ロッテ戦力外藤田宗一 10.28.スポーツニッポン(概略)
10.27. 第2次戦力外通告解禁となった。藤田宗一投手(35)と吉井理人投手(42)が千葉県内のホテルで球団から戦力外を通告された。
藤田宗一は投手コーチ就任を要請されたが現役続行を希望し、就任を拒否した。
寝耳に水の非情通告に藤田宗一は球団広報を通じて「突然のことで正直ビックリしています。今は現役を続行することしか頭にない。
必要としてくれる球団があることを信じています」とコメントを発表。
現役にこだわる姿勢を示しており、ロッテを相手にできるパ球団への移籍を希望しているとも言われている。
今季FA権を取得した藤田宗一は、6月に512試合連続救援登板のパ新記録を樹立。
526試合連続救援登板のプロ野球記録にもあと3と迫っていた。ただし今季は31試合で防御率12・64と不振。
2年目左腕・川崎雄介らの台頭があり、1億3000万円の高額年俸もネックとなっていた。
「後進に道を譲ってほしい」と本多球団部部長は本人に説明したが、FA権行使を視野に入れている小林雅英、薮田安彦の去就も流動的。
球団では「基本的には誠意をもって交渉していく」としながら「個々の問題もあるから」と他球団へ流出する可能性も否定しなかった。
25日にはバレンタイン監督もFA選手引き留めには出馬しない意向を示している。05年日本一を支えたYFKは崩壊の危機に直面している。
●吉井理人の話(今季途中にオリックスからトレードも、移籍後は白星なし)シーズン途中に呼んでもらい、チャンスをもらったけど結果を残せず残念です。
<感想>
藤田宗一は、「千葉ロッテばんざい」の予想と同じ評価を、球団もしていた。
この期に及んでも自己中が直らない・・・。藤田宗一は、球団状況やチーム事情・自己の現在能力を、客観的に見えない選手だ。
ということは、試合での流れも見えないと言うことであろう。
バレンタイン監督が、今季終盤優勝の可能性がある試合で、チャンスを与えたが、結果を出せなかった。これは吉井理人にも言えることだ。
単に打たれたというので評価しているのではなく、打たれ方・マウンドでの態度にこれからの可能性を見いだせなかったと言うことと思う。
我々ファンとしても同じ感じ方をしている。荻野忠寛・川崎雄介・高木晃次には打者を打ち取ろうと、立ち向かっている。
そんな感じのする投手は、例え打たれても、我々は応援できるが、昨季・今季の藤田宗一の投球や今季の吉井理人の投球には、そんな意欲が感じられない。
藤田宗一の年俸1億3000万円は、やはり高過ぎると評価されたのであろう。
小林雅英にも同じことが言える。特に今季は、清水直行・渡辺俊介などエース級投手の調子すら乱している。
このような事実をどう感じているのか・・・・。その後の成績やプレーでは、反省すらしていないように見える。
薮田安彦は微妙だ。残ってくれても良いが、地味な選手だから他球団からのオファーがあるかどうかだ。
あの苦しい低迷時代の選手だから、できたら残ってあの経験を、チームメイトに伝えて欲しい。
毎年チームは、監督を中心として作り上げて行くわけだが、ベテラン選手の経験や技術を若手に伝授して行くことは重要なポイントと思う。
薮田安彦は、千葉ロッテでがんばって欲しい。
10.27. 第2次戦力外通告解禁となった。藤田宗一投手(35)と吉井理人投手(42)が千葉県内のホテルで球団から戦力外を通告された。
藤田宗一は投手コーチ就任を要請されたが現役続行を希望し、就任を拒否した。
寝耳に水の非情通告に藤田宗一は球団広報を通じて「突然のことで正直ビックリしています。今は現役を続行することしか頭にない。
必要としてくれる球団があることを信じています」とコメントを発表。
現役にこだわる姿勢を示しており、ロッテを相手にできるパ球団への移籍を希望しているとも言われている。
今季FA権を取得した藤田宗一は、6月に512試合連続救援登板のパ新記録を樹立。
526試合連続救援登板のプロ野球記録にもあと3と迫っていた。ただし今季は31試合で防御率12・64と不振。
2年目左腕・川崎雄介らの台頭があり、1億3000万円の高額年俸もネックとなっていた。
「後進に道を譲ってほしい」と本多球団部部長は本人に説明したが、FA権行使を視野に入れている小林雅英、薮田安彦の去就も流動的。
球団では「基本的には誠意をもって交渉していく」としながら「個々の問題もあるから」と他球団へ流出する可能性も否定しなかった。
25日にはバレンタイン監督もFA選手引き留めには出馬しない意向を示している。05年日本一を支えたYFKは崩壊の危機に直面している。
●吉井理人の話(今季途中にオリックスからトレードも、移籍後は白星なし)シーズン途中に呼んでもらい、チャンスをもらったけど結果を残せず残念です。
<感想>
藤田宗一は、「千葉ロッテばんざい」の予想と同じ評価を、球団もしていた。
この期に及んでも自己中が直らない・・・。藤田宗一は、球団状況やチーム事情・自己の現在能力を、客観的に見えない選手だ。
ということは、試合での流れも見えないと言うことであろう。
バレンタイン監督が、今季終盤優勝の可能性がある試合で、チャンスを与えたが、結果を出せなかった。これは吉井理人にも言えることだ。
単に打たれたというので評価しているのではなく、打たれ方・マウンドでの態度にこれからの可能性を見いだせなかったと言うことと思う。
我々ファンとしても同じ感じ方をしている。荻野忠寛・川崎雄介・高木晃次には打者を打ち取ろうと、立ち向かっている。
そんな感じのする投手は、例え打たれても、我々は応援できるが、昨季・今季の藤田宗一の投球や今季の吉井理人の投球には、そんな意欲が感じられない。
藤田宗一の年俸1億3000万円は、やはり高過ぎると評価されたのであろう。
小林雅英にも同じことが言える。特に今季は、清水直行・渡辺俊介などエース級投手の調子すら乱している。
このような事実をどう感じているのか・・・・。その後の成績やプレーでは、反省すらしていないように見える。
薮田安彦は微妙だ。残ってくれても良いが、地味な選手だから他球団からのオファーがあるかどうかだ。
あの苦しい低迷時代の選手だから、できたら残ってあの経験を、チームメイトに伝えて欲しい。
毎年チームは、監督を中心として作り上げて行くわけだが、ベテラン選手の経験や技術を若手に伝授して行くことは重要なポイントと思う。
薮田安彦は、千葉ロッテでがんばって欲しい。