納得の黄金スープ らーめん工房 味の番番

場所は春光，メガ・ドンキホーテと交番の信号を入ってすぐ。
目の前がさいじょうさんというのも・・・
駐車場はお店前に2台ほどと左手奥に数台のスペース。

　

店内に入ると大きなＬ字のカウンターが印象的，テーブル席に
小上がり，奥にも小上がり確認，けっこうなキャパ。
端席に着いてメニューを。

　　

口コミでは味噌が多いようですが，メニューの
左上一番には私の定番塩ラーメンが。
当然塩ラーメンを注文，しかも指で指して

ご主人，とても柔和的。女性とはご夫婦かな？
それらしい会話等は確認できず。
先代から引き継がれた息子さんだそうです。

赤いＴシャツに背中の番番が目を引く。

ご主人が麺茹でと麺揚げ，丼に移された麺に女性が盛り付け。
なかなかのコンビネーション。

「はい，塩お待ちー」とご主人がカウンター越しから。


本日の塩ラーメン。
おっ，ちょっと久々の黄金スープ
少し小ぶりな真っ白な丼にいっそう映えます。

　

厚めで大きい存在感ありありのチャーシュー，極太メンマ
ねぎ，そしてねぎの下にはもやしに海苔，賑やかですね。

レンゲを沈めてきれいなスープをひと口。

　

あ゛ぢぃ゛～～～
イッキにすすったので胃に到達するまで熱いスープ。
不意を突かれた感ですがそれがまたイイです。
鳥ガラがメインかと，そして邪魔しない魚介の合わせスープ。
バランスが良く美味しいスープです。

麺は北海製麺さんの中縮れでやや黄色の勝った中太麺で
これまたスープに良く絡みます。

　

シャキシャキのもやしもけっこうな量で
ほんのりニンニクのかおり。
しかしあくまでもかおりはアクセント。

　

味付の極太メンマは歯ごたえ十分。
見た目，味共にチャーシューの存在に劣らず。

　

そしてもも肉と思われるチャーシューも味付け十分
ホロホロとはいきませんが十分美味しいです。

　

「少し小ぶりな丼」と表現しましたがどうしてどうして
十分なボリューム。

これで600円のCPはお見事！な一杯でした。

何でも「道新スポーツ　第１回ラーメン大賞受賞」された
お店だとか。　納得です。


　リピに値するお店はそうそうありません，ごちそうさまでした。





らーめん工房　味の番番
旭川市春光6区2条4丁目
0166-52-7388
営業時間：11:00～20:00
定休日：水曜日






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チャーシューは逸品！なんだけどぉ・・・ ら～めん蔵

口コミのレビューの数，高さから一度は食べてみたかったお店。


場所は旭川市豊岡5条2丁目。
駐車スペースはお店前は軽自専用でお店横と裏手に結構な駐車スペース。

　　

行列店とのことですがさすがに平日のオープン直後。

ママ友グループ一組にご近所と思われる男性客，それと
テイク・アウトを待つ女性が一人。

トン骨ベースとのことでトン骨臭があるのかな？ と思いましたが
店内にはさほど感じられず。

カウンター8席，6人掛けのテーブルが3卓。
両サイドが埋っていたのでテイク・アウトの女性の一つ置いた席に着。

　　

何でもご主人は山○火で修行を積まれたとのこと。
山○火は今のように有名になる前に何度かいただいたことがあります。
小梅の印象しかありませんが （＾＾；

三味（みそ，塩，正油）同一価格というのはちょっと珍しいですね。
定番の「しおら～めん」を注文。

　　　

ご主人と女性の二人体制，ご夫婦ではないようです。


待つこと10分ほど。
「お待ちどぅさまー，しおら～めんでーす」とカウンター越しから。

本日の一杯とご対面

　


白濁，見るからに濃厚そうなスープ，背油が浮いています。
丼のキャストは白濁に映える紅生姜（これは好みの量のトッピングに
していただきたい）,存在感を主張するバラ肉とほほ肉のチャーシュー
細メンマにねぎと海苔。

いただきます，まずスープをひと口。

　

ぉお～，やはり食べ慣れた旭川ラーメンとは別物
背油の食感を舌に感じます。
何と表現していいのか，トン骨臭を極限まで押さえたクリーミーな感じ？
（博多ラーメンを想像すると比較になるかと）

続いて麺は佐藤製麺の縮れの抑えられた中細麺。
麺を立てるとここでフワッとトン骨の香りですが嫌な濃度ではありません。
黄色と白の中間色でスープがスープだけに絡みはこれでもかというぐらい
絡みます(笑)

　

メンマはさすがにこのスープでは存在感 薄

　

海苔は前レビューの岩海苔より普通の海苔の方がバランスを邪魔しません。

チャーシュー。
バラ肉の方は（私的には十分）合格点，ほほ肉の方は一本取られたという
感じ，口に含んだだけでホロっととろけます，これは逸品。

　


チャーシューは納得ですが750円というCPはいささか？と感じました

トータルで見た目通りのら～めんというのが私の感想。


舌は千差万別
名店は万人にあらずといったところでしょうか。


　あくまでもいちレビューのひとつとして。





らーめん蔵
旭川市豊岡5条2丁目4-3
0166-32-2345
営業時間：[月]11:00～17:00，[火～日]11:00～15:30，17:00～20:30
　　　　　　　またスープが無くなり次第終了
定休日：不定休





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確かに，「味の」鈴乃屋さん 味の鈴乃屋

私的には「かつラーメン」のターゲットの一つに
リストアップしていたお店。

たまたま前日の夕食が遅くなり + 惣菜のカツカレーでという
こともあり少々胃が重く感じながらも
「何を食べようかな～」と車でウロウロしていましたが
この日は定休日のお店も多く「」と思いついたのが
味の鈴乃屋さん。


場所は某大手ドラッグストア春光店の近く
目立つ店舗だと思います。
駐車スペースは除雪による雪山で店舗前に3台が
限度でしょうか。（夏場は4台は駐車できるかと
思いますが車を頭から入れると.出る時にチト辛いかと）

　

カウンター席が7席ほどに4人掛けのテーブル席が4卓，中二階にも小上がり。
私が伺った時にはご年配の女性と母娘と思われる女性の方の
お二人体制，出前の電話も次々と。

　　

開店すぐの来店で先客はなくカウンターの端席をキープ。
カウンター席の前には「鈴」をモチーフとした【昭和的】な
ディスプレイ

　

「良い意味（表現）」でのラーメン屋さん特有の香り
　（わかります？）

メニューは多彩，ラーメンから丼物にそば・うどん
セットものも多数。
やはり気になる「おしおきラーメン」。
カレー麺に彩々麺ってナニ

　　

いつもの塩を注文してしばし。

5分ほどで「おまちどうさまー」と運ばれてきた本日の一杯。
一瞬「味噌か？」思うほどのスープの色
「あり？ チャーシューがない！〉と
思ったら沈んでました
ラード膜を確認，湯気は立ってません。

　

スープをいただきます。
若干魚介系が勝る昔ながらの旭川ラーメン，塩味も丁度よく私好み。

　

麺は佐藤製麺さんの縮れの抑えられたやや黄色の中太麺。
スープとの絡みも○。

　

メンマは中太の味付きメンマでコリコリ感は無いものの
しっかりと存在を主張しています。

　

もも肉と思われるチャーシューは柔らかく味付けも丁度よく
たいへん美味しいです。

　

とてもバランスのよい美味しい一杯でした。

　

流石味の鈴乃屋さん，ごちそうさまでした。




味の鈴乃屋
旭川市春光二条9-19-13
0166-54-4321
営業時間：10:30〜21:00
定休日：不定休






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岩海苔が無ければ。。。 虎の爪

鷹栖の「鷹の爪」というラーメン店の姉妹店で
今年の年頭にオープンしたお店。
こちらの場所は以前もラーメン店でしたね。

　

駐車スペースはお店前，除雪による雪山で
訪問時は4～5台ほど。

二重のドアを通って店内に入ると7席ほどの
カウンターに広めの小上がり奥にもう一つ大きめの
小上がり，夜は居酒屋とのことで納得。

　　　

失礼ながら新店にしては年配のご夫婦が三組が目立ち
他にシングルの男性客，空いているカウンターの端席へ。

メニューは至ってシンプル，そして個性的な
ラーメンのネーミング

　

厨房はラーメン担当の男性。ホールは若い女性が二人。
夜は入れ替わるのかな？


白虎塩を注文すると
塩ラーメンですね＾＾と笑顔で返されました

新店だけあって店内はピカピカで清潔，虎のインテリアがそこそこに。

　

5分ほどで「お待ちどうさまでしたー白虎塩で～す＾＾」と
小さいトレーに乗った本日の一杯。

　

ほぉ，個性的な丼です。どこかで見たような・・・
「すがわら」さんの豊岡店と同じでした。

見た目は整っています。
白濁と透明の中間といったスープの色。
小口に切られた多めのねぎ，太メンマ，チャーシューは・・・
ビジュアル的にちょっと中途半端の印象。

これなら小さいのが三枚の方がインパクトありだと思います。
それと珍しい岩海苔。これにはちょっと不安


お約束でまずスープをいただきます。

　

ほぉ～！
トンコツに鳥ガラ，魚介が後追いと海草系の出しゃばらない甘み。
なかなかのバランス，私的にはとても美味しいと感じました。

続いて麺。

　

中細の縮れの抑えられたどちらかというと白っぽい麺。
ツルツルと食感・喉越しも良くスープとの絡みも絶妙です。

メンマは塩メンマでコリコリの食感にやりますね～と感心。

　

チャーシューはロースかな？

　

こちらも味が立っていて柔らかく
美味しかったです。

問題は岩海苔。
私個人的にですけどね。
口に入れるとやはり「磯味」が更に増してせっかくのスープが
なんじゃコリャ～～～～ です。
岩海苔だけは残しました。
せめて普通の海苔か焼き海苔の方が合っていると私は思います。


トータルで数多のごとくの新店の中では
レベルは高いと感じました。

あともう一点，食のレビューとは関係ありませんが
こちらのカウンターも高過ぎ。
肘が上がって食べずらいこと・・・


会計時，「オープン期間」とのことで650円が
500円のワンコイン。
「オープン期間」でこの料金だからあのチャーシューなのかな？
と，勝手に納得するのは無理がある？？

本来の料金でもこのCPで納得ですが（岩海苔を除いて -苦笑-）
営業努力が感じられますね。


夜に於いてもスープがあればラーメンを提供するそうです。

　ビミョーなリピ候補の一店です




虎の爪 （粋楽亭 焼き鳥&伝統らーめん 虎の爪）
旭川市東光3条7丁目1-11
0166-32-6646
営業時間：11:00～24:00
定休日：無休






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レベル高し，バランス良し。しかし・・・ 梅光軒 南店

今や国内に留まらず海外にも支店があるんですね～ （゜o゜）


以前の永山店（閉店），そして末広店ではよく食べましたが
こちらの支店は初訪。

　

某，食の投稿サイトでは 支店の中では一番 との評価もあり
以前から一度食べてみたいお店でした。

場所は市内南3条通23，住宅街の中にポツんとあり
見落としがちなので要確認。


引き戸を開けると厨房とカウンターがすぐ目の前。
Ｌ字のカウンターに小上がり2テーブルとコンパクトな店内。

　　　

お昼時，ご年配のご夫婦，ご近所の男性と思われるお一人様に
ご高齢のおじいさんが「みそ野菜の大盛り」と思われるラーメンを
ごゆっくり啜ってられました。

　　　

カウンターの端席に着き定番の 塩ラーメン を注文。

ご夫婦とそのお母さんでしょうか，三人体制のスタッフ。


席からは調理の様子が間近で覗えます。
私の知る限り，梅光軒さんは共通してとても丁寧なラーメンづくり。
私的に勝手に思うのですが「美味しいお店」というのは
テンポ（リズム）でお料理をつくっているのではないかと。


5分ほどで本日の塩ラーメンにご対面。

ハイ，【梅光軒】のインパクトを十分にストライクな
ファースト・アタック

　

しかしながらその白濁感は少々私の過去に食した他店と比べると
マイルド的，濃度の違いが見て取れます。


まずはそのスープをひと口。

　

確かに豚こつと鳥ガラ，そして煮干と昆布から煮出した魚介の
ダブルスープ。
本流は踏まえているのは感じ取れますが私的には少々マイルド。
表現が変ですがバランスが良過ぎ。
もう少し「動物系」が前に出て欲しいところと感じました。
（あくまでも私的な【梅光軒】さんのラーメンのイメージ）


麺は梅光軒さん自家製麺の縮れの強い中太麺。
固麺気味の茹で加減，スープとのからみは流石です。

　

モモ肉のチャーシューが二枚。
これも比較になりますがひとまわり小さいかと。
しかしながら柔らかさとしっかりした味は同じでした。

　

【梅光軒】さんといえばお約束の極太のメンマ，7～8本は入っています。
こちらもサクッととても良い歯応え。

　

やはりレベル自体は高いと思います。
ですが「食は好み」ですので評価，再訪は分かれて当然かと。


「ランチ・タイム」ということで50円引きはうれしいところでした。

　

さて次は支店の中でミステリー・ゾーン的な「東店」で
いただいてみましょうか・・・




梅光軒 南店
旭川市南三条通23
0166-31-6066
営業時間：11:30～20:00
定休日：水曜日






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