5月27日(晴れ)参加者15名 約8キロ
杣田城跡から木屋浜への新企画コースです。
田植えの終わった涼しげな眺め。湯谷山を中心に青々とした山々、波のうねりにも似た緑の茶畑。
和束の里のいちばん美しい時を、皆さんと愛でながら杣田城跡へと向かいました。
和束町の中世の城郭は四つありますが、杣田城は、そのうちの一つです。
杣田城は丘陵の先端に築かれていました。今は木が茂りここから景色を望む事はできませんが、前方に和束の町が一望できる良いところです。
さて、一行は木屋峠から熊野神社、不動の滝へと向かいます。
途中道端にはかわいい野の花が咲きほこり、目を楽しませてくれます。アザミのピンク、シロツメクサの白、カタバミの黄色等そしてタツナミソウの青紫に出会えたのは感激でした。女性の参加者には特にうれしい季節かもしれません。
不動の滝は素晴らしく、急な登りの先にあるのは霊剣灼かなるところでした。
この滝を37年間守られているという植澤氏の案内で、不動の滝を参拝出来たのは、本当に幸運な事でした。
どれだけ地域の方が滝を大事にされているかという事がお話の端々でうかがえました。
短い昼食の後木屋浜へ。
木屋でも、父君が船頭だったという植澤氏が、お話して下さいました。
私達は木津川の流れを見ながら古代より明治期(木津川船運が終わりを告げるまで)、信楽や和束の荷を積出した浜として栄えた木屋の浜を、帆かけ船が走る様に思いを馳せました。
杣田城跡から木屋浜への新企画コースです。
田植えの終わった涼しげな眺め。湯谷山を中心に青々とした山々、波のうねりにも似た緑の茶畑。
和束の里のいちばん美しい時を、皆さんと愛でながら杣田城跡へと向かいました。
和束町の中世の城郭は四つありますが、杣田城は、そのうちの一つです。
杣田城は丘陵の先端に築かれていました。今は木が茂りここから景色を望む事はできませんが、前方に和束の町が一望できる良いところです。
さて、一行は木屋峠から熊野神社、不動の滝へと向かいます。
途中道端にはかわいい野の花が咲きほこり、目を楽しませてくれます。アザミのピンク、シロツメクサの白、カタバミの黄色等そしてタツナミソウの青紫に出会えたのは感激でした。女性の参加者には特にうれしい季節かもしれません。
不動の滝は素晴らしく、急な登りの先にあるのは霊剣灼かなるところでした。
この滝を37年間守られているという植澤氏の案内で、不動の滝を参拝出来たのは、本当に幸運な事でした。
どれだけ地域の方が滝を大事にされているかという事がお話の端々でうかがえました。
短い昼食の後木屋浜へ。
木屋でも、父君が船頭だったという植澤氏が、お話して下さいました。
私達は木津川の流れを見ながら古代より明治期(木津川船運が終わりを告げるまで)、信楽や和束の荷を積出した浜として栄えた木屋の浜を、帆かけ船が走る様に思いを馳せました。