諸積2軍バントコーチ 11.30.スポーツ報知(概略)
11.29.千葉ロッテ、来季のコーチングスタッフを発表。今季限りで現役を引退した諸積兼司元外野手が、2軍バント兼外野守備走塁コーチに就任した。
球界では例のない「バントコーチ」の肩書は、バレンタイン監督の発案によるものだった。
「フェニックスリーグから、監督には“自分も生きるようなバントを教えてくれ”と言われていました」と諸積コーチ。
セーフティー気味のバントを多用したい指揮官の意図が、組閣に反映された形だ。
フロントも「小技も生かしながら強いチーム作りをしていきたい」(瀬戸山球団社長)とバントコーチ新設の効果に期待した。
諸積新コーチは「足の遅い選手の方がマークされない分、成功率は高い」と全選手に指導を徹底する方針。大砲を欠くロッテは小技を駆使してV奪回を目指す。
<感想>
千葉ロッテの野球が見える。
球団・監督・コーチの一体感が見える。
大砲の補強が、行われていない。
今季の反省が見える、。長打力不足を、ざる守備のパスクチ・ワトソンに期待した今季。
数試合かららはがんばってくれた。しかし記録に残らないざる守備で、ランナーを進塁させ、相手チームを勢いづけさせた。好守備とチーム一丸の攻撃が見られそうだ。