のほ本ブログ

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そして誰もいなくなった : アガサ・クリスティー(著)青木 久恵(訳)全387p

2020-01-15 08:50:14 | 
(重要* ネットでこの本に関する情報は調べない方が得策です。)

2020年1月15日は
世界累計1億部を超えたアガサ・クリスティーもよる伝説のミステリー小説
 「そして誰もいなくなった」を紹介します。
執筆者は アガサ・クリスティー です



この本は アガサ・クリスティー によって1939年に発表されてから絶大な人気を誇り、世界累計で1億冊以上も出版された大ベストセラー小説です。この本1冊で1億部となっているので、その人気具合がわかると思います。この人気は日本も例外ではなく、綾辻行人さんの小説「十角館の殺人」等を読む事からもわかります。

 この本は、8人の人々が絶海の孤島へと来訪する場面から話が始まります。 彼らは互いを詳しく知っていたわけではなく「オーエン夫妻という人物の招待状でこの島に来た」という点のみで共通していました。 迎えてくれた2人の召使に連れられて食事の席へと移動した面々は、そこで家主の声を始めて聴き、衝撃の事を告げられて…



以上でこの本の紹介を終わります。
アガサ・クリスティー氏は「アクロイド殺し」、「オリエント急行殺人事件」等 多くのミステリー小説を書き上げ、ミステリー界の女王として君臨しています。青山剛昌さんの漫画「名探偵コナン」の登場人物の1人、アガサ博士の名前の由来となった事などから知っている方も多いかもしれません。

興味を持たれた方は是非ともこの本を読み、アガサ・クリスティーの世界観を味わってみてください。
閲覧してくださりありがとうございました!

 
綾辻行人さんの「十角館の殺人」も併せて載せておきます。