久しぶりに大阪 梅田の紀伊国屋書店に行った。
書店員さんが選ぶ、“本屋大賞”が「博士の愛した数式」
「夜のピクニック」とベストセラーを生み出したせいなのか、
書店員さんが選ぶ・・・なになにベストが良く目に付くようになった。
キノベスとは、紀伊国屋書店員が選んだ、2005年ベスト30!
さて、第134回直木賞、芥川賞候補作品(平成17年度下半期)も、
決定し、いよいよ受賞者発表 1/17(火)を待つばかりとなった。
午後五時より、築地・新喜楽でいつものように、発表がある。
では、紀伊国屋書店員が予想する
直木賞、芥川賞の受賞予想が、
手書きPOPで店内に掲示されていたので
発表します。
直木賞予想
○ 伊坂幸太郎
(いさかこうたろう) 「死神の精度」(文藝春秋)
▲ 荻原 浩
(おぎわらひろし) 「あの日にドライブ」(光文社)
○ 恩田 陸
(おんだりく) 「蒲公英草紙」(集英社)
× 恒川光太郎
(つねかわこうたろう) 「夜 市」(角川書店)
◎ 東野圭吾
(ひがしのけいご) 「容疑者Xの献身」(文藝春秋)
姫野カオルコ
(ひめのかおるこ) 「ハルカ・エイティ」(文藝春秋)
芥川賞予想
伊藤たかみ
(いとうたかみ) 「ボギー、愛しているか」(群像十二月号)
○ 絲山秋子
(いとやまあきこ) 「沖で待つ」(文學界九月号)
▲ 佐川光晴
(さがわみつはる) 「銀色の翼」(文學界十一月号)
清水博子
(しみずひろこ) 「vanity」(新潮十月号)
× 西村賢太
(にしむらけんた) 「どうで死ぬ身の一踊り」(群像九月号)
◎ 松尾スズキ
(まつおすずき) 「クワイエットルームにようこそ」(文學界七月号)
(作者名50音順)
私の予想は、直木賞 伊坂 幸太郎、
芥川賞 絲山秋子
あなたなら、どう予想しますか?
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