仙台だより

半期に一度程度更新できれば・・

文化・芸術・科学に関する予算

2009年12月22日 02時06分12秒 | 日常

国の歳出に占めるこれらの予算配分は気にはなっていた。芸術、や歴史関係など、莫大な費用をかけて何をやっているんだろう?と、正直思った。

予算の見直しの上で今まで保護区であった分野で多数見直しが行われているが、仕方がないと思う反面、一旦減った予算が復活することは無いんだろうな・・と少し残念な部分もある。

科学技術に関しては、日本の産業技術を推進する要素でもあったので、削減となると輸出に頼る国の性格上、益々弱体化していく懸念を持たざるを得ない。

貧しいときだからこそ、これらの予算に配分をして将来に備えるという策を持つべきとも考えるが、景気対策を推進する民主党を衆議院選挙で国民が支持したのだから、とにかく「今何とか食べていく」方策にする他ない。

元々の元凶はオバマさんの前の大統領が自分の利権のために好き勝手やったつけが、今、全世界に回っているという気がしないでもない。

なににせよ、研究開発予算はできるならば割くべきではないとは思うが、これだけ技術が進んでしまった現在となっては、方向転換もやむを得ないのかもしれない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿