~浜風に乗って~

2007年1月1日より

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阪神の2006年をプレイバック<3・4月・5月>

2006年10月18日 22時08分52秒 | 阪神タイガース2006
日本シリーズまで、あと数日と迫りましたが、
当ブログは阪神タイガース応援ブログですので、
日本シリーズの合間に、06年シーズンを振り返って行きたいと思います。

僕の独断と偏見で印象に残っている試合をピックアップさせて頂きます。
また、記憶をたどって書いていますので、間違いなどがあるかもしれませんがご了承下さい。

なお、日付の部分で当時の記事にリンクさせています。
懐かしのコメントなんかも見つかるかもしれません・・・。




<3・4月>

3月31日から神宮球場にて阪神は黒星にて開幕しました。


○4月9日対横浜(大阪ドーム)T10ー5YB 金本知憲世界記録達成!

4月4日広島戦が雨天中止となったため、開幕当初の予定だった4/8から4/9に延びてしまいました。
僕は4月8日~4月11日までのチケットを抑えていたので、見る事ができました。

世界記録を祝うためにもどうしても負けられないこの一戦。

T5-5YBで向かえた6回裏、濱中がこの日2本目となるホームラン!で勝ち越すと、
8回には、赤星、藤本、アンディの連続タイムリーで4点を追加し勝利しました。

記念セレモニーでは、大阪ドーム内が暗くなり金本選手の広島時代からのビデオが流れました。そしてカルリプケンJrからのメッセージ。

照れながら記念のバットを渡しに行く下さんが印象的でしたね。


兄貴の記念盾と記念ボールです。



○4月14日対広島(甲子園)T7ー0C
 井川慶通算1000K!

今季も13勝を上げた井川が通算1000奪三振を取りました。

試合は初回から関本などの5連打で3点を先制。
4回にはアンディが3ラン!で中押し。
6回にも兄貴のタイムリーが出てダメ押し。
投げては井川が10Kの完封勝利!でした。
打つ人が打って投げる人が投げる完璧な試合だった思います。




○4月25日対横浜(静岡)YB2ー10T
 濱中10号で初の月間MVPに!

オープン戦では絶不調だった濱中が4月に入って大暴れ!プロ10年目にして、自身初となる月間MVPを獲得しました。

試合は3回に濱中の9号3ラン!などで6点を先制すると、6回には矢野の1号2ラン、
8回にも濱中にこの日2本目となるホームランが飛び出し圧勝。
オックスが来日初勝利となりました。







<5月>


○5月2日対読売(甲子園)T5xー4G 関本代打サヨナラホームラン!

5月に入っての初戦でした。オックスとパウエルの外国人投手で始まったこの試合でしたが、両投手とも今ひとつ。
阪神1点リードで向かえた5回表、押出しや清水のタイムリーなどで一挙4点で逆転を許す。
6回裏に鳥谷のタイムリーなどで同点に。
9回裏、読売のピッチャー林に対して、代打関本がサヨナラホームラン!
で試合を決めました。




○5月18日対日ハム(甲子園)T1-4F 新庄タテジマで凱旋!

この日、日ハムの新庄が試合前の練習で阪神時代のタテジマのユニ背番号5を着て登場しました。
先日の引退セレモニーでも背番号「63」を付けたり、日本シリーズを「甲子園でやりたい」と言う思いは、阪神への愛着も多いにあったものと思われます。

試合はダルビッシュに抑えられ敗れました。


○5月27日対西武(インボイス)L0ー2T
 桧山が決めて単独首位に!

試合は西武の先発西口の前に7回までわずか2安打と抑えられていました。
一方、阪神も江草が7回まで粘りのピッチングで0封でした。
そして、8回表、均衡を破ったのは悠久の若虎 桧山進次郎!
赤星をランナーにおいて、右中間を破るタイムリー2ベース。
これが決勝点となり完封リレーで勝利。

そして、この日4月独走を続けていた読売が敗れため、単独首位!となりました。




ユニホームを作る際には決してお間違えのないように。
正しくは「桧山進次郎」ですから。




6・7月は明日か明後日ぐらいに更新いたします。