いごっそうの棲家

以前のblog『オトツマ日記』を改名。オットだけのボチボチ更新雑記。

青空とガルバとム○○対策

2008-04-23 23:35:21 | 住・・・いろいろ

 

あまりにも青空がきれいだったので久々に外の様子を

 

撮ってみました。

 

 

 

 

 

 

この地方も昼間は20度を越えて、ちょっと動くと汗ばむほどです。

 

山と田畑に囲まれた我が家の周りは自然が豊富で、この時期は毎日の

 

ように竹の子、ぜんまいなどが近所の人から届いて、贅沢な話ですが

 

消費するのが大変なくらいです。

 

 

 

 

 

 

春は過ごしやすくていい季節なんですが、気温が上昇すると

 

厄介なやつらが活動し始めます・・・

 

 

この時期あたりから早くも予防策を講じないと手遅れになります。

 

 

 

 

 

見た目的にかなり抵抗がありましたが、この基礎の部分、家の周囲に

 

スプレーをしっかりと振りかけていきます。

 

そうです、まさに結界を張るが如く・・・

 

 

コレ、けっこう効果的なんです!

 

ご近所でもよく見かけます・・・皆さんムカデには悩まされてますね。

 

 

都会に住まれてる皆さんが、心から羨ましいと思う今日この頃です・・・

 

 

 

 

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牧野富太郎記念館

2008-04-21 23:31:11 | 建物探訪

随分昔、小学校の遠足で何度も足をはこんだ牧野植物園に行ってきた。

 

何年か前に一度来たことがあったが、もう一度あらためて

 

来てみたいと思ったのが、併設されている「牧野富太郎記念館」。

 

ここは、高知が生んだ「日本の植物分類学の父」牧野富太郎博士の

 

業績を膨大な実物資料と映像で展示しています。

 

 

 

で、正直いうと、興味があったのは記念館そのもの。

 

この建築は内藤廣という建築家の設計によるもので

 

数々の建築賞などを受賞している知る人ぞ知る建物なんです。

 

 

 

 

 

 

アプローチを入ると、円形の大屋根というのか、低く弧を描いた鋼製の屋根が

 

あって、デッキの真ん中をくり抜いたように竹林が階下からそびえています。

 

 

 

 

 

 

ここは高知市内を一望できるほどの小高い場所にあって、自然の緑との

 

調和も図りつつ、高知ならではの強力な台風による上からでなく下から降る

 

といわれる暴風雨にも耐え得るように、建物全体の姿勢を低く設計されてます。

 

 

 

 

 

 

 

上からの景色はこんな感じ。木陰とかもたくさんあって弁当持参の方たちも

 

ちらほら居ましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勿論、植物園なので、このようにさりげなく?植物もたくさんあります。

 

 

外観もすばらしいですが、記念館の内部は雰囲気がまた違います。

 

 

 

 

 

 

外観は高さを抑えてますが、ここは傾斜地のようで内部は多少下がって

 

いるのか、天井は高く開放感がタップリです。

 

 

 

 

 

 

内部は木をふんだんに使った造りで、1999年に竣工してから9年の歳月

 

による経年変化で無垢の杉がいい色に焼けてました。

 

 

高知の施設は県産の杉、桧、土佐漆喰、土佐和紙などを使った、いわゆる

 

土佐派の建物が多いのですが、この建物は高知の建築家の設計では

 

ないので、洗練されたセンスの中に高知の風土を巧みに組み込んだような

 

空間でした。

 

 

 

展示スペースの椅子がアアルトのスツールっぽいのもかなり気に

 

なりました。 シンプルな4本足のスツールと別に、同タイプの、背もたれがついた

 

お馴染みの椅子もありましたし・・・

 

ビニールハウスのような植物園にも無造作にスツールは置かれてました・・・

 

もしアアルトだとしたら、県立の施設で何十脚も・・・

 

真相をご存知の方は教えてください!

 

 

 

 

 

 

これが記念館の全貌です。

 

 

それと最後に、記念館の主役、牧野富太郎博士のリアルな研究の一コマも。

 

 

 

 

 

 

牧野博士、かなりリアルです。

 

 

アップも撮らせていただきましたが、載せるのはコチラにしました・・・

 

 

 

 

肝心の植物とか美味しい料理はツマblogでお楽しみください。

 

 

 

 

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漆喰のクラックが・・・!?

2008-04-07 23:39:53 | 住・・・漆喰

一ヶ月くらい前、住み始めて半年くらいに発見した漆喰のヒビ割れ。

 

2階洗面の引き戸枠上部分にナナメに走る細~い線を発見した。

 

 

 

 

わかります?角の部分から上斜めに線が出てます。

 

見つけた時はちょっとショックでした。

 

 

去年から近くで自動車専用道路の橋脚工事がやってたから

 

もしかしてそのせい? かどうかは不明ですが。

 

 

この亀裂は構造クラックというのか、壁の下地の動きに漆喰が

 

ついて行けずに起こったような気がします。

 

 

ここは下地がラスボードで、ボードのジョイント部分にはメッシュテープを

 

貼ってから石膏プラスターを下塗りして、漆喰を塗ってますが、クラックが

 

きやすい枠周りを補強してたかは不明です。

 

 

ボードのジョイントとか枠周りはクラックが生じ易く、塗り壁にはたまに

 

あることですかね・・・

 

ビニールクロスなら柔軟性があるからこんな風にはならないでしょう。

 

自然素材には日々癒されて感謝してますが、チリ切れといい、たまに

 

塗り壁特有の現象に遭遇します。

 

 

一ヶ月前から洗面に入るたびに気になってたこのクラックを何とか

 

してみようと試みます。

 

 

 

 

まずは、テーブルのリボス塗装に使って余ったサンドペーパーで

 

漆喰の表面をこすってクラックが何となく消えないかな・・・という実験。

 

 

 

多少マシにはなりますが、消えるまではいきません。

 

このように、漆喰を削った粉が落ちてくるだけ・・・

 

 

 

 

はぁ~、掃除するのが大変だから何か敷いとけばよかったな・・・

 

と眺めながら、そうだ!この漆喰を削った粉をクラックに擦り込んだらいいかも!?

 

と思いついたりして。

 

 

 

 

早速やってみます!

 

 

 

 

おっ!?おっ! これは!? いいかも!

 

 

下から漆喰の粉を指にとってクラックに擦り込むこと30秒・・・

 

 

 

 

 

 

無い!完全に無くなってる!!

 

お見事ー!ってそこまで大袈裟なものじゃないですが、クラックは見た目には

 

完全に消えてます。根本的に元通りなわけではないですが、補修としては

 

十分です。

 

 

このクラックが原因で壁が剥がれたりすることまでは無いでしょうし

 

もしまた線が入れば同じように補修するだけです。

 

 

余分な削った粉を掃除機で吸い込むときに気をつけて、後は空気中の二酸化炭素と

 

反応して勝手に固まるのを待つだけでしょうか?

 

異変があったらまた記事にしてみます。

 

 

 

 

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危険な家!?

2008-04-04 23:13:27 | 住・・・いろいろ

さて、これは何でしょう?

 

 

 

 

これは隣接する母屋の窓についてる格子。

 

その格子の下の部分にウチのツマがたまに頭をぶつけて唸ってます・・・

 

アルミの格子だから、相当痛いです・・・多分。

 

 

あまりに痛そうなので、急場しのぎで上のようなモノを装着させました。

 

近所のホームセンターで購入した椅子の足につけるカバー。

 

 

本来、フローリングを傷つけないようにするためのカバーだから

 

底にフェルトがついてます。しかもサイズがキュウキュウで

 

下の部分は余り気味。イイ感じに空気が入ってクッションになってます。

 

 

試しに自分の頭を軽くぶつけてみましたが、アルミ剥き出しよりはかなり

 

グーです。それでも多少痛いですが・・・

 

 

実はそのほかにも頭をぶつけると痛そうな突起物が家の中にも

 

たくさんあります。

 

 

 

 

これはテーブルの角。ウチのダイニングテーブルは四隅のうちの

 

二箇所がこんな状態だから、ここにもツマはたまに頭をぶつける

 

らしい・・・

 

 

 

 

それとココ。ソファの肘掛部分というのか、木になってて今になって思うと

 

何故か尖がったデザイン。

 

 

このソファの前にホットカーペットを敷いてて、そこでゴロゴロしてて

 

ちょっと油断するとこの肘掛部分に頭をゴツンッとうつそうです・・・

 

 

 

 

アルミの格子といい、この木の角といいこんな堅い物に頭ぶつけたら

 

そら痛いわ・・・

 

 

ここにホームセンターで買ってきた粘着テープつきのスポンジみたい

 

なのを貼り付けて危険を回避しようとしましたが、「せっかく気に入って

 

買ったソファなのにそんなの付けるのはイヤ~!」との反対をうけて却下。

 

ぶつけないように気をつける、とのこと。

 

 

本当に痛そうなんで、くれぐれも気をつけてもらいたいものです・・・

 

 

 

 

 

 

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