ロッテ交流戦V2疲れ?首位陥落 6.26.サンケイスポーツ(概略)
6.25.パ・リーグ、西武7-2千葉ロッテ、8回戦、西武6勝2敗、つい1週間前に交流戦を連覇したチームとは思えないふがいなさだった。ロッテに守備の乱れが続出。
西武に2連敗し、前日24日の首位陥落に続き、この日はソフトバンクに並ばれてしまった。
「初回に守りが助けてくれなかった。相手に強い当たりを打たれていたわけじゃないんだが…」とバレンタイン監督は、4回5失点で降板した小林宏の投球をかばった。
その言葉通り、初回から野手に足を引っ張られていた。一回、先頭の赤田の三ゴロを今江敏晃が後逸。栗山の左翼への飛球は、フランコが目測を誤り、適時二塁打し、この回3失点。当たりの止まっている打線には大きなビハインドとなった。
昨年日本一への導火線となった交流戦を今年も制覇。一見、追い風が吹いているようだが、実は交流戦後半から調子は下降線だ。
最近10日間(1勝5敗)は、自慢の先発陣に誰1人として白星はついていない。
「先発として最低限の仕事ができなかった」と下を向いた小林宏之。
・・・・その小林宏之をかばったバレンタイン監督も「勝つときがチーム全体の力なら、負けるときも一緒。全く良いところが出せなかった」とチームには厳しかった。
昨季も交流戦直後に低迷し、ソフトバンクに交わされ、シーズンは2位で終了した。
昨年の2強とは異なり、今季は上位4球団が5割以上という混パの様相。このままズルズルといかないためには、ここが正念場だ。
<感想>
昨季と同じような展開だ・・・心配。
昨季に比べ、失策が多すぎる。
若手の登場や、外人選手の外野守備は、・・・・安心してみられない。
ワトソン・ベニー・バスクチ選手の守備は、・・・・・・。サブロー・大塚明・諸積兼司とは、大きな開きがある。
ようやく千葉マリンスタジアムの戻ってきた。
さあ、気合いを入れていこうぜ。