サロン・風変わりな人材開発の宴 

人の育成について、色々な視点から書いていきます。これは、体験記であると同時に、次の人材開発施策に対するトライアルです。

その仕事は何人で行う仕事ですか? 意外と難しい。例えば野球だったら・・・?

2017年02月24日 07時31分27秒 | 日記
ワールドベースボールクラシックがもうすぐ始まります。第1回、第2回と優勝しました。日本の野球は、どちらかというと守りを重視した野球です。攻撃は、次の塁を確実に取りに行く手堅い戦法。

日本のプロ野球が、世界で勝つための野球を考えた。米国やキューバのような力とスピードの野球とはちょっと違います。

野球の試合は何人でやるスポーツかという質問があれば、1チーム9人。両チームで18人と答えるのが普通です。

しかし、本当の試合はそうではありません。プロ野球ならベンチに入るのは28人だったかな。それに本当に試合で勝とうと思ったら、敵の監督、コーチの動きも気になります。監督、ヘッドコーチ、ピッチングコーチ、バッティングコーチ、守備・走塁コーチで5人。合計33人。両軍合わせて66人というかなり大所帯のスポーツになります。

勝つということは、そういうことを考えて臨んでいると思います。

WBC参加選手で剛速球を投げる若い投手が欠場しました。「痛い」と思うかもしれませんが、しかし、試合中は1人/66人です。66人の同行をみてどう戦うかです。

野球選手は、足が速い、ボールが早い。遠くまで飛ばすとか、そう言うことばかりが目立つスポーツですが、実は非常に多くの人が関わるスポーツですね。

さて、我々の仕事は、何人でやる仕事でしょうか。人が足りない? 

では、どういう役割を持った人が、どの時期に、何人必要か。

意外と答えるのが難しいのではないでしょうか。特に開発系は。。。









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