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和束 茶源郷ガイドの会「徒然草」

京都府景観資産登録の茶畑や史跡や歴史の中へご案内する和束茶源郷ガイドが皆さまの訪問をお待ちしています。

和束 茶源郷ガイドの会 活動報告 2018年5月17日(木)

2018年05月19日 22時06分48秒 | 日記
             5月17日(木)晴れ トレイルの会

          
トレイルの会はたくさんありますがこの日、和束に来られた方々は傘寿年齢の 桃中の同期生。
月に1度のウォーキングはいつも、6km~8km、 数時間は行動されているとの情報を得て、
リーダの方と相談してのコースは正法寺、安積親王墓、昼食、石寺景観。
列車、路線バスの利用で、山の家のバス停に到着された14名の方々は、早々コンビニ横で準備体操を始められました。
皆さん元気そのものです。      
                
城陽、宇治から、京都市内から大阪からそれぞれのお住まいのところから、和束町に到着するだけでも一疲れされるかとも思われましたが
皆さん気心の知れた仲という事も手伝ってか、生き生きハツラツです。
交わす言葉も同級生のよしみで、ワイワイガヤガヤと楽しそうです。
正法寺に到着して、説明を聞いて下さった後は、しばし休憩。
バナナタイムです。半分ずつ。「モグモグタイム」。
歩く速さや、服の調整、休憩の取り方などリーダの方が細かく気を配られます。
ご飯タイムには、お茶の勉強もして、甘いものも頂いてエネルギーの補給をされました。                          
言いたい事を言って、気楽な気持ちで歩く。
同級生は良いなと思う今日のガイドでした

和束 茶源郷ガイドの会からのお知らせ

2018年04月30日 18時39分33秒 | 日記
皆さん、ゴールデンウイークはどのようにお過ごしでしょうか。
和束町の美しい茶畑景観を楽しもうと毎日多くの方が来て下さっています。
ガイドの会では和束茶カフェ前にデスクを設け、ガイドマップやグルメガイドを置いて茶畑コースや食事処の案内をしています。
和束町の茶畑ツアーやスイーツを是非お楽しみください。
 
また、ヘリコプターの遊覧飛行も5月6日まで行っています。
田植えの始まった涼しげな眺め、新緑の山の中の茶畑。
日本遺産の和束の風景素敵ですよ。
心よりお待ちしています

和束茶源郷ガイドの会 平成30年の和束風土記

2018年04月13日 23時00分35秒 | 日記
            平成30年4月7日(土)春日祭の祭典 
    
桜の季節のこの時期に和束天満宮の境内の春日神社では春日祭が執り行われます。
現在、祭礼は4月に行われていますが、昔は5月1日と決められていたようです。
今年は一段と桜が早く咲きかけ7日はどんな様子かと心配しましたが、境内では八重の桜がかわいらしく咲きほこり、祭典に出席される方々を迎えてくれました。
肌寒いこの日の朝でしたが、桜の花が人々の心を華やかにしてくれているようでした。
春日神社は、境内の奥まったところにあります。
この社は、宝亀3年(722年)の勧請で、和束郷の総社として位置付けられていました。
現在は、永観元年(983年)より天満宮が総社となり、祭礼は毎年10月に執り行われ、町民の方々も祭りに参加され広く知られているところですが、現在、春日祭は神社の役員、総代、各区の区長さん方で執り行われています。
今日はこの春日祭の様子を紹介します。
   
祭礼は、10時からですが、8時ごろから役員の方々が集まり、9時頃より各区の総代、続いて区長の方々が集まります。
準備が整い供え物を手に、赤いおたび橋を渡り皆さん春日神社へと緩やかな坂を進みます。
鎮守の森奥には高くそびえた木々に守られるように、春日神社は鎮座しています。
祭壇の準備も整い、いよいよ司会の方より挨拶がはじまりました。
新しい年度を迎え、この1年事故災害が無いように、家業の繁栄や町民の健康を祈願して春日祭の祭典が進みめます。
宮司さんにより祝詞等が厳かに始まり、区長さん、神社責任役員代表、天満宮総代代表の方々が順に玉串奉奠をし、祭典は無事に終わりました。
この日の願いを春日神社の神に託し皆さんは神社を後にしました
春日神社でこのように神事が執り行われている様子を拝見して、昔からこうして神社の前で人々は祈り、神社は人々の声を聴き続けてきた。
この変わらぬ祭礼の長い歴史に思いを馳せました。
     
この時期は、各区においても春の祭りがそれぞれの神社で執り行われています。
和束町は、間もなくお茶の最盛期を迎えます。
お茶と共に、和束町がますます発展し、皆さんが健康で暮らせますように


和束 茶源郷ガイドの会 活動報告 2018年3月12日(月)

2018年03月22日 21時22分58秒 | 日記
                 高校生と茶畑ウオーク
暖かい陽射しが眩しい午後、7人のお客さまをお迎えしました。
茶道部に所属し、茶道にいそしむ高校生と先生ご一行は当日の朝、横浜を出発しお昼に和束到着です。
先生は毎年お茶に関する場所を訪れておられるようで、去年は宇治に行かれたそうです。
1時間ほど緑泉コースと芽吹きを待つばかりの茶畑のそはを歩き、山肌に広がる茶畑と防霜ファンの多さには驚いていました。
茶源郷和束や碾茶の話を興味深く熱心に聞いていただき、「宇治茶」の多くが和束で作られていることも初めて知っていただきました。
散策の後、茶香服を楽しみ、その夜は和束荘に宿泊し翌日は美味しいお茶の淹れ方を学ばれたようです。
この度の体験を楽しんでいただけましたか?
、またのお越しをお待ちしています
 

和束 茶源郷ガイドの会 番外編 3月17日(土)

2018年03月20日 21時13分11秒 | 日記
                    ガイドの会 番外編

外国から日本に旅行に来られる方が増えてきた昨今、うれしい事に和束町にも外国からのお客様が増えて来て
英会話は必須ですが、現実はなかなか追いつきません。
月に一度ですが、継続は力なりと茶源郷ガイドの会有志がおぶぶ茶苑のインターン生の力を借りて英会話の勉強を続けています。
3月17日は「英語でGO」教室の28回目のレッスン日でした。この日は、現場の雰囲気を感じるために、活道ヶ丘 運動公園広場で
「スタートのあいさつ」から「コース紹介」、「道路の歩き方や交通安全」などガイド役のシミュレーションを行いました。
    
インターン生の笑顔に励まされ、声をしっかり出して、覚えた言葉を口にする。
すっかり固くなった頭はフル回転です。何もしないよりましから、少しずつでも一歩前への気持ちで頑張っています。
現在、ガイドの会では英語対応ができるメンバーは2人です。
和束町と星野リゾートはパートナーシップ協定を結び、益々の観光客の増加が期待できます。
勉強中のメンバーは英語対応が出来る日を目指して、細々と根気よく、続けたいと思っています