goo blog サービス終了のお知らせ 

「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

好ブロックに2ラン里崎  

2007-09-19 04:17:29 | 実感・選手名鑑

好ブロックに2ラン里崎智也   9.16.サンケイスポーツ(概略)

9.16.オリックス6-7千葉ロッテ、21回戦、ロッテ11勝9敗1分、(京セラD大阪)里崎智也は外角寄りの変化球に腕を伸ばした。

同点の延長十回一死一塁、加藤大から左中間席に勝ち越し2ランを放った。「正直言ってほっとした。連敗するわけにはいかなかったから」

4-1の八回、守備のミスが響いて逆転を許した。そのまま敗れていればダメージの残る黒星だった。だが、里崎智也は九回のベニーの同点打を無駄にしなかった。

さらに十回裏には、スライディングで本塁に突っ込んできた走者を両手で防ぐ好ブロックで、同点を許さなかった。主将として勝利への執念を見せつけた。

首位日本ハムとのゲーム差は4に縮まったが、残り17試合を考えればペナント奪取へ厳しい立場であることに変わりはない。

里崎智也は「負けれない試合が続くが、勝ち進むしかない」と悲壮な覚悟を口にした。

●サブロー好返球 延長十回のピンチしのぐ

サブローが好返球で勝利を導いた。延長十回、1点差に迫られなお二死一、二塁のピンチで、後藤には右前打。

サブローは素早く本塁へ送球して同点の走者を刺した。

「捕ってから投げるまではほかの人より速いと思う」と自画自賛。バレンタイン監督も「このチームを見てきた中で最高の守備ができる選手」と褒めた。

●ベニー(九回、代打で同点打)

「いつでもいける準備はできていた。良いところに落ちてくれると思っていた」

◆渡辺俊介(4失点に)

「失点につながった2度の守備のミスは反省点。でも調子は上がっている」

<感想>

8回の2つのエラー・・・渡辺俊介はちょっぴり、気の毒であった。しかし以前の渡辺俊介であれば、そのエラーを打ち消すような投球をしていた。

昨季からの渡辺俊介は、そのような気力が希薄になっているように見える。

渡辺俊介は、投球術で防御率が2.67と好成績になっている。しかし、7勝6敗・・勝利に結びつかないのはそんなところに原因があるように思えてならない。

連打を打たれる回数が多くなっているような気がする。

この原因追及して欲しい。私の感じでは、渡辺俊介は、集中力アップして短期決戦で活躍するような気がする。

キャプテン里崎智也が、絶好調・・・。もう1人元気印の選手が登場して欲しい。


責任背負い込むロッテ久保 

2007-09-19 03:50:12 | 実感・選手名鑑

責任追い込むロッテ久保康友    9.15.スポーツニッポン

9.15.オリックス5-1千葉ロッテ、20回戦、ロッテ10勝9敗1分、京セラD大阪)  

五回途中で降板したロッテ・久保康友は、ベンチ裏の通路で帽子とグラブを投げ捨てて悔しがった。

球にキレがあり、四回までは危なげない投球を披露した。しかし五回に制球が甘くなり、4長短打を浴びて5失点。

「状態がよかっただけに、本当に悔しい」と声を落とした。

2年ぶりのペナント奪取へ正念場を迎えているロッテ。10連戦の初日を飾れなかった久保は「自分のせい。何とか勝ちたかった」と責任を背負い込んだ。

◆ロッテ・バレンタイン監督(好機に決定打を欠き)
「デイビーからもうちょっと安打が打ててもよかったと思う」

◆ロッテ・小宮山(42歳の誕生日を無失点で飾ったが)
「チームとしては、オレが投げないほうがいい」

<感想>

小野晋吾と同じパターン。

この試合の久保康友は1回・2回にそれぞれ1安打されたが、3回・4回は、3者凡退。・・・好調な出だしだった。

5回、先頭打者・6番の後藤は2塁打・7番アレンは、3塁エラー。8番木元はアウト。9番日高は、2塁エラータイムリーエラー。1点献上。

1番村松は、アウト。2番坂口は、1塁グラブをはじいた3塁打。2点献上。

3番ラロッカ、タイムリー2塁打。1点献上。ロッテ投手交代・高木晃次・・4番ローズは、レフト前タイムリー。1点献上。

久保康友は、エラー2で投球リズムが乱れたと言うことか・・・。

エラーで自滅か・・心情はわかるが、ここでがんばらねば・・・と考えてほしい。
最近のロッテは、エラーが多いように見える。

「先発投手は、6回までがんばれ」これがバレンタイン監督の方針であることは、選手はもちろん、われわれファンも、わかっている・・・何とかしてほしい。

気合だ。気合だ。気合だ。・・・・そんな感じがする。

不振の小林雅2軍落ち 

2007-09-19 03:44:07 | 実感・選手名鑑

不振の小林雅英2軍落ち   9.18.スポーツニッポン(概略)

9.18. ロッテの小林雅英が、不振のため出場選手登録を外れた。

抑えになってから不振による2軍落ちは初めて。ここまで47試合に登板し、2勝7敗26セーブ、防御率は3・35だった。

バレンタイン監督は「10日間で調子を上げ、優勝に向けて戦列に復帰してほしい」と説明。

小林雅英は「結果が出ていないし、監督にそう判断されたんだからしょうがない。クライマックスシリーズもあるし、このまま終わらないようにしたい」と話した。

<感想>
最近の実績を見れば・・・・遅い感じがする。最近の3試合を見てみよう。

9.17.オリックス戦・12回裏、この貝の先頭・5番北川・センター前ヒット。6番・アレン・バント。7番後藤・敬遠四球。

8番大引、ライト前ヒット。満塁。9番代打・日高。三振。1番木元、センター前サヨナラヒット。・・・・この試合は先頭・北川を出塁させた。

9.16.オリックス戦、10回裏。1番村松レフトフライ。2番坂口、ライト前ヒット。3番大引、三振。4番、ローズ、四球。

5番後藤、北川、レフト前ヒット。2塁から坂口ホームイン。6番後藤、ライト前ヒット→サブローのレーザービームで、ランナーアウト。

・・・・この試合は坂口を出塁させた。

この日小林雅英がセーブしたが、サブロー→里崎智也で勝ち取ったものだ。

9.11.の9回裏、無死1・2塁・・・3-1の2点差で小林雅英登板。4番小谷野バント。5番セギノール、逆転3ランホームラン。

この試合は、不幸にも先発小林宏之の出したランナー有りの登板だったが、3者凡退にして欲しかった。

最近10試合は、3勝7敗。7敗のうち、3敗は小林雅英・と薮田安彦だ。

小林雅英の2軍調整はしかたないことと思うが、問題は自己申告でないことだ。

私の指摘することは、結果論だが、この傾向は昨年からのことであり、小林雅英選手がその原因を追及していないことだ。

確かに、26セーブを上げているのであるから、結果オーライと思っているようだが、データ的にはそれでよいが、チームに与える影響のことを考えて欲しい。

1点差では守り切れないというプレッシャーを打撃陣に与えてしまっているようだ。

がんばれ小林雅英・・・冷静に投球分析し、対策を身につけ再度登板して欲しい・・・。


小野5回KOで自力V消滅 

2007-09-16 01:24:29 | 実感・選手名鑑

小野5回KOで自力消滅  9.14.スポーツニッポン(概略)

【千葉ロッテ1―4日本ハム】・・・・千葉ロッテ先発の小野晋吾が5回途中4失点で降板。打線もわずか3安打に封じられ、自力優勝の可能性が消滅した。

3回に4点を奪われた小野晋吾は「あの回だけ力んでしまった。気持ちが空回りしてしまった」と力なく話した。これで首位の日本ハムとは4ゲーム差。

「まだ十分な数の試合が残っている」とバレンタイン監督は気丈に話したが、リーグ優勝に向けて数字的には苦しくなった。

<感想>

あの回だけ・・・・。なぜ連続打を打たれるの?原因はわからないのか?・・・・前回の登板は西武戦は9安打打たれたが、1点に抑えているのに。

この試合の小野晋吾は、1回・・・1番森本に四球出したが、3者凡退。2回も・三者凡退。・・・好調なスタート。

3回・8番金子・センター前ヒット。9番稲田はバント・・・1死2塁。

1番森本は、ライト前ヒット。2番田中賢は、タイムリー2塁打。1点献上。3番稲葉四球・・・満塁策。4番小谷野は、デッドボール・・・1点献上。

5番セギノールハ、レフト前2点タイムリー。・・これで4点献上。

先頭打者の出塁・・・バント→ヒット→タイムリー・ヒット。四球→デッドボール。タイムリー。

バントの後は、5人の打者が連続出塁・・・・なぜ? 私は結果論で話しているが、このパターンが常に大量得点に結びついている。対策はないのか?

大量得点献上の原因は、結果論的にはわかっていると思う。では対策を・・・いつもこんな心配をしながら応援しながら、ゲームを観戦している。

最悪の予想をいつも、裏切ってもらいたい。

がんばれ・がんばれ・晋吾。千葉ロッテ。

ロッテダル撃ち里崎決勝3ラン  

2007-09-14 16:39:57 | 実感・選手名鑑

ロッテダル撃ち里崎決勝3ラン  9.12.スポーツ報知(概略)

9.12.千葉ロッテ3―2日本ハム(千葉マリン)・千葉ロッテが接戦を制し、連敗を3で止めた。

0―2の2回、里崎智也の12号3ランで逆転。成瀬善久―薮田安彦の継投で逃げ切った。

成瀬善久は7回2失点で14勝目。日本ハムは7回1死満塁での逸機が痛かった。先発ダルビッシュは連勝が8でストップ。

2点の先制を許した直後の2回一死一、二塁。里崎智也にダルビッシュは5球連続で150キロを超える速球勝負。迎えた6球目。

「たとえ変化球がきて空振り三振するにしても、とにかく思い切り振ろうと思った」と迷わず直球に狙いを絞った。

2試合連続で完封を許していた右腕から右翼席に逆転3ランを放ってみせた。

この日敗れていれば、自力優勝の可能性が消滅していた。連敗を3で止め、ゲーム差も3に戻した。

里崎智也は「ダルビッシュを打ち負かしたことは自信になる。これでチームも乗っていける」と高らかに巻き返しを誓った。

<感想>

キャプテン里崎智也・・・がんばってくれてありがとう。この試合もこれだけ・・・ちょっぴり打線疲れている感じ・・・。

打撃陣に喝」を入れ、先発投手陣にも「喝」を入れて、最後までがんばってください。

負けない成瀬14勝 

2007-09-14 16:30:10 | 実感・選手名鑑

負けない成瀬善久14勝 9.13.スポーツニッポン(概略)

【ロッテ3-2日本ハム】なかなか負けない男・ロッテの成瀬善久はやっぱり負けなかった。

落とせば自力Vが消滅する一戦で勝利を呼び寄せた“招き猫”は安どの表情を浮かべた。

「相手がダルビッシュで力が入った。でも、僕の方が失点が少なかったのは自信につながった」

2回1死一、二塁から金子誠に2点適時三塁打を浴びて先制を許す不安定な立ち上がり。

だが、味方に逆転してもらうと「投げる瞬間だけに力を入れるようにした」とマウンド上で修正し、7回まで9奪三振。

7回1死満塁のピンチも相手の守備妨害に救われるなど、強運も健在だった。

最優秀防御率を争う1学年下のダルビッシュとは初対戦。

横浜高でも対戦予定だった練習試合が雨天中止になるなど、不思議と縁がなかったが、存在は常に意識していた。

「タイプは違うけど、ダルビッシュや涌井がいるから自分も頑張れる」。150キロを超す直球も多彩な変化球もない。

だが、腕の出どころが見にくいニックネーム「ニャー」からとった“招き猫投法”でダルビッシュに土をつけた。バレンタイン監督も「素晴らしかった。

これからも大きな仕事をしてくれると思う」と絶賛した。

北京五輪の追加メンバーに招集されたのも大きな励みだ。

これまでは人ごとだったが「もし出られたらいろんな人に話を聞きたい」とあこがれの舞台に目を輝かせる。

<感想>

先発6人投手の20試合成績。
渡辺俊介・・・□ ■ ■ ・・・・勝敗責任果たせず、リリーフ陣の1勝3敗。
清水直行・・・● ○ ● ・・・・勝敗責任果したが、1勝2敗。
小林宏之・・・○ ■ ■ ・・・好投したが、2試合はリリーフ陣が打たれた。
成瀬善久・・・○ ○ ○ ○ ・・4連勝。
小野晋吾・・・○ □ ○ ● ・・勝敗責任は、2勝1敗。リリーフ陣で1勝。
久保康友・・・● ■ ○ ・・・・勝敗責任は、1勝1敗。

20試合で、先発陣は、9勝4敗。リリーフ陣が、2勝5敗。

これが現在の千葉ロッテだ。リリーフ陣が2試合逆転勝で、5試合は逆転負けということだ。

打撃陣がもう一歩がんばることと、リリーフ陣の継投完封を目指して欲しい。

特に小林雅英は2回も逆転負けだ・・。しかし、この間小林雅英は7セーブを記録している。

小林雅英の逆転負けは、ド派手なため厳しく批判したが・・・ごめんなさい。

さあみんながんばっていこうぜ・・・。

竹原3ラン成瀬13勝ロッテ2位 

2007-09-05 03:54:34 | 実感・選手名鑑

竹原3ラン成瀬13勝ロッテ2位    9.4.スポーツニッポン(概略)

 【千葉ロッテロ3―2西武】・・・千葉ロッテが逃げ切り、2位に浮上した。打線は4回に竹原直隆の3ランで先行し、これを3投手の継投で守り抜いた。

成瀬善久は7回2失点、自身7連勝で13勝目を挙げた。小林雅英が24セーブ目。西武は4連敗で、成瀬善久には今季6勝目を与えた。

<毎度あり~西武から6勝>成瀬善久は7回、先頭の和田から3連打を浴び、犠飛も許して2点を失った。リードが1点に縮まり「もったいない。

神経を使い過ぎて逆に制球が甘くなった」と悔しがった。とはいえ、6回まで丁寧に内外角を突き、1安打に抑えた投球は見事だった。

今季7度目の西武戦とあって配球を工夫。2巡目は直球で押し、3巡目に入るとチェンジアップを多く投げた。

「7回につかまったが、先発としてはいい投球はできた」。今季西武から挙げた6つ目の勝ち星に満足げな表情も浮かんだ。

この登板でプロ入り初めてシーズンの規定投球回をクリア。まだ1敗しか喫していない左腕は、勝率のタイトル(最優秀投手賞)の条件である13勝にも到達した。

首位日本ハムとは2・5ゲーム差に縮まった。いまは個人のタイトルより、チームの勝利を最優先に考える。「これからは負けない投球を目指す」ときっぱり。

21歳に頼もしさも備わってきた。

<感想>

成瀬善久が又がんばってくれた。

なぜがんばれるの?投球内容を見るとよく分かる。

成瀬善久はこの試合、7回まで、西武打者26人と対戦しているが、なんとそのうち19人の打者は、2ストライクを取っている。

ストレートの四球1人。2-3は、1人。1回・3回・4回・5回・6回は、3者凡退。

しかし7回は・・・・・・先頭3番・和田は、2-2からヒット。4番GG佐藤は2-1から、ヒット。5番カブレラは、2-3からタイムリーヒット・1点。

6番中島は2-1から犠牲フライで2点目。1アウト。7番代打・高山は2-1から三振・2アウト。8番細川は、2-2から2ゴロ3アウト。

残りの打者は、初球打ちが2人。その他は1-0.0-1.1-1.1-3.0-4.・・・・。

7回は、先頭打者から3連打・・2点献上となったが、成瀬善久の投球は、各打者を2ストライクに追い込んで、カウントをよくして打者を追い込んでいく投球だ。

8回は薮田安彦は1安打打たれたが、0封。9回は、小林雅英3者凡退。

成瀬善久の好投が、ベテラン2投手の好投を引き出したような感じの試合だった。感激した。

1人1人の打者に、対決していく姿勢は、日本ハムのダルビッシュ投手とは異なり大人しい。それも成瀬善久の魅力だ。

昨季後半から好投して、成瀬善久はヒーローインタビュー受けているが、ようやくインタビューになれてきたようだ。

はじめは・・・・・・見られないヒーローインタビューだったのに・・・。
頼もしい投手に育ってしまったね。

千葉ロッテでは、もう1人くらい若手で、成瀬善久投手のように成長して欲しい。150キロボールを投げられる・・あの投手は、今はしているのかな?

竹原直隆・・・ごめん。3ランに感激したが、成瀬善久のことばかりで・・・・
次回のヒーローでは何か書きます。


ロッテ3戦連続延長で連敗

2007-09-01 16:08:46 | 実感・選手名鑑

ロッテ3戦連続延長で連敗 9.1.スポーツニッポン(概略)

【千葉ロッテ3―4オリックス】・・・千葉ロッテは3試合連続の延長戦で連敗を喫して3位に転落した。

同点の延長10回2死、3イニング目に突入した川崎雄介から、荻野忠寛にスイッチ。

ルーキーながら防御率1点台の右腕に中軸との対戦を託したが、ラロッカ、ローズに連続四球を与えると、北川に中前勝ち越し打を浴びた。

4回に同点に追いついた打線も5回以降は3安打と決め手を欠いた。

バレンタイン監督は「荻野忠寛は彼らしくない投球だったが、これまでは抑えていたし、調子が悪いわけではない」と話した。

<感想>

先発・渡辺俊介は、ボールが先行する乱調。2ストライクから、2-3にして、ヒット・四球・・・乱調の典型だった。

相手チームの打者を2-3か3ボールとする渡辺俊介・・・・不調投手のピッチングの典型だ。

1回・・・この回の2番打者・・・2番村松・2-3→内野安打。
2回・・・9番日高・2-3→投ゴロ。
3回・・・この回の1番打者・・・1番平野・2-3→四球。
4番ローズ・2-3→39号2ランホームラン。

4回・・・この回の1番打者・・・6番後藤・・・・2-3→3ゴロ。
9番日高1-3→四球。

5回・・・この回の1番打者・・・2番村松・2-3→投ゴロ。
6回・・・この回の1番打者・・・5番北川・2-3→センター前ヒット。
7回だけなし・・・。根元俊一の超ファインプレー2で三者凡退。

1回から6回まで、各回の1~2番バッターに、3ボールする渡辺俊介の投球・・・信じられない。

これだけ乱調でありながら、3点に抑えていることは、やっぱり渡辺俊介はすばらしい投手と言えよう。

できれば、次の登板では、3ボールにならないうちに勝負して欲しい。

昨日の試合では、2-0となった3球目は、必ずボールだったが、次回は、3球3振を取って欲しいと思った。

昨日のような投球では、勝利は稼げないと思う。

積極的に三振を取ろうという意欲が感じられない・・・恐らくボール先行の投球からは、相手チームの打者に威圧感がないのだと思う。

がんばれ俊介。


9回2死・・・・なぜ川崎雄介ではいけないの?続投の結果打たれたのなら、我々ファンも納得できるが・・・・荻野忠寛も良い投手だが、あの厳しい対戦からの登板は、・・・・しょうがないね。

荻野忠寛もがんばれ・・・。

延長戦で勝てないのは、投手陣のがんばり不足と、終盤戦の打撃陣の元気のない姿が、目についた。

昨夜の試合では、控えに回った選手の登場を期待していたが、TSUYOSHIの代走くらいだった。

愚痴はやめよう・・・残り試合は少ない・・・最後までがんばろうぜ。

成瀬12勝年俸150%増見えた  

2007-08-29 20:54:43 | 実感・選手名鑑

成瀬12勝年俸150%増見えた  8.29.スポーツニッポン(概略)

【千葉ロッテ3-2西武】成瀬善久が投げれば千葉ロッテは負けない。防御率、勝率リーグトップの左腕が6回1/3を6安打2失点。

チームトップタイの今季12勝目を挙げた。

「最初から飛ばしたら自分を見失ってしまい、もったいないところもあった。野手、ほかの投手のおかげです。」西武戦無傷の5連勝でナインに感謝しきり。

初回に先頭・片岡の打球を左手に受けたが「むしろ温まった」と4回まで無失点。

2点リードの5回、GG佐藤に右越え22号ソロ、片岡に同点二塁打を浴びたが、7回途中まで踏ん張って勝ち星を手にし、昨年9月からナイターは10連勝だ。

今季年俸1600万円の21歳左腕の活躍に、球団関係者は来季年俸について「倍以上はいくでしょう」と太鼓判。

初タイトル獲得となれば150%増の4000万円以上の攻防も予想される。

「まずはチームの1位通過。自分が投げたときは勝てるというものをつくっていきたい。」チームのクライマックス・シリーズのマジックも再点灯。

「150%男」は不敗伝説を築いていく。

●西武 また天敵に…成瀬に今季5敗目・・・・西武は天敵・成瀬に今季5敗目を喫した。

5回に2点を奪い、7回は1死二、三塁としてマウンドから引きずり降ろしたが後続が凡退。

伊東監督は「2点取ったし、今までとは違う内容。でも負けてしまっては…。あと1点が遠いですね。」

自力でのクライマックスシリーズ出場が消滅し、振り返れば5位・楽天とも2ゲーム差。

岸の離脱も判明したとあって、指揮官の表情は最後まで険しかった。

<感想>

成瀬善久の人柄は、試合後のコメントで伝わってくる。打撃陣と共に戦って意識が言葉になって表現されている。

2007MATCH CARD PROGRAM VOL.04

成瀬善久は、今季①清水直行フリオ・ズレータ③里崎智也に続いている。

タイトルは「急成長左腕エース」となっている。

「良かった時のビデオとか前回ののピッチングとかを見るのは、2日前まで。まったく同じコンディションで投げることはできないし、ありえない。

だから過去のピッチングにはあまりこだわらないようにしている。

前日に見てしまうと、これと同じ投球をしなくてはいけないと形に入ってしまい、むしろ、ぎこちなくなってしまう」

こんなコメントをしているが、この考え方が成瀬善久の投球を見ていると伝わってくる。

成瀬善久は、1人1人の打者に勇敢に戦いを挑んでいる。強打者といわれる打者と低打率の打者に対しても、同じ姿勢で挑んでいる。そんな気がする。

成瀬善久は、常に連打されないように心のコントロールしているが、この試合のG・G・佐藤に右越え22号ソロ、の後・栗山にデッドボール・バント・・2死塁で片岡にタイムリー、珍しく動揺した成瀬善久を見た。

6回の里崎智也のタイムリーで、再度たち直った。これが今季の成瀬善久だ。
成瀬善久の試合では、打撃陣が得点してくれる・・・・これも成瀬善久だ。

残り少ない試合・・・がんばっていこうぜ。

今季の清水直行や渡辺俊介の投球には、上位打者との対戦と下位打線との対戦には、意識の変化があるように見える。

私だけか?小林雅英の打たれるときにも、感じる。

確かに打率や調子・打撃力などを見れば、上位と下位には違いがある。それが分かった上で、成瀬善久はすべての打者に全力で臨んでいる。

好成績をあげている小林宏之の投球にもこんな感じが見られる。

清水直行・渡辺俊介・小野晋吾・久保康友・・・がんばってくれ。

ロッテの夏男小林宏気合の勝利 

2007-08-27 10:55:47 | 実感・選手名鑑

ロッテの夏男小林宏之気合の勝利  8.27.サンケイスポーツ(概略)

8.26.ソフトバンク1-4千葉ロッテ、18回戦、ソフトバンク9勝7敗2分、(ヤフードーム)小林宏之がエースの働きを見せた。

チームはソフトバンクに5連敗中で、前日の敗戦で3位に転落したばかり。

負けられない一戦で勝利を呼び込み「気合が入った。ソフトバンクと日本ハムに連敗したら痛い。どうしても勝ちたかった」と満足げだった。

七回に連打を浴びて降板したが、低めにフォークがコントロールされ、六回までは毎回の7奪三振。

2003年から続く8月の連勝は、これで14に伸び、今年も無敗のままで終わりそうだ。

“夏男”と呼ばれることは「たまたまですよ」とかわしたが、自身最多タイの12勝目には「今年は安定して投げられている」と納得の表情。

バレンタイン監督は「いい投球だった。リリーフに任せるところまで持っていってくれた」と褒めた。

その救援陣も、川崎雄介・薮田安彦小林雅英の3人が、いずれも打者3人で抑えた。万全のリレー。

投手陣がこの調子で安定してくれば首位を追走する態勢が整ってくる。

指揮官は「後がない状況に置かれても、苦境を乗り越えるガッツがある」と、それぞれの役割を果たした選手たちの頑張りをたたえた。

<感想>

小林宏之は、シーズン当初から同じペースで登板している。今季はこのまま確実に勝利を稼いでいって欲しい。

成瀬善久とともに、1試合1試合確実に勝利していって欲しい。完投しなくとも、後ろには復調した薮田安彦・小林雅英がいるからだ。

それが千葉ロッテの野球だ。

日本ハムの救援陣もちょっぴり疲れてきたようだ。…チャンス到来。

これから残り33試合…チーム一丸でがんばって欲しい。