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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

ディロン 3日連続リタイア    

2006-02-28 19:51:37 | 巨人野球
ディロン 3日連続リタイア    2.27.デイリースポーツ(概略)


一塁の定位置獲りに暗雲?巨人のジョー・ディロン内野手は、右腰の強い張りのため3日連続で練習をリタイアした。

アップに参加しただけで、球場を後にした新助っ人の表情は曇っていた。

「(キャンプ中に)特打をやったし疲れが出た。」腰はアメリカ時代からの古傷だけに、近藤ヘッドコーチは「不安なんだろう」と代弁した。

ライバル不在の今は、本来なら絶好のアピールチャンス。一塁の定位置を争う李は、韓国代表としてWBCに出場するためキャンプを離れている。

だがアピールどころか、2.23.に腰の張りを訴え、24日の紅白戦を欠場。
今季初の対外試合となる26日の広島との練習試合の欠場も決まった。

故障前に出場した紅白戦3試合で9打数1安打と結果が出ていないのも痛いところだ。
 「(状態を)百パーセントにするだけ」とディロンはマイペースながら、このまま調整が遅れれば李に“惨敗”してしまうかもしれない。

<感想>

外国選手は、やらせてみなければわからない。

それと、巨人の練習について行けないのだろう。

彼のマイペースと巨人練習の激しさとのギャップが大きいのではないか?

みんなと一緒でなければならない。と考える原監督・・・年俸がみんな高いために、自己主張しない。

よく言えば、監督主導のチームといえるが、選手は皆プロ野球の選手だ。練習量は自己管理できるはずだ。

そのようなレベルの選手をどのように管理するか・・・。これが問題だ。

最近外国選手が、次々と去っていったが、その原因がわかっていないのではないかと思う。

目的が明確でない練習は、ケガのもとだ。

ディロンは、ケガしそうだからリタイヤして、自己管理しているのだと思う。

今休ませないで、ケガされてしまうか。自己管理させて、開幕後の実績を要求するか。監督とディロンと話し合わなければならないと思う。

そして相互理解し合い、信頼感を作り上げることが必要だ。

選手の上に立つ原監督は、ディロンの悩みを聞く姿勢を取るかどうか。・それが今季のディロン選手の活躍のバロメーターになるだろう。

原監督や近藤ヘッドコーチは、ディロンをさぼりだと見ているのだろう。

コミュニケーションをとって、ディロン選手に活躍の場をあたえてやって欲しい。
せっかく契約したのだから、選手を大切して欲しい。

好発進ボビーは余裕たっぷり     

2006-02-28 18:57:46 | M野球
好発進ボビーは余裕たっぷり     2.26.デイリースポーツ(概略)


昨年の覇者千葉ロッテは、最下位、楽天に完勝。白星スタートを切ったバレンタインの表情は、自信に満ちあふれていた。

「選手たちが楽しんでいた。成長した姿を見ることができたよ。うちのチームは完ぺきにまとまっている。」

野手20人が12安打9得点と爆発しての勝利に、バレンタイン監督は、選手を褒めちぎった。

WBCで主力8選手が抜けても、層の厚さでカバーする。里崎智也は不在でも、スタメンマスクをかぶった橋本将がいきなり相手を圧倒。

一回二死満塁で、朝井の直球を右翼席へ満塁アーチを放ち「どんピシャのタイミング。いい感じで打つことができた。完ぺきです。」と声を弾ませた。

試合前・・・楽天ベンチに大勢の報道陣がいる光景に「このチームが好きなんですね」と皮肉交じりの一言を発していた。

試合後・・・余裕たっぷりに相手を評した。「楽天は去年よりは、良いチームになるだろう。」

<感想>

今季も千葉ロッテは、いつもの通りがくり返されるだろう。

今季は、若手選手のチャンスあり、誰が出てくるか。楽しみだ。

西岡剛は、WBCでがんばっている。楽しいシーズンが始まろうとしている。
バレンタイン監督の故障者を出さない野球は、今年も健在・・・。

100%キャンプ打ち上げ 

2006-02-28 11:09:26 | 巨人野球
100%キャンプ打ち上げ     2.27.スポーツニッポン(概略)


2.26.巨人は宮崎での春季キャンプを打ち上げた。

悪天候もあり本球場を終日使用できたのは全日程の半分の11日間。それでも原監督は「本当に100%」と強調した。

二岡の故障による出遅れ、ディロンが腰の張りで別メニューなど小さな誤算はあった。それでも自信は揺るがない。

指揮官は「長嶋(終身名誉監督)さんの時もそう。ここからが第2次キャンプ」と長嶋流の継承を訴えた。

いまだポジションは白紙。「今、選手はある意味ホッとしているかも。これからもより厳しく接することが多くなると思う」とした。

チーム事情を最優先するため、オープン戦でセ球団と対戦する際も「新戦力を隠すとかは全く考えていない。」という。

相手との戦いよりチーム内の競争が、3・31開幕まで激しく展開される。

<感想>
原監督は、選手を追い込んでいる。

この苦境を乗り越えてきたモノをレギュラーとする。ということなのか。

だとしたら、同一条件で競争させなければ、不公平感を選手間に残すだろう。
また監督前でのハッスルプレーが横行するだろう。

プロ野球であるから競争は当然だ。しかし目標や評価基準を示されなければ、選手は常に不安の緊張感状態の中に置かれることになる。

厳しい訓練も必要だと思うが、ケガ・疲労蓄積選手が増えれば、集中力の不足したプレーが出てくるだろう。

そんなことがないように・・・。

●工藤&桑田が熱投・・・・・ベテラン投手2人がキャンプ最終日に熱投を見せた。ブルペンで176球を投げ込んだ工藤は「しっかり調整して先発の枠を勝ち取ることが大事。」

桑田はフリー打撃で高橋由、二岡相手に28球、その後はブルペンで85球を投げ込み「去年の倍は投げた。状態はいいからね」と話した。両投手は3月4、5日のオープン戦で登板が予定されている。

ロッテ・キャンプ打ち上げ

2006-02-27 09:52:57 | M野球
ロッテ・キャンプ打ち上げ   2.24.スポーツ報知(概略)

2.23.千葉ロッテは、鹿児島・鴨池キャンプを打ち上げた。

初の豪州1次キャンプを含めた23日間をバレンタイン監督は「問題を抱えている選手もいないし、完ぺきなスケジュールだった」と誇らしげに振り返った。

最後の一本締めに晴れやかな表情を浮かべるボビーがいた。

「悪かったことが見当たらない。心身ともに良い状態で終えられた。」WBC日本代表の投手陣が豪州キャンプを回避。

8選手は福岡合宿に参加し、全体練習はわずか2日にとどまったが「8人が別の場所にいてもチームはバラバラにはならない。」とハンデも意に介さなかった。

2.25.野村楽天とのオープン戦(鹿児島)、

2.26はWBC日本代表との練習試合(福岡ヤフードーム)を迎え、先発はそれぞれ加藤康介・小野晋吾が務める。

「いかに開幕に向けて最高の状態で迎えられるかが大事。これからもいい練習を続けたい」ボビー・ロッテが再び王道を歩み出した。

<感想>

柳田将利がんばれ。

報道を見ていると、潜在能力は大きいが、プロ野球の選手としての自覚が・・・不足しているようだ。

今までの野球人生は、監督や先輩に「指導」されて能力開発されてきたが、これからは、指導者は、自分しかいないことを、自覚して欲しい。

他球団だと、周りがちやほやしてくれるが、千葉ロッテは自分で自覚してやらなければ、誰も何もしてくれないよ。

私たちファンは、じっと柳田将利君の姿を見守っている。

オープン戦 橋本、満塁1号

2006-02-27 00:54:01 | 実感・選手名鑑
オープン戦 橋本、満塁1号   2.26.スポーツ報知(概略)


2.25.昨年の日本一・ロッテは5年ぶりにプロ野球界に復帰した野村監督率いる楽天と鹿児島で激突。

千葉ロッテ初回、1点を先制して、なおも2死満塁。橋本将は、楽天・朝井の高めに浮いた直球をフルスイング・・・白球は右中間スタンドに消えた。

会心のグランドスラムだ。

同僚の里崎智也がいない間に示した存在感。「サト? それは関係ないでしょ。

今さら評価が変わることはない。」同い年でもある日本代表捕手との比較・・・。

背番号33はライバル意識を覆い隠そうとした。

しかし、2個の二盗を許した際のワンバウンド送球には「きょうみたいな球を放っていては、サトに置いていかれる。」と本音をこぼした。

捕手のツープラトン制を敷いた昨年は、日本一に上り詰めた。バレンタイン監督は「MVP」に、里崎智也・橋本将の名を挙げた。

だが、歓喜に浸りながらも、今季について触れられると「プロである以上は、2人でやっていて満足することはないでしょう。」と橋本は複雑な心境を口にした。

正捕手へのこだわり―譲れない思いこそが、力を与え続けている。

WBC日本代表8選手を欠いての快勝劇。西岡剛と同期の早坂圭介も初回に2盗塁を決め、チームに勢いをもたらした。

身内への対抗心が、ロッテに相乗効果をもたらしている。バレンタイン監督は胸を張って言った。

「ウチはチームとして完ぺきな形でまとまっている。誰かがいなくても、チームとして戦えるんだ。」

「飛車角落ち」で証明された力。千葉ロッテの快進撃は今季も止まらない。

<感想>

チーム内ライバルは、相手の存在を意識してがんばっている姿勢が、ファンの我々にも伝わってくる。

西岡剛は、同い年の早坂圭介と2遊間を守りたい。とハッパをかけている・・・。

橋本の気持ちも良くわかる。投手陣が2人の存在を意識した発言をしている。

日本一の投手陣を支えたのは、里崎智也・橋本将だと言うことは、我々ファンもわかっている。

今季は球場で、橋本将の2盗阻止の瞬間を見たい・・・。がんばれ、橋本将。

ボビー「天敵」に快勝しニンマリ  

2006-02-27 00:51:01 | M野球
ボビー「天敵」に快勝しニンマリ  2.26.サンケイスポーツ(概略)


日米の名将がガッチリ握手…も心の中は遺恨がメラメラ・・・。

2.25.オープン戦第1戦は、WBC日本代表で8選手を欠いたが、千葉ロッテが、9-5楽天で快勝。若手中心で野村楽天に快勝し、ボビーはニンマリだ。

「ウチはまとまったチーム。誰かがいなくても、完ぺきな形で戦える。楽天? 去年よりいいチームになると思う」

バレンタインVs野村。
就任直後から野村監督に「ロッテ野球は参考にならん。」と非難されたが、ボビーも1月の監督会議で野村監督の提案した予告先発廃止に真っ向から対立。

日米を代表する指揮官に早くも遺恨が勃発(ぼっぱつ)していた。

試合前には握手しての腹の探り合い? ボビーは「堀幸一は途中出場。小野晋吾も投げるよ。」と予告したが両選手とも出場せず。

知将にワナを仕掛け、心理戦でも勝利した。

野村監督に報道陣が殺到するのを見て「みなさん、あのチームが好きですね~」とチクリ。

地元・鹿児島出身の青野を先発させる余裕も見せた。パに生まれた因縁カードは、王者が層の厚さで先勝した。

<感想>

いつもの通りに千葉ロッテとバレンタイン監督が、帰ってきた。
バレンタイン監督は、オープン戦は、オープン戦。選手やチームの調整期間と考えている。

我々は、WBC代表なしでどこまで戦えるのか。注目している。ここで、昨季の今江敏晃・西岡剛が出てきて欲しい。

ベテランは、自分のポジションをがっちり守り、若手は乗っ取る気迫でプレーして欲しい。

甲子園、瓶・缶持ち込み「アウト」

2006-02-26 01:49:23 | 阪神野球
甲子園、瓶・缶持ち込み「アウト」   2月20日(月)  時事通信


2月20日、 阪神電鉄は、観客の安全対策のため、今季から甲子園球場で行うプロ野球阪神タイガースの公式戦で観客の手荷物検査を実施し、瓶や缶入りの飲料を持ち込めないようにすると発表した。

手荷物の中に缶ジュースやビール瓶などがあれば、中身を紙コップに移し替えてもらう。拒否した場合は入場を断る。

ペットボトルや応援グッズなどの持ち込みはOK。

タイガースは熱狂的ファンが多く、マナーの悪さもたびたび指摘されてきた。
同社は「過去に、投げた瓶が頭に当たってけがをしたケースもある。

理解と協力をお願いしたい」としている。春夏の高校野球大会では検査しない。 
<感想>

これがベストの方法なのだろうか。

東京ドームでも行っている。開場時に観客は、延々と並ばされる。不愉快だ。
ほんの一部の人間のために、ファンが迷惑する。

瓶を投げる人間を減少させる方法を考えたらいいと思う。

東京ドームや甲子園に比べれば、入場者数が少ないからどうかは分からないが、千葉マリンスタジアムは、やっていないことだ。

先ず投げた人を、ビデオでとらえること、それ以前に、瓶・缶持ち込んでいる人情報を、係員に伝える。

そこで、没収するのはどうだろうか?持っている人が必ず投げるとは限らない。

観客と球団が一体となって迷惑行為する人の排斥に、取り組んで欲しい。時には監督や選手からも、コメントするなど・・・。

こんな協力体制は、ファンと球団に一体感を生み出すことになるであろう。
応援団の協力も不可欠だ。

球場が強権で、身体検査するのは止めて欲しい。
「観客がどれだけ不愉快に感じているか・・。考えて欲しい。

缶や瓶を投げられない試合をしょうぜ。

球場入り口で行う入場者全員の身体検査は、一考して欲しい。

二塁小坂 篠塚塾

2006-02-26 01:46:01 | 巨人野球
二塁小坂 篠塚塾      2.24.スポーツ報知(概略)


2月23日、遊撃が本職の小坂誠内野手は、今キャンプ初めて1軍公式戦で一度も守ったことのない二塁の守備練習を受けた。

篠塚コーチの1対1指導のもと、二塁守備の特訓を40分間受けた。

内容は実戦をイメージしたもの。まず走者一塁を想定、篠塚コーチは遊撃に入った。遊ゴロを「遊―二―一」と送る併殺の練習を15分。

続いて二ゴロを「二―遊―一」の練習を15分繰り返した。小坂は「頭で考えるより体で覚えたほうがいいですから。

行けと言われたらいつでも行ける準備をしないと。そのための練習です」と決意を口にした。

一、二塁間の打球を捕るとすばやく体を回転させて二塁へ投げたり、二遊間の打球を巧みに二塁へグラブトスしたり。

敵のスライディングをかわすジャンプも違和感はなく、同コーチも「無難にこなしていた。

遊撃ができれば二塁もできる。(試合でも)十分できると思いますよ。」と合格点を与えた。

ロッテから移籍した小坂は2軍戦や球宴で何度か二塁を守ったが、1軍公式戦での経験はない。しかし、そんな“未経験者”とは思えない身のこなしを見せた。

遊撃でゴールデングラブ賞4度の名手にとっては、まだまだ自分に不満の様子。

守備位置から二塁ベースに入り、さらに反対(一塁)方向へ送球する動きは、遊撃では経験できないから「いつもと(動く)方向が違うし(ステップなどの)力の掛け方も違う。難しいですね」と本音も漏らした。

首脳陣は、3月のオープン戦で小坂に二塁手としての経験を積ませる方針。

仁志、二岡、小坂3選手が二遊間2つのポジションを争うサバイバルがいよいよ本格スタートする。

<感想>

小坂誠がんばれ。

原監督はなぜ、選手に方針を提示しないのか?

君はどこを守るのか。提示されないと、練習に集中できないのではないか・・・。

遊撃・二岡が決まっているなら、仁志と小坂誠に2塁手を競わせればいい。
問題は、二岡が故障明けと言うことなのであろう。

金本 今年も全試合フルイニング   

2006-02-25 23:03:02 | 阪神野球
金本 今年も全試合フルイニング   2.10.デイリースポーツ(概略)


2.8.阪神・金本外野手は、キャンプ初のランチ特打を行った。

金本は、甲子園のように吹く強烈な右から左への風に逆らうように、すべての球を引っ張り続けた。

逆風を突き、矢のような低い弾道がサクを越えていく。2連発、5連発、2連発。調整程度だったこれまでのフリー打撃とは明らかに打球の勢いが違っていた。

88スイングで16発。右翼後方の土手にぶち当てる130メートル弾には、スタンドがどよめいた。

「調子はええよ。(現時点の状態での)100の力で振れているからな。

全力で走れてるし、あとは投げるのだけやな。」と笑顔で語る鉄人の額から充実の汗が流れ落ちる。

昨年同じ日に行われたランチ特打の「96スイング中38発」には数字では見劣りするものの、「去年と同じように、仕上がりは早いよ。」と順調さを強調した。

不動の4番が放つ鋭い打球を追いながら、指揮官は確信した。「カネは今年もいけるな」―。

一時はフルイニング出場の区切りを考えた岡田監督。・・4月8日の開幕8試合目で、リプケンの持つ、903試合の連続フルイニング出場の世界記録を更新する。

そこが、ポイントと考えたこともあったが、年々進化を遂げるアニキを目の当たりにし、前言を撤回した。

「あいつにとっては通過点に過ぎんやろ。本人も全試合出ると思ってるはずやし、当然今年も全イニングいかせるつもりよ。」

<感想>

すごい男だ。

昨季まで巨人に在籍していた超スターたちは、昔の名前ででています。と言う感じで、若手選手の成長するチャンスを摘み取っていた。

そんな選手とはと違い金本は、実力でポジションを獲得している。

金本の場合は、若手の伸びる芽を摘み取っているのではなく、目標となっているようだ。

ただ昨季の日本シリーズのように、完封されるとチーム力は半減する。

新しい力が、金本とポジション争いをしたら、戦力はさらにアップするだろう。

千葉ロッテは、金本封じ作戦だ。その戦いを見たい・・・。

岡田監督が王さん林はやるで~

2006-02-25 16:17:32 | 阪神野球
岡田監督が王さん林はやるで~2.4.スポーツ報知(概略)


2.3.阪神・岡田監督は、王JAPANに警鐘を鳴らした。台湾代表としてWBCに出場する林威助外野手を絶賛した。

フリー打撃を見た指揮官は「(台湾代表でも)クリーンアップを打たせるんちゃうか。日本の投手も気をつけなあかんで」と、不適な笑みを浮かべた。

林は、喜田、赤松とともに重点強化選手に指名された入団4年目の大砲候補で、昨季はウエスタン・リーグの77試合に出場し、打率3割1分7厘、10本塁打、40打点の成績を残した。

「やっぱり31番は左打者。(大物になる)可能性があるからな」と、元ミスタータイガース、掛布雅之氏の背番号31を今季から与えたのも期待の表れだ。

フリー打撃後に、45分間の特打も敢行。計189スイングで31本のオーバーフェンスを記録した。

「体の回転で打てるようになり、芯でとらえて、球を乗せる感覚で打っています。」と手応えを感じている。

「WBCは林にとっていい経験になるよ。」と岡田監督は口元を緩めた。日本―台湾戦(東京ドーム)は3月4日。成長著しい若虎が、日本の前に立ちはだかる。

●林 威助(リン・ウェイツウ)1979年1月22日、台湾・台中市生まれ。27歳。1996年に来日し、福岡・柳川高に入学。近大を経て、2002年ドラフト7巡目で阪神に入団。

台湾国籍だが、日本で5年以上の教育を受けているため、日本人登録選手。台湾代表として、アテネ五輪に出場。今季年俸は1000万円。独身。178センチ、78キロ。左投左打。

<感想>

打撃だけで選手を評価できない。

WBC後の調整次第というとこのようだ。阪神がどのように育成していくかが楽しみだ。

千葉ロッテとの交流戦で、待ってるよ。

昨季は、故障中の浜中選手が、DHで出場した。打球は速いし、遠くへ飛んでいく・・・・怖いバッターだった。

今年は、浜中選手と林選手にも注目していかなければならないようだ。