【あらすじ】
太陽の光がきらめく快晴の朝、
「かもめのジョナサン」ことジョナサン・リヴィングストンは、群れのかもめが食事を摂る姿を尻目に「かもめが早く飛ぶにはどうすればよいか」を考え続けていた・・・
2020年1月3日は
ロングセラーとなっている名作「かもめのジョナサン」について書いていきます。
この本は リチャード・バック によって執筆されました。
リチャードバックは、1936年にアメリカ合衆国イリノイ州に生まれ、飛行家となった人物です。飛行機に関するルポルタージュ風の作品を書く傍らで「かもめのジョナサン」の執筆を始め、1970年に同本を発表しました。
発表当初この本はあまり注目されず、評判が立つことは全くありませんでしたが、
2年後の1972年頃に突如ベストセラーとなり、現代も読み継がれる名著となりました。今で言う口コミで広まった作品の走りなのかもしれません。
世界累計発行部数は4000万部を突破、日本では新潮社さんから出版されています。
この本においては、かもめの群れの中に存在する異端な存在として「ジョナサン・リヴィングストン」が登場します。ジョナサンはかもめとして生まれながら、毎日ただ餌を追い求める仲間の姿に疑問を感じ、仲間とはぐれて隼のような速度で飛ぶ練習を開始。 周りのかもめ達は「彼は頭がおかしいのだ」と結論付け、親でさえ彼を悲観的に捉えます。しかしジョナサンは、そんな事には構わずに空を飛び続け、ついに空を駆ける喜びを知ります。その後彼は…
以上でこの本の紹介を終わります。
続きが気になった方は是非手に取っていただきページを開いてみてください。
拙い文章ですが、この本に興味を持っていただけると幸いです。
閲覧してくださりありがとうございました。