~浜風に乗って~

2007年1月1日より

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小笠原道大 読売へ

2006年11月22日 19時28分04秒 | 野球(阪神タイガース以外のお話)ネタ
小笠原「ほぼ決めました。巨人にお世話になると思う」(読売新聞) - goo ニュース

久々の野球ネタです。オフになるとなかなか野球の記事も、「新聞に載っている事だし・・・」と思って、なかなか書く気がおこりません(^^;;


でも、このFAだけは書いておきたいなと思いました。

小笠原道大 読売へ


正直言って、移籍をしてほしくなかったですね。

FAは選手の権利ではありますが、小笠原は日本一となった日ハムの中心選手でもありますし、プロ野球界全体の事を考えれば、ハムで更なる飛躍を期待したかったです。


とは言え、小笠原も単身赴任の身ですから、家族の事を思えばの移籍になるのでしょうか?


小笠原と言えばあのフルスイング!

活躍を始めた当初から2番バッターで、あのスタイルで打席に入ってましたね。


阪神にとっても、小笠原の読売への移籍は、脅威だと思います。
どのように抑えるか、重要でしょう。

日本シリーズ第5戦 日本ハム!日本一! ~日本ハム4ー1~(追記)

2006年10月26日 21時30分09秒 | 野球(阪神タイガース以外のお話)ネタ
~日ハム4-1中日~


日本ハムファイターズの選手の皆さん、関係者の皆さん、そして日ハムファンの皆さん

44年振り日本一おめでとうございます!



今日に限って残業してました。帰ったら少々追記します。


(以下追記)
***************


日本ハム44年振りの日本一に!



中 日 |000 100 000|1
日ハム|000 012 01X|4

勝利投手:ダルビッシュ
敗戦投手:川上
セーブ :MICHEAL
H R :セギノール2号(6回=2ラン)、稲葉2号(8回=ソロ)


モブログした時にも書きましたが、今日は残業でしたが、
8回裏1死SHINJOの打席から手を止めてTVで観戦しました。


そのとき既にSHINJOの目には涙が浮かんでましたね。

あらためて日本ハムファイターズの選手、関係者の皆さん、そしてファンの皆さん


日本ハムファイターズ日本一
おめでとうございます



やっぱりシリーズの5戦を簡単に振り返ると、日本ハムがきっちりと野球をできたということでしょうね。

日ハムの選手別日本シリーズ成績はこちらから

中日の選手別日本シリーズ成績はこちらから 【スポーツナビより】



打線では1番の森本が出塁し、2番田中賢が送り、小笠原、セギノール、稲葉のクリーンアップが返す。
投手陣も先発陣をはじめ、武田久、岡島、建山、そしてMICHEALと中継ぎクローザーときっちり抑えていたと思います。

一方の中日は昨日も書きましたが荒木の出塁率が悪かった事。ウッズにヒットこそ出ているもののホームランそして、タイムリーが出なかったことが大きな誤算ではないでしょうか。


このシリーズは新庄剛志のためにあったのかなぁと思います。

僕も含めて阪神ファンは新庄には思い入れが強い方が多いかと思います。

92年、ラッキーゾーンがなくなったこの年に、彼は初打席ホームランと言う鮮烈な1軍デビューを果たしました。当時はまだ内野手。ライトを守っていた亀山を含め、新人の久慈など若い力と安定した投手陣で、85年以降低迷していた阪神が大躍進しました。

この年、ヤクルトと最後まで優勝争いをしましたが、結局2位に終わってしまいました。それ以降またしても低迷・・・その中で野手では新庄が我々ファンを楽しませてくれました。

引退する最後の最後に彼が日本一なれてよかったと思います。


と、途中から阪神の記事になっちゃいましたが、日本シリーズも終わってしまいましたね。アジアシリーズはありますが・・・・。


ブロガーのみなさん2006年もお疲れさまでした。

日本シリーズ第4戦 ~日ハムー中日~

2006年10月25日 22時38分30秒 | 野球(阪神タイガース以外のお話)ネタ
日ハムが勝てば王手タイに戻してナゴヤに帰りたい中日日本シリーズでは最も鍵をにぎる第4戦は、
日ハムのエース金村がスタンドのファンに向かって頭を下げるところから始まった。


中日 |000 000 000|0
日ハム|001 020 00X|3

勝利投手:金村
敗戦投手:中田
セーブ:MICHEAL

先発は金村と中田。
序盤ランナーを出しながらも両チーム得点が出来ず、試合が動いたのは3回裏。

3回裏、先頭の森本が右中間を破る3ベースで出塁すると、田中賢がセンター前タイムリーで先制。
その後、小笠原、セギノールと連続死球で満塁に。しかし、SHINJO、稲田と倒れ追加点ならず。

5回裏、1死1、2塁から稲葉が左中間を破る2点タイムリー2ベースで2点を追加。

一方の中日は6回、7回と満塁のチャンスを作るも建山、岡島と日ハムリリーフ陣の前に後1本が出ず無得点。

9回裏、MICHEALが中日の1番からの打順を3人で抑えゲームセット。



これで日ハムが3勝1敗となって日本一に王手をかけました。
そろそろ気になってくるのが、誰がMVPを獲るか??

僕的には森本にあげたいかなと思っています。今日も4出塁で日ハムの得点に大きく貢献。昨日までの成績も417と1番バッターとしての役割を十分に果たしていると思います。

一方の中日荒木は、昨日まで091。今日も四球が一つのみ。

1番バッターの出塁がこのシリーズの名案を分けているような気がしますね。



さて、明日はいよいよ第5戦。

日ハムが優勝を決めるのか?

それとも

中日が意地をみせナゴヤに帰るのか?

日本シリーズ第3戦 ~日ハム6ー1中日~

2006年10月24日 22時05分37秒 | 野球(阪神タイガース以外のお話)ネタ
1勝1敗で向かえた第3戦は、舞台を札幌ドームに移しての戦いです。
日曜までのナゴヤとは逆に、今度は9割が日ハムファンと言う形になりました。
先発は日ハムがルーキー武田勝中日が朝倉です。


中日 |100 000 000|1
日ハム|300 000 03X|6

勝利投手:武田勝
敗戦投手:朝倉
H  R:稲葉8回(3ラン)


1回表、荒木がヒットで出塁すると、盗塁を決め2塁へ。1死後福留がレフト前タイムリーで中日が先制。

1回裏、立ち上がりの朝倉を日ハムが捕まえます。
森本がヒットで出塁すると、田中は犠打。これを谷繁がFcで1、2塁に。
シリーズヒットが出てなかった小笠原が左中間へ2点タイムリーで逆転。
さらに、稲葉が犠飛で1点を追加。

その後、日ハムの武田勝もランナーを出しながらも、要所を締めるピッチングで5回0/3を投げきる。

一方の、中日朝倉も2回以降は安定したピッチングで追加点を許しませんでした。

8回裏、森本がヒットで出塁し、田中犠打で送って1死2塁。
ここで中日のピッチャーは小林に。しかし、小笠原に死球を与え1。2塁に。
さらにピッチャーは中里に。セギノールを三振で2死。
稲葉が3ランで3点を追加で勝負あり。

日ハムが2勝目


日ハムの先発した武田勝ですが、年はいってますがルーキーです。
先日の八木とは全然違うタイプの投手ですが、5回まで粘りのあるピッチングがよかったと思います。

そして2番手の武田久。今日で3連投になりますが、6回の気迫のこもったピッチングは素晴らしかったと思います。2回2/3投げたので、明日以降に影響がなければいいのですが、短期決戦頑張ってほしいものです。

で、忘れちゃならないのが岡島。阪神ファンならよ~くご存知のあの岡島です。
福留を3球三振ですよ!!

今シーズンはたまに、阪神の試合終了後、日ハムの放送とかも見てたんですが、
読売にいたころと違って、今シーズンは断然よかったですもんね。
今日も福留を三振に獲ったストレートは、素晴らしいボールだったと思います。


日ハムのピッチャーの話ばかりになっちゃいましたが、明日は第4戦。

日ハムが一気に大手をかけるか?

それとも

中日がタイに戻すのか?


日本シリーズ第2戦 ~中日2ー5日ハム~

2006年10月22日 22時24分17秒 | 野球(阪神タイガース以外のお話)ネタ
昨日の第1戦は、中日が先勝。
第2ラウンドは、中日が山本昌日ハムが八木とベテラン対ルーキーの対決。
山本昌はこれまで日本シリーズで勝ち星なし。八木は当然初先発。
ベテランが勝つかルーキーが勝つか?


日ハム|100 000 220|5
中 日|100 100 000|2

勝利投手: 八木
敗戦投手: 山本昌
セーブ : MICHEAL


1回表、先頭の森本がヒットで出塁すると、田中が送って2塁に。
2死からセギノールがショート強襲のタイムリー!で日ハムが先制。

1回裏、先ほどの強襲ヒットを自らのエラーと言いはる、井端が同点ホームラン。試合は振り出しに。

4回裏、ここまでノーヒットだった、先頭の福留がライトへソロホームランで中日が勝ち越し。

7回表、エラーとヒットで2死2、3塁とすると選手会長金子がセンター前2点タイムリーで日ハム逆転。
ここで山本昌が降板。日本シリーズでの初勝利はならず。

8回表、先頭の森本がヒットで出塁すると2死から、セギノールがバックスクリーン右へ2ランで日ハム2点追加。

日ハムが7、8回を武田久、9回をMICHEALが締め試合終了。


これで中日1勝日ハム1勝の5分になりましたね。

ゲスト解説の清原などが言っていたように日ハムの八木はルーキーで12勝を上げただけの事はあって、堂々の投げっぷりでしたね。



明後日からは場所を札幌ドームに移しての試合になります。
ナゴヤでは中日ファンが圧倒的多数でしたが、札幌ではその逆になる事は間違いないと思います。明後日からの戦いも目が離せないでしょう。


明日は、阪神の2006年8月の試合を振り返りたいと思います。