入居後の反省点シリーズ、第4弾。
「やはりキッチンのステンは失敗か!?」です。
以前からちょこちょこ記事にしてるウチのキッチン。
IH、作業台、食器棚、戸棚等は壁面にL字型で造って、それと別に
シンクと食洗機が付いたアイランドキッチン。
今回はこのアイランドについての反省点です。
ウチの場合、料理は100%ツマなのであまりキッチンについて
とやかく言う立場にないのですが、家づくりにおいてはキッチンの
雰囲気は全体のバランスを左右する大事な部分なので・・・
特に、ウチのLDKではキッチンが半分くらい占めてます。
アイランドは、トステムの比較的安価な既製品のキッチンの側面と背面を
大工さんがコの字型に囲んでくれました。背面には収納があります。
押して開く扉で、パっと見は収納があるようには見えません。
このアイランドの天板部分が問題なんです。シンクと作業スペースの
部分は既製品だから、エンボス加工されたステンレス。
ここのキズも使用後10ヶ月ですでに相当なものですが・・・
ここは目的が作業スペースなので、ツマも開き直ってます。
一番厄介なのがこの部分。
シンクから一段上がった造り付けのステンレス天板。
ここは製作段階でステンしか思いつかず、まったく迷いはなかった
部分なのですが、ステンのヘアライン仕上げだと手で触った所にことごとく
手垢が付くし、食器類なんかの硬い物を置くと傷になりやすい・・・
いつも気を使います・・・ツマが毎日拭いてくれてます・・・。
「ミリオンドリームが当たったらこの部分だけ替える!」と言ってます。
天板部分は、ステンではなく、木にウレタン塗装か人造大理石
あたりにすれば、ここまで気を使うこともなかったと思います。
バランスを考えると、無垢の木にツヤ消しウレタンでしょうか?
使い勝手では、人造大理石?
ステンレスはシャープな感じで見た目にはイイですが、素材選びは
適材適所ですね。