~浜風に乗って~

2007年1月1日より

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阪神の2006年をプレイバック <6・7月>

2006年10月20日 20時08分05秒 | 阪神タイガース2006
2006年の6月と7月のええ試合を振り返りたいと思います。

僕の独断と偏見で印象に残っている試合をピックアップさせて頂きます。
また、記憶をたどって書いていますので、間違いなどがあるかもしれませんがご了承下さい。

なお、日付の部分で当時の記事にリンクさせています。
懐かしのコメントなんかも見つかるかもしれません・・・。


3~5月はこちらから





<6月>


○6月3日対SB(甲子園)T8xー7SB 鳥谷3日連続お立ち台!

鳥谷は6/1(対楽天)で逆転2ランを放ち、お立ち台へ。6/2(対SB)で本塁打を含む2安打2打点の活躍で2日連続のお立ち台でした。

試合は3点のリードを許し向かえた4回裏、濱中がタイムリーで1点を返すと、矢野が逆転グランドスラム!
しかし、6回に再び3点を失いSBが再逆転。8回裏に片岡の押出しで同点に。
そして、9回裏1死満塁から鳥谷がライト前サヨナラ打!
珍しい3日連続のお立ち台となりました。




○6月11日対西武(甲子園)T5xー4L
 代打今岡誠 サヨナラ打!

西武に連敗で向かえたこの試合、今季前半からの不調でスタメンを外れていた男が決めてくれました。

試合は序盤に兄貴のタイムリーなどで、阪神が3点を先制。しかし西武は3、4、5回と得点を重ね逆転を許す。8回にアンディのタイムリーで同点に追いつき試合は延長へ。
10回表、中村豊!ファインプレーでピンチを凌ぐ!
11回裏、1死1、2塁から代打今岡がサヨナラタイムリー!

不調だった彼が言った「めちゃくちゃ嬉しいです」と言うインタビューは印象に残ってます。




○6月17日対オリックス(大阪D) 林打林打2打席連続ホームラン!

将来の4番候補と言ってもいい林が大器の片鱗を見せてくれました。

試合は1点リード向かえた4回表ランナー2人を置いて、林がライトへ特大3ラン!
さらに、6回表にも2打席連続アーチ!

この日もそうでしたが、林は京セラDでよく打ちました。
来季はレギュラー獲得に向けて頑張ってほしい一人です。








<7月>


7月はほんとに点がなかなか獲れませんでした。誰がと言うよりも、どの選手もチャンスで凡退。タイムリー欠乏症に陥っていましたね。
そんな中、久保田を欠きながら、投手陣の踏ん張りは見事でした。


○7月19日対読売(甲子園)T1ー0G 福原2安打ピッチングで7連勝!

福原と上原の息が詰まるような投手戦でした。試合時間はなんと2時間9分!

福原が8回を2安打無失点!で向かえた8回裏、ここまで上原も7回まで3安打無失点でした。
1死3塁から関本がセンターへ犠牲フライで先制。
9回表、球児が木村拓、高橋由、ジョージを三者三振に獲り、虎の子の1点を守り勝利!




○7月30日対ヤクルト(甲子園)T3ー3S 藤川球児連夜の熱投!

2日前の7/28 9、10回と2イニングで37球を投げていた藤川球児。
1日明けての登板でしたが・・・。

試合は6回までに両チーム3点ずつを取り試合は延長へ。10回から藤川球児を投入。
11回裏2死3塁サヨナラのチャンス。バッターは球児。
誰もが代打と思っていましたが、そのままバッターボックスに。
12回も球児が投げ3イニングで45球の熱投が報われず、試合は引き分けに終わりました。




明日、明後日は日本シリーズですので、8月以降の記事は月曜に更新します。