「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

選手とファン(背番号・26)の交流   

2005-06-30 11:09:07 | M野球
よくテレビ中継されるチームの選手は、ホームランやヒットを打つと、ダグアウトに向かってガッツポーズ。

マリーンズの選手は、ヒットを打ったり、ホームランを打つと、ライトスタンドの26番にガッツポーズ。今、それが定着した。選手とファンの交流の一コマ。


※<私の思い出>・・・・低迷中の千葉ロッテマリーンズが、もはや伝説となった18連敗したあの日、

(私は神戸に単身赴任。)神戸グリーンスタジアムへ出かけた。がらがらの3塁側内野スタンドで観戦。・・・レフトスタンドの一角に、ビジター用ユニホーム姿の数十人のファンが、熱狂的な応援をしていた。私は、「あのテンポにはついていけない」と評論家した。・・・そして試合は負け18連敗。


翌日、グリーンスタジアムに出かけた。もちろん、レフトスタンド。人数は少ないが応援団は燃えていた。
私も1拍遅れで応援に参加。・・・マリーンズが勝利した。選手たちがダグアウトに引き揚げる。その時・・・2~3人の選手が、レフトスタンドに向かって最敬礼。どの選手がしたのかは、目が潤んで確認できなかった。

選手とファンが一体となった瞬間を、私は体験した。・・感激体験・思い出を、野球は演出してくれる。・・・だから、ファンをやめられない。

選手と背番号・26 

2005-06-30 11:01:53 | M野球
■現在のプロ野球では、ダグアウト入りできる選手は、25名。その選手で相手チームと戦う。


マリーンズは、背番号・26を欠番にして、一緒に戦うファンの背番号とした。

マリンズファンは、より大きな声を張り上げて応援しなければならないことになるね。力が入ります。球場行きが楽しみだ。

試合中。背番号・26のユニフォームがダグアウトに飾られているようすが、テレビで放送された。

試合後のヒーローインタビューやその後に行われるライトスタンド前のインタビューにも、26番ユニフォームは同行している。

→応援するファンには、たまらない演出だ。選手とファンが一体となって戦う意識芽生える。

シーズン中の長時間CM撮影は非常識。

2005-06-26 02:55:37 | M野球
6月20日のスポーツ新聞によると、「バレンタイン監督・清水選手をはじめ、11名の選手は、本社商品・グリーンガムのCM撮影に参加。・・・5時間の撮影で、ぐったり。」と紹介された。

翌日から、北海道日本ハムとの試合があるのに・・・信じられない。→→→そうして、心配していたことが、実際に起こってしまった「6月21日.22.そして25日まで、3連敗」

私は40年間以上、映画・テレビの企画・制作に携わってきた、千葉ロッテマリーンズファンである。シーズン中に、CM撮影することは、慎重に考えるべきである。
まず、プロデユーサーやディレクターが、千葉ロッテマリーンズのファンであるかどうかである。選手をタレントとして接するか、スポーツ選手として扱うか。重大問題である。
当然プロの制作者であるのなら、この時期に、主力選手を5時間も拘束する撮影は、充分考慮すべきと思う。(悪意のある撮影と考えなければならないか。)

確かにCM制作者にとって、タレントを5時間でもそれ以上拘束することは、「業界の常識」であると思われる。・・・ということは、今回のシーズン中の撮影を了承した、広報担当者にも責任があると考えられる。
どのような内容の撮影であったのが分かりませんが、明らかに準備不足であり、それだけの時間が必要であるなら選手の健康管理を考慮して、その日の長時間撮影をやめ、別の日に追加撮影する方法も考えなければならない。監督や広報担当者の責任は重大だ。またこの様に長時間「タレント」している選手は、どこかの球団の選手と同じ身分になったと言う特別意識が少し芽生える可能性があるからである。
マリーンズの選手は、タレントになって欲しくない、野球の選手・スポーツマンであって欲しいのである。テレビ出演する場合、スポーツ選手であることを、忘れないで欲しい。アナウンサーやお笑い芸人などが、野球とは無関係な質問をしたり、野球のことも分からず、質問したりした場合には、「野球」を理解してもらうように、説明してやって欲しい。

マリーンズ野球の魅力を探そう

2005-06-22 14:03:28 | M野球
□今の「マリーンズ野球」には、今までにない野球の魅力がある。・・・そんな気がする。

□千葉ロッテマリーンズ野球の魅力を集めよう。

□個人で実感したことや体験談を集めると、その中から、新しい野球の魅力が見えてくるでしょう。

新しい「野球論」を、みんなでつくろう

2005-06-22 13:56:19 | M野球
快進撃する千葉ロッテマリーンズ

その戦い方を見ていると、ボビー・バレンタイン監督の「野球」が見えてくる。

球団全体で、新しい野球づくりに取り組んでいるというように感じる。(私には野球の原点を表現しているように見える。)

野球の原点・魅力を探しに、スタジアムに行こう。スタジアムで展開する・生の野球は、テレビ中継では表現できない・・・<感動>出来る「何か」がある。必ずあるよ。
野球は勝敗やデータが、野球のすべてではない。