ウチのダイニングテーブルは、ウォールナットの横はぎ天板のみを
広島の業者さんから直接購入して、現場でアイランドキッチンに
接合した一体型。
無塗装の天板だったため、塗装屋さんにリボスのカルデットを一回塗りして
もらったけど、ほとんど撥水性はなく透明のビニールシートを
敷いて使っていました。
しかし・・・冬になってから、拭いても拭いても静電気で
シートにホコリがついて本当~に困る!とのご意見があり、ついに
腰が重かったオイル塗装を決行することに・・・。
大橋塗料さんで購入したリボスのアルドボス。
用意したのは、リボスアルドボス・サンドペーパー#240
耐水ペーパー#600・ウエス数枚。
アルドボスは広葉樹用の浸透性オイルです。
今回はワックスは使わず、オイル塗装のみ。
本当はワックスも併用したほうが撥水効果は増すようですが
とりあえずオイルのみの撥水効果に賭けてみます。
蓋を開けたらこんな感じですが、さすが自然素材のオイルなので
柑橘系の香りでイヤな臭いではないです。
このテーブルを仕上げます。なにせ素人なので施工前は相当
腰が引けてました・・・。が、家ブログの先輩方の経験などで勉強させて
もらったりして何となくやれるかな、と若干勘違い気味にスタートです。
まずは、素地調整。サンドペーパーの#240で木目にそって丁寧に全体を
ペーパーがけします。これだけで結構ツルツル状態で満足しました。
木の粉がたくさん出ますがウエスでキレイに水拭きして、良く乾かしてから
オイル塗りです。
本当はハケで塗るようですが、ウエスのほうが薄く塗れそうだったし
簡単そうなので今回はウエス塗り。
全体に塗りのばして、10分くらいしてから乾いたウエスで拭き取ります。
オイルだらけでテカテカしてます。サイドにも塗ってますが、テーブルの
裏側は何もしてません。塗ったほうがいいのでしょうか?
表面に残った余分なオイルをすべてウエスで拭き取ります。
変にオイルが残ると、後からベタベタするらしいです。
キレイに拭き取って一回目のオイル塗装は完了です!
塗装前に比べると、色が濃くなって多少ツヤが出てますか。
慣れれば簡単で時間はあまりかからないかもですが、今回は
初めてということもあり、作業時間としては一時間くらいでしょうか。
何となく要領は掴めましたので、二回目はもう少しうまくいくかな。
この状態で、12時間置いて乾かしてから2回目のオイル塗装です。
2回目に続きます・・・