のほ本ブログ

このブログでは本に興味を持ってもらう事を目的としています

銀翼のイカロス / 池井戸潤(著)

2020-05-12 12:29:57 | 
半沢直樹シリーズ最終巻

2020年5月12日は池井戸 潤さんの「銀翼のイカロス」を紹介します

【あらすじ】
半沢直樹の今回の目的は「帝国航空の再建」
国とおんぶにだっこ状態の帝国航空は本当に再建できるのか?

【感想】
半沢直樹シリーズの最終巻
今までの敵とは違い、国とかかわりが深い会社との争いに巻き込まれていきます。
ドラマで見てほしいので詳しい内容は書けませんが、いろんな意味で終わった時には驚くと思います。

以上でこの本の紹介を終わります。
2週間も遅くなってしまいました…最近発売されたあるゲームにはまっているので投稿頻度が落ちています…m(__)m
ここまで読んでくださりありがとうございました。
半沢直樹シリーズはこの作品以降は発表されていないので、おそらくこの本が作者の中で最終巻と定義されているのだと思います。
ドラマは延期になりましたが、この機会に是非見てほしいです。

 

ロスジェネの逆襲 / 池井戸潤(著)

2020-04-28 16:26:26 | 
半沢直樹シリーズ3弾

2020年4月28日は池井戸 潤さんの「ロスジェネの逆襲」を紹介します

【あらすじ】
半沢直樹に出向が命じられた。向かった先は子会社の東京セントラル証券。
親会社の同僚、上司からのいびりを受けながらも半沢は仕事をこなしていく。
そんな中、東京セントラル証券が掴んだ大型案件がどこかに奪われた事が発覚…
ロスト・ジェネレーション世代、通称「ロスジェネ」が反撃に打って出る

【感想】
半沢直樹シリーズの3巻目
前回、前々回と相手にした上司を出向させた半沢ですが、今回は半沢自身が出向を経験、親会社へと戻る為に行動を起こします。
読んでいて思ったのが銀行での出向って辛いなという事です。もともとお金を扱う職種だけあってお金で人を判断したり、上司に媚びて子会社をいびる等、読んでいて心底イライラしました。

以上でこの本の紹介を終わります。
投稿頻度が落ちる中、記事を読んでくださる方が一定数いる事が何よりも励みになっています!本当にありがとうございます!
次は「銀翼のイカロス」を紹介します。
ここまで読んでくださりありがとうございました。

オレたち花のバブル組 / 池井戸潤(著)

2020-04-09 10:48:02 | 
半沢直樹シリーズ2弾

2020年4月9日は池井戸 潤さんの「オレたち花のバブル組」を紹介します

【あらすじ】
半沢直樹は前巻の結果、大阪支店から東京支店へと移動、役職も係長から次長になっていた。ある日、同族経営の老舗ホテル「伊勢島ホテル」を担当する時枝のもとへ『「伊勢島ホテル」から巨大損失が出る』という情報が出回る。情報が出回った東京支店の頭取は半沢に対して「伊勢島ホテル」再建を命令、現地へと向かわせた。

【感想】
前回と同じく半沢直樹シリーズの紹介です。
本作はドラマ版と同じ「伊勢島ホテル」債権の話ですが、ホテル側の羽根専務の性別など少し違いがあるので比較しながら見ても面白いと思います。
テレビで放送されたドラマシリーズはこの話までをまとめたものになっています「。

以上でこの本の紹介を終わります。
次は「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」も紹介していきます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

オレたちバブル入行組 / 池井戸 潤(著)

2020-04-05 11:23:04 | 
気が付いたら前作からもう7年...

2020年4月5日は池井戸 潤さんの「オレたちバブル入行組」を紹介します

【あらすじ】
東京中央銀行に銀行員として入社した半沢直樹は、大阪西支店で融資課長を務めている。ある日、支店長の浅野の命令でまとめた融資の契約を実行した後、融資した会社があっけなく倒産、半沢は粉飾の可能性を感じ取る。一方、支店長は全ての責任を「倒産のリスクを見抜けなかった半沢にある」として中央銀行の役員たちにすり寄っていく…

【感想】
「倍返しだ」で有名な2013年放映のドラマ「半沢直樹」の原作です。
知っている方が多いのであえて読んだ感想は省きます。
2013年はwbc、ワールドカップ予選、楽天の田中投手が21勝、オリンピック決定等、スポーツでいろいろあった年ですね時代の流れを感じます。
関係ない話ですが、今AKB48全盛期の曲を聞くと小さい頃にモーニング娘。を聞いた時と同じ気持ちになり、時代の流れを感じる事が出来ます。
他にもオレンジレンジやAquaTimesもお勧めです。

以上でこの本の紹介を終わります。
半沢直樹シリーズは全部で4つあり、前回は1,2の話をドラマで放映した為、次は3,4に関してドラマが作られるものと思われます。
今年は再度、半沢直樹が盛り上がりそうですよね!期待が高まります。

 

おもくない!ふとらない!スパイスとカレー入門 /  印度カリー子(著)

2020-04-03 11:27:18 | 
・コロナウイルスで家から出られない今だからこそ勧められる1冊

クミンターメリックコリアンダーがあればあら不思議、本格カレーの出来上がり。
2020年4月3日は印度カリー子さんの「スパイスとカレー入門」を紹介します

【内容】
近年じわじわと人気になっているスパイスカレー
クミン、ターメリック、コリアンダーを基本としカルダモンやクローブといったスパイスを加える事で美容効果、リラックス効果が期待できるこの料理は「本格的でおいしい!」「インスタ映えする!」と女性の中で話題になっています。
本書では、そんなスパイスカレーに通じる印度カリー子が誰でも簡単に作れるカレーつくりの工程を詳しく説明する一冊。

【感想】
実際に2度ほど作ってみました
忙しい中でも簡単に作る事が出来、油の中でスパイスを熱したときにはエスニックを強く感じられました!本書によるとカレールーよりも健康的な仕上がりになるそうです。スパイスカレーに関する本は多くあるのですが個人的にはこの本が一番わかりやすかったです。香りを楽しんでもらう為、家からあまり出る事が出来ない今だからこそ、お勧めしたい一冊です。


以上でこの本の紹介を終わります。
今日は趣向を変え、初の料理本の紹介とさせていただきました。
私は料理は全くできないのですが、この本に書いてあるスパイスカレーはおいしいですし、私のような初心者でも作れたのでお勧めです!