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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

成瀬降雨コールド7回完投 

2007-07-30 01:52:17 | 実感・選手名鑑

成瀬降雨コールド7回完投  7.29.スポーツニッポン(概略)

【千葉ロッテ6-2日本ハム】“若年寄”が不敗神話を築き始めた。

ロッテの成瀬善久が降雨コールドながら7回完投。7安打2失点で9勝目をマークした。チームの連敗も3でストップ。

勝率は9割、1・63の防御率との2冠も守った。

3試合連続完投勝利は球団では98年小宮山以来9年ぶり。数字に彩られた白星にも、21歳左腕は落ち着いたものだ。

「いやあ…反省ばっかりです。最後の2点がもったいない。思ったところに投げられなくて。スタミナ切れですかね」

制球が身上の投球同様、勝利の弁にも実年齢以上の貫録がにじみ出た。

今季初対戦の日本ハム相手にコーナーを突き、7回以外毎回の9奪三振。

豪雨に見舞われた7回は二塁打2本を含む3安打で2失点も辛口の女房役・里崎智也が「最近で一番良かった。さすがっス」と絶賛する内容だった。

27日は福岡から約6時間かけて釧路入り。宿舎から出ずに休養を取った。

この日になって雨の影響で試合開始が午後1時から2時に変わるという情報が関係者の間で出回り、成瀬も信じ切る“アクシデント”。

午前11時半に真相が発覚して事なきを得たが、準備開始が遅れた影響をマウンドで感じさせなかった。打者から見づらいフォームに抜群の制球力。

4年目左腕は北京五輪日本代表首脳陣の間で評価は急上昇中だ。

「五輪に出ればいろんな人の話を聞ける。野球人生に絶対プラスになる」と成瀬善久は興味を示す。

江戸幕府の役職・若年寄は出世コース。若き左腕が出世街道を歩み始めた。

<感想>

1人1人の打者に対して黙々と投げる成瀬善久は、地味な投手だ。

しかし一球一球注意深く、打者にあわせて投球するため、連打されにくいところが特色だと思う。

北京五輪日本代表首脳陣の間で評価は急上昇中だという。

当然だと思うが、剛速球を投げるタイプでないため、マスコミも取り上げてきていない。

マスコミでは、松坂大輔投手のような剛速球で打者を押さえ込むスタイルの投手を、盛んに取り上げる。

千葉ロッテの新人・大嶺祐太は、145キロ以上スピードの剛速球を投げる能力を持っている。

彼が1軍で再登板すると、マスコミはきっと大騒ぎするだろう。

成瀬善久の投球スタイルも、一つの投球術として取り上げて欲しい。

千葉ロッテには、渡辺俊介のようなタイプの投手もいる。それぞれの魅力をもっている。

マスコミは、いろいろな投手スタイルを報道して欲しい。

選手会がNPB訴訟方針 

2007-07-28 17:10:26 | 野球活性案

選手会がNPB訴訟方針   7.28.スポーツニッポン(概略)

7.27.日本プロ野球選手会は、東京・内幸町のコミッショナー事務局で日本プロ野球組織(NPB)と事務折衝を行い、

FA権取得条件の緩和やFA補償金の撤廃など、保留制度改善のために訴訟を起こす方針を決定したと伝えた。

選手会は現行9年のFA権取得期間短縮などの構造改革を要望してきたが、労使交渉で進展が見込めないとして、

20日の臨時大会で保留制度の在り方を問う訴訟を起こす方針を全会一致で決議していた。

松原徹事務局長は「訴訟も辞さずという不退転の決意をお伝えした」と説明。

これを受けて選手関係委員会・清武委員長(巨人代表)は「選手会の要望でFA短縮と補償金の撤廃が最重要ということは分かった。 

保留制度をなくせとなれば訴訟しかないが、そうでなければ妥協点はある」と訴訟回避の可能性も示唆した。

<感想>

両者が自己主張し合っているだけで、問題点の整理や折衝を仕切る人材がいない。これはコミッショナーの仕事であろう。

訴訟を起こさなければ話し合いができないのか?マスコミもこの問題について、情報整理して、解決策(案)を提示すべきだと思う。

選手会の主張に問題点はないのか?

FA権取得条件の緩和やFA補償金の撤廃など、保留制度改善を主張されているが、この要求は、好成績をあげた選手を対象とした要求だと思う。

この要求が承認されたとき、恩恵を獲得するのは、プロ野球選手全員だろうか?

これらの主張はより高度の野球を実現するために必要と思うが、この制度の対象にならない選手にとって、構造改革とはならない。

選手会の役員は、対象者がほとんどだと思う。選手全体の待遇改善とは、引退後の年金問題だと思う。

この充実を提案したい。野球選手にとって、引退後の人生は長い。経済的保証制度を確立すべきと思う。

それと同時に、引退した選手の野球活性化活動への参加システムを確立すべきと思う。

マスターズリーグもその一環であると思うが、有名選手が対象の活動だと思う。

無名選手として引退した選手に対する経済的援助や野球活性化活動などの制度を確立していくことが必要と思う。

選手会メンバー諸君・・・自分たちの将来を真剣に考えてくれ・・・。役員選手は、チームを支えるチームメイトの将来も考えて欲しい。

提案・・・OB選手の活躍案

マスターリーグのバリエーション開催。現行はそのまま継続して生きながら、出身高・県別対抗トーナメンはどうだろう。

数日間の練習は、地元で行い、青春時代を共に過ごした選手同士の交流も復活でき、出身地域の活性化行事として、野球界と地域活性化団体との共催も考えられる。

プロ野球活性化委員会を設立し、アイディア募集を提案する。

パリーグチームのファンサービスの研究から始めよう・・・。

ロッテ角中プロ初安打初打点

2007-07-27 11:03:35 | 実感・選手名鑑

ロッテ角中プロ初安打初打点  7.27.スポーツ報知(概略)

7.26 ◆ソフトバンク4x-3千葉ロッテ(福岡ヤフードーム) 惜敗の中でキラリと光る活躍を見せた。

2点を追う7回。2死一、二塁でロッテの新人・角中勝也が右中間へ2点適時打。

プロ初打点が一時は同点となる適時打に「いい場面で打ててよかった」と表情を緩めた。

四国アイランドリーグ(IL)の高知から入団。イースタンで3割6分7厘を残し、7.24.に昇格、即先発出場した。

3試合目の出場で、6回には同じIL出身の西山から、プロ初安打も放った。

入団当初は、知人から譲り受けた中日・中村紀モデルのバットを使っていた。「プロでは重くて使いこなせなかった。」

今は先輩・福浦和也からもらったバットを元に、軽いものに作り直し。この日の2安打は、福浦和也ばりのシュアな打撃だった。

チームはサヨナラ負けで3連敗。昨年もこの時期から後退した。「いままで通り、やっていけば打てる」四国から来た苦労人が救う。

●角中 勝也(かくなか・かつや)1987年5月25日、石川・七尾市生まれ。20歳。

日本航空二高から四国アイランド・リーグの高知を経て、2006年大学・社会人ドラフト7巡目で入団。

2軍では3割6分7厘の打率を残し、今年のフレッシュ球宴では4番に座った。180センチ、80キロ。右投左打。

<感想>

バレンタイン監督は、イースタンで実績残した選手を、1軍昇格即先発・・・って感じで選手起用している。

この方式はイースタンの選手の励みになっていくことであろう。みんなで野球力のレベルアップしていこうぜ。

角中勝也・・・このままレギュラーを目指せ・・千葉ロッテのために・・・・。
外野選手は、打撃も大切だが守備、そて走塁力がポイントとなる。

千葉マリンスタジアムで早くプレーを見たいモノだ。

バレンタイン監督は、巨人のように不動のレギュラーを作ろうとしていない。1選手2ポジション以上でバランスのとれた選手を目標にさせている。

そんな選手になって欲しい。四国アイランドリーグのためにも・・・そしてそれが、プロ野球のためになるようがんばって欲しい。

巨人は今、この2試合・絶好調・・・バレンタイン野球は、絶不調・・・。

まだまだ決戦勝負の時ではないの?優勝したときのように、日替わりヒーロー現れる野球・・・そろそろスタートして・・・。

巨人野球に負けるな・・千葉ロッテ。


ロッテ投打とも散々3位転落

2007-07-26 17:39:36 | M野球
ロッテ投打散々3位転落  7.26サンケイスポーツ(概略)

7.25.ソフトバンク10-3千葉ロッテ、15回戦、ソフトバンク7勝6敗2分、(ヤフードーム)ロッテが投打ともに散々で、3位に転落した。

投手陣は16安打を許して10点を失い、打線も二回の竹原の2ランの後には、1安打するのが精いっぱいだった。

24日に続いてソフトバンクに快勝を許しただけに、バレンタイン監督は「明日は違う内容の試合になることを期待している。」

独特の言い回しで、球宴後初勝利を願っていた。

●四回途中7安打5失点KO・清水直行

「先に点を取ってもらったのに、その直後からバタバタしてしまった。試合をつくれなくて残念」

<感想>

昨季と同じ現象が始まったのか?

今季は先発6人投手で、勝利を計算できるのは、小林宏之・成瀬善久の2人。

清水直行・渡辺俊介・小野晋吾・久保康友の4人は、絶好調になっていない。

このオールスター休みで立て直そうとしたのであろうが・・・・うまくいかなかったのだろうか?

オールスター戦後、先発ローテーションを変えたのかな・・・渡辺俊介●→清水直行●→小林宏之。

目前の勝利を優先するなら、小林宏之・成瀬善久を中心にローテーションを考えるべきと思う。

バレンタイン監督は、直接選手の調子を見て、先発を決定しているのだろう。

巨人は、怪我人を復活させ、勝利した。

千葉ロッテは、普段通りの試合で、2連敗。・・・我々ファンもちょっぴりあせってしまう。監督は、長いペナントレースを考えているのだろう。

渡辺俊介・清水直行の敗戦インタビューはもう聞きたくない。


高橋由8本目先頭弾プロタイ  

2007-07-26 16:19:40 | 巨人野球

高橋由8本目先頭弾プロタイ  7.26.スポーツニッポン(概略)

7.25. 【巨人13-7横浜】巨人・高橋由伸外野手が、横浜戦でプロ野球タイ記録となるシーズン8本目の初回先頭打者本塁打を放った。

4回にも貴重な追加点となる22号ソロを放ち、負ければ4連敗、4月12日以来104日ぶりに3位転落となる一戦でチームを救った。

V奪回の切り札として原辰徳監督が指名したリードオフマン。正念場の戦いで、ファンと指揮官の期待に応えた。

お立ち台での高橋由は興奮する感情を抑え込み、落ち着いていた。今季4度目の1試合2発。それよりもチームの連敗脱出を喜んだ。

「残り試合が勝負。きょうはきょうで終わったことなので、あしたもいいゲームができるように頑張りたい」記録的な1本目。

2点を先制された直後の初回の第1打席、初球の真ん中スライダーを右翼席に運んだ。

今季8本目の先頭打者弾はプロ野球タイ記録。先頭での初球弾は今季3本目となり「何て言っていいか分からない」と振り返った。

自画自賛の2本目。4回2死から、内寄りの甘いカーブを左中間に運び「自分でもびっくりするくらいうまく打てた」

8回に右前打し今季100安打。好調の理由は1本足の改良にある。「自分なりにいろいろなタイミングで上げている。無意識のうちに」と明かした。

右足を上げる高さ、時間は打席ごとに変わる。どんな投手にでも対応できる形を模索した結果だった。

普段見慣れない投手を打ち込み交流戦では打率・360、8本塁打をマークした。

前半戦最後の6試合を欠場するなど、痛めている右足首は万全ではない。本来は出場選手登録を抹消するほどの炎症。

監督推薦で出場した球宴では、球場に一番乗りし外野を走った。

お祭りを楽しむことより、コンディションを上げ後半戦からの出場にこだわった。「悔しかったし迷惑をかけたから。

完ぺきなわけではないけど、やれているので(足は)問題ない。」

原監督の掲げる攻撃的オーダーでリードオフマンは欠かせない。その意味を理解し、戻ってきた。

敗れれば4月12日以来の3位転落となる一戦。

観戦した長嶋終身名誉監督が「由伸のホームランが流れを変えたな」と言えば、原監督も「非常にいい形でいけた」と称えた。

打線は、今季最多の13得点を挙げ後半戦初勝利。連敗を3で止めた。「やっと1番に慣れてきた。打てるものなら打ちたい。」

高橋由がプロ野球記録を塗り替えるチャンスは、残り56打席もある。

<感想>

高橋由・李スンヨプ・・・・予想通り、凄い活躍だ。

問題はこの調子で、ペナントレース終盤まで、この活躍ができるかどうかだ。打撃の調子だけでなく・体調が心配だ。

原監督は、2人の活躍で何試合勝利するかを計算しているのか。

この2人を中心とした巨人打線は、上昇するだろう。しかし今度ダウンしたら、チームはガタガタになるだろう。

由伸&李が故障癒えずも復帰

2007-07-24 02:57:59 | 巨人野球

由伸&李が故障癒えずも復帰   7.23.サンケイスポーツ(概略)

7.22. 巨人は川崎市のジャイアンツ球場で全体練習を行い、

7.24.再開の後半戦初戦(対横浜、東京ドーム)に、故障をかかえる高橋由伸外野手と李承ヨプ内野手のスタメン復帰を決めた。

前半戦終盤の失速を巻き返すため、13日ぶりにV奪回打線をベストメンバーで組んで必勝を期す。

この日49歳の誕生日を迎えた原監督は、ケーキの火を吹き消すとともに、後半戦への熱い決意を新たにしていた。

「健康で、いい形で50歳に飛びこんでいく、そんな一年にしたい。ジャイアンツの大願成就に向け、目標を達成することがいちばんです」

首位・中日に1ゲーム差をつけられ、3位・横浜にも1.5ゲーム差に迫られた苦境。なにより欲しい誕生日プレゼントは、高橋由と李承ヨプの復調した姿だった。

右足首痛ながら球宴に出場した高橋由は、阿部ら他の球宴組とともに練習免除だったが、自主的に参加。シート打撃では門倉から右前打を放った。

12日の阪神戦を最後に前半戦終盤6試合を欠場したが、原監督は「良い形で入っていけるでしょう」と復帰GOサイン。

高橋由も「これ以上休んでいられない」と期待に応える覚悟だ。

左手親指付け根を痛めている李承ヨプは、12日の一軍登録抹消後初めてフリー打撃を行い、39スイングで7本のサク越え。

シート打撃は回避し、ブルペンで打席に立って、投球に目慣らしするにとどめたが「できるだけ努力して24日からみんなの中に入っていきたい」と決意を示した。

約2週間実戦から遠ざかっているものの、伊原ヘッドコーチは「登録はするでしょう。今後の練習を見て、本人がやる気となれば監督も使うだろう」と明言した。

高橋由も李承ヨプも故障が完治しないままの強行出場だが、24日の横浜戦には13日ぶりにフルメンバーがそろう。

手負いでも、ぶっつけ本番でも、どうしても2人が必要。原巨人は背水の陣で後半戦を迎える。

●先発は金刃…5投手で6連戦また中4日

新人王候補最右翼の金刃が、後半戦フル稼働することになった。後半戦スタートの24日横浜戦(東京ドーム)の“開幕投手”を務めることが濃厚。

その後先発5投手で6連戦を乗り切る日程から中4日で先発する。

この日金刃は、尾花投手総合コーチのアドバイスを受けながらブルペンで48球の投球。

「軸足に体重を乗せることを意識した。乗り切らないと球が甘くなるんで」と話した。
前半最後の18日阪神戦(甲子園)でも中4日で先発しており、原巨人は金刃で前半戦を終わり、金刃で後半戦を始める形だ。

今季14試合に登板し7勝4敗。他球団ルーキーに大きく水を空けている。

巨人の左腕では78年の角三男以来、30年ぶりとなる新人王獲得ヘフル回転して、白星を荒稼ぎする。

●パウエル、先発復帰OK「中4日でも問題ない」

右ひざ手術から復帰したパウエルの先発ローテ入りに最終ゴーサインだ。この日の練習で1カ所打撃に登板し、打者8人に1安打。

「もう大丈夫。期待に応えたいし中4日でも全く問題ない」と力強く宣言した。

手薄な右の先発として27日からの広島戦(東京ドーム)での登板が有力。

また、同じく登板し打者8人に3安打を浴びた門倉は、7月末の二軍戦で先発し一軍昇格を再度判断する。
<感想>

怪我の完治なし復帰は反対だ。巨人は、将来のチーム作りのイメージがなく、目前の勝利のために、選手を使い捨てる気か・・・?

生え抜きの高橋由選手まで使い捨てにする気か・・・。

李スンヨプ選手は、大リーグ志向の出稼ぎ選手だから仕方ないのかも知れないが・・・本当にこれで良いのか?

この厳しい夏場を怪我人は、体力温存をしなければならない。確かに潜在野球力の高い選手だから、2人ともそれぞれの成績を残すだろう。

しかにその影響は大きいと思う。まず再度リタイヤする可能性がある・・・。
今が勝負所ではない・・・終盤・9月後半が最終勝負所だ。

原監督にこの発想はできないのか?

仮に2人の参加で優勝できたとしても、体力の限界となりはしないか心配だ。

千葉ロッテバレンタイン監督は、今江敏晃をゆっくり調整させた。その間は若手・中堅選手でがんばった。

それを見ていた今江敏晃は、それ以上にガンバなければならないと、「自覚」して、再起に向かう。

選手の心意気に差が生まれるであろう。

聞くところによれば、李スンヨプ選手は手術した方がよいと言う意見があったようだが、シーズンオフにと巨人が決めたようだ。

李スンヨプは完全なプレーができない状態で、試合に出場することとなる。

プライドの高い李スンヨプは、良い成績を残そうと、さらに厳しい練習を繰り返すであろう。

その結果は・・・ある程度予測できる。主力選手の故障を原監督は、予測し対策を取っていなかったことになる。これは原監督と首脳陣の怠慢だと思う。

この責任を選手に負わせていることになるのではないですか。

素人の私が予想できたことを、なぜ認識し対策を取らなかったのか?不思議だ?
また先発投手陣を、中4日で登板させるという。

先発投手の人数が足りない・・・これも投手コーチの責任だと思う。

新人の金刃選手は素晴らしい活躍をしてきたが、これからは打線の援護が今まで通りでなければ、勝利できないと思う。

がんばりすぎると、最後まで体力が持たないかも・・・・。

今年の夏は、冷夏だと言われていることが、現実になれば、金刃選手の活躍が、長期間となるだろう。

千葉ロッテの先発は6人・・・中8日で投げている。

今後の巨人を見守っていくことにしよう。

今江一軍復帰秒読み 

2007-07-24 02:11:21 | 実感・選手名鑑

今江一軍復帰秒読み    7.21.サンケイスポーツ(概略)

5月26日の横浜戦で左手有鈎(ゆうこう)骨を骨折、長期離脱していたロッテ・今江敏晃が、7.24.からソフトバンク3連戦が行われる福岡遠征に帯同することになった。

「じっくり治した。自分の中ではもう大丈夫」と手応え。バレンタイン監督は「(登録即出場の)可能性はある。復帰は間近」と喜んだ。

●ベニーと荻野忠寛が幕張浜を清掃

千葉ロッテのベニー・アグバヤニ外野手と荻野忠寛投手が、本拠地・千葉マリンスタジアム裏で行われた「幕張浜ビーチクリーンキャンペーン」に参加。

小学生をはじめとした約600人の参加者とともに、砂浜のゴミ拾いに汗を流した。

<感想>

ようやく今江敏晃が帰ってきた・・・・。あまり張り切らず、平常心で出場して欲しい。これで内野エラーは減少するのだろうか?

後は・・・・期待のあの人だ。フリオ・ズレータ。最近情報なしだが・・・そろそろじゃない。

後半戦チーム一丸でがんばって欲しい・・・千葉ロッテ。

成瀬130キロ台直球で2回

2007-07-22 18:25:36 | 実感・選手名鑑

成瀬130キロ台直球で2回  7.22.スポーツニッポン(概略)

【全パ5―11全セ】球宴初出場となる全パの千葉ロッテ・成瀬善久が2回を無失点に抑えた。

4回から登板して打者6人を20球すべて直球で打ち取った。直球は常時130キロ台後半だが、抜群の制球力で防御率1・65は両リーグトップ。

「三振が欲しかった。自分のフォームは打者にとって見づらいところも通用する理由だと思う」と話す成瀬を

日本代表・田淵ヘッドコーチも「スタッフの中で今、一番に名前が挙がっている選手」と評価していた。

<感想>

成瀬善久・・・やったね。有言実行・・・後半戦もこんな感じで行こうぜ。

このオールスターは楽天・田中将大が主役・・・それはそれで良いのだが・・・。

田中将大と同じ、直球で勝負した選手を忘れてはいませんか・・・。千葉ロッテの成瀬善久は2回セリーグの6選手を完封した。

何が違うのか、誰もその違いを解説していない・・・マスコミは何を見ているのか。何を伝えようとしているのか?

報道される共同記者会見のような情報しか流さない?

田中将大君は、「早い速球だけでは駄目だと分かりました」「投球の初速よりバッター前の球速を上げる投球法を身につける等の課題が分かりました」と発言。

マスコミは、直球で結果を出した若手選手の1人・千葉ロッテの成瀬善久を登場させなければ、後半戦への関心を喚起したとは言えないと思う。

千葉ロッテファンとしては、成瀬善久の投球が分解され公開されることは、相手チームに情報提供することになるので、反対であったからそれで良かったと思う。

しかし野球活性化を図るためには、成瀬投球法を公開して、対策した打者と、さらに工夫した成瀬善久の対戦を楽しみにできる。

野球活性化には、マスコミ改革・・・マスコミ記者・キャスターなどの企画力の向上が必要のようだ。


李後半戦間に合わない? 

2007-07-20 13:37:10 | 巨人野球

李後半戦間に合わない? 7.20.スポーツニッポン(概略)

左手親指付け根関節の炎症で2軍落ちしている巨人・李スンヨプ内野手が後半戦開幕の24日横浜戦(東京ドーム)からの復帰が危ぶまれていることが分かった。

後半戦開幕で高橋由の1番復帰が有力な中、不安が消えないのが李だ。

原監督は「ファンの願いは由伸、スンヨプがいてくれること」と話す一方、主砲について篠塚打撃コーチは「どうなるかは分からない。

手術しない限り痛みは変わらない」と楽観的な見通しを避けた。

李は11日阪神戦(東京ドーム)後、首脳陣に2軍調整を直訴。だが回復具合は思わしくなく、周囲には「手術して完全に治したい」と漏らしている。

20日に都内の病院で再検査を受けるが、球団は手術させない方針。

現時点ではオフに手術に踏み切るが、12月1日開幕の北京五輪アジア予選決勝リーグに4番として期待する韓国代表チームも大会終了後まで手術を望んでいない。

代役4番の阿部はリードの負担も重なり、最近2カードは21打数2安打。

12日阪神戦(東京ドーム)の1試合だけ務めた高橋由も含め、11試合連続で4番のノーアーチが続いている。

後半戦開幕カードで対戦する3位横浜とは1・5差。いきなり正念場を迎える。

<感想>

これが巨人野球だ。そして韓国野球だ。

選手の状態を考慮せず、チーム事情だけで選手に重い課題を押しつける。
原監督の優勝のがしの言い訳が始まった。

今のまま出場しても、きっと、あの成績以上は望めないと思う。例え一時的に好打しても、これからの厳しい野球環境を乗り切る事はできないであろう。

現在の巨人には、元気な選手の起用の方が得策と思うが・・・・。

今、手術すればプレーオフ・日本シリーズには間に合うであろうし、李スンヨプも一生懸命活躍できよう。

さらに大切なことは、若手起用される選手も李スンヨプの代わりに、がんばれる。怪我人李スンヨプがベンチにいれば、控え選手の意識を持ったままの出場になる。

驚いたことに、韓国チームも巨人と同じ考えのようだ。

千葉ロッテのバレンタイン監督は、李スンヨプを手術させ、その間他の選手を起用・・・李スンヨプの代わり頼むとアドバイスするであろう。

このあたりが千葉ロッテと巨人に違いだ。

グラウンド出場する選手は、常にベスト状況でなければならない・・・これがバレンタイン監督の野球だ。


大嶺1失点●も4K   

2007-07-20 13:12:38 | 実感・選手名鑑

大嶺1失点●も4K   7.20.スポーツニッポン(概略)

7.19.【全イ0-1全ウ】フレッシュオールスター2007が、愛媛・松山で行われ、

全イースタンの先発を務めた千葉ロッテ・大嶺祐太投手(19)は初回に失った1点が響き、敗戦投手となった。

それでも140キロ台後半の速球を武器に4三振を奪うなど大器の片りんを見せつけた。

試合は全ウエスタンが1―0で全イースタンに辛勝。決勝ホームを踏んだ広島の中東直己外野手(25)がMVPに輝いた。

日々是(これ)勉強。2回3安打1失点で敗戦投手となった大嶺祐太は、サッパリとした表情で表彰式を見つめていた。

「ストレートはいつもより走っていた。直球中心で勝負できて良かったし、楽しかったです」

初回の先頭打者・中東にオール直球で臨んだ。7球目に投じたこの日最速149キロを中前へ転がされ無死一塁。

続く金子に2球連続でスライダーを投じると、中東に二盗を決められ、三盗も仕掛けられた。

慌てた銀仁朗は三塁へ悪送球し“スミ1”の走者が生還。2番手以降の投手が後続を抑えただけに、結果的に悔やまれる1点となった。

見せ場はつくった。すべて直球を空振りさせた4三振。

初回は力みがあったため、2回は「腕の振りだけでいく」と直球は140キロ台前半ながら、アウトはすべて三振で稼いだ。

沖縄・石垣島から初めて観戦に訪れた祖父・武弘さんは「ドキドキして見てました。大人っぽくなったね」と孫の成長を喜んだ。

イースタンの監督を務めた千葉ロッテ・古賀2軍監督は

「変化球は発展途上だけど、本人には非常にいい勉強になったと思う。大きい大会で実力を発揮できる力を身に付けてほしいね。」

勝ち星は近い将来訪れる真の大舞台で。日々の成長が最短距離を開いていく。

<感想>

いよいよ高校野球の季節・大嶺祐太の夏が到来するのか?

ストレートだけでは通用しない、大嶺祐太は分かっている。その他にどんなボールを身につけたのか。見せてくれ。

堂々とした態度でマウンドに上がってくれ・・・。打たれたら工夫して欲しい。

がんばれ大嶺祐太・・・。