グルーガンで取り付けてみる。

通販で氷室杉(ヒムロスギ)と松かさも買ってある 15日に宅配されるので

全体をもう少しボリュームアップさせたい。

下に貼ってある フローリストいかるがさんの動画を参考にしよう。

 

 

フローリストいかるが Florist Ikaruga クリスマスリース 作り方

 


とん汁かポトフか

2012年11月09日 | 料理

 

我が家冷蔵庫の内には3年前の11月塩漬けをして冷蔵熟成させた豚肩肉がある。

 これを使いとん汁かポトフを作るろうと思い立った。

切ってみると切り口は生ハムの風合い 

(これを燻製すれば旨いベーコンになるかもしれない。)

 

当初かなり塩分が強かったが 3年目に入るとまろやかになってきている肩肉だ。

フライパンで軽く炒めて

鍋に移し替え煮込んだ

 

 

 

 深みのある出汁が出来上がった。

予想に反しアクは全く出ない。

この時点でとん汁にすることに決めた。

 

このあと玉葱 キャベツ ニンジン牛蒡を加えて味噌で煮込み

 

 

 

数時間水切りした豆腐を最後に入れとん汁は完成する。

 

 

豆腐は煮込まず味をしみこませないほうが食べた時

とん汁の脂っこさが一時消されて口休めになり 個人的には好きだ。

 

今晩は温かいとん汁で。。