和束 茶源郷ガイドの会 活動報告７月２８日（日）

７月２８日（日）【和束・茶源郷ガイドの会】郷土史家に習う　和束勉強会　～その８～を行いました


　　　　　　　講師：北　住太郎氏

　　　　　　テーマ：「和束各地の地名由来シリーズ」
　　　　　　
　　　　　　　　　　１．石仏と地名…………………石寺村
　　　　　　　 　　 ２．新田開発と地名……………田村新田村
　　　　　　　　　　３．杣山と地名…………………杣田村
　　　　　　　　　　４．不空寺と地名………………門前村
　　　　　　　　　　５. 白山神社の湯槽と地名……湯船村

　　講演の終盤に和束の地名に由来するやもと言う、驚きの発言がありました。
　　東・中・西和束だけにある境界線を示す直径1.5ｍ　高さ1.5～2ｍ位の土の塚
　　中に炭を埋め込み、上に馬酔木が植えられ、今も１０００基以上存在するそうです。
　　　　　　　　　　輪の塚　⇒　輪塚　⇒　和束
　　まだまだ、調査不足で想像の域を出ませんが、今後の研究が楽しみです。
　　

和束 茶源郷ガイドの会 番外編

和束町内の府道添いに蓮の花が咲いています
走行スピードを控えて、花を愛でるゆとりをもって走行してください。
写真は「宮さん木工房」の宮村さんの撮影です。

和束 茶源郷ガイドの会活動報告 ６月２２日

平成２５年６月２２日（土）和束町雇用促進協議会主催モニターツアー
「ホタル舞う茶源郷和束」の２４名のお客様を茶畑景観　石寺～撰原コースをガイドしました。

比較的に年配者が多く参加されていましたのでお茶に関する 具体的な質問が多くありました。例えば霜よけファンの設置費用はいくらか。など…　
70代の男性は和束に茶の種を最初に植えたとされる慈心上人の話を熱心に聞かれ、どういう字を書くのかという質問をされ「覚えておきます」と言っておられました。
暑い中ではありましたがみなさん景色を見て喜ばれ、満足されていました。