本と映画の日々  そして、ゆめのつづき

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書店員さんが予想する・・第134回直木賞、芥川賞作品

2006年01月09日 | 

久しぶりに大阪 梅田の紀伊国屋書店に行った。

書店員さんが選ぶ、“本屋大賞”が「博士の愛した数式」
「夜のピクニック」とベストセラーを生み出したせいなのか、
書店員さんが選ぶ・・・なになにベストが良く目に付くようになった。

キノベスとは、紀伊国屋書店員が選んだ、2005年ベスト30!


さて、第134回直木賞、芥川賞候補作品(平成17年度下半期)も、
決定し、いよいよ受賞者発表 1/17(火)を待つばかりとなった。
午後五時より、築地・新喜楽でいつものように、発表がある。

では、紀伊国屋書店員が予想する
直木賞、芥川賞の受賞予想が、
手書きPOPで店内に掲示されていたので
発表します。

直木賞予想

○ 伊坂幸太郎
  (いさかこうたろう) 「死神の精度」(文藝春秋)        

▲ 荻原 浩
  (おぎわらひろし) 「あの日にドライブ」(光文社)     

○ 恩田 陸
  (おんだりく)      「蒲公英草紙」(集英社)             
  

× 恒川光太郎 
  (つねかわこうたろう) 「夜 市」(角川書店)                         

◎ 東野圭吾
  (ひがしのけいご) 「容疑者Xの献身」(文藝春秋)            

  姫野カオルコ
  (ひめのかおるこ) 「ハルカ・エイティ」(文藝春秋)



芥川賞予想


  伊藤たかみ
  (いとうたかみ) 「ボギー、愛しているか」(群像十二月号)

○ 絲山秋子
  (いとやまあきこ) 「沖で待つ」(文學界九月号)  

▲ 佐川光晴
  (さがわみつはる) 「銀色の翼」(文學界十一月号)

  清水博子
  (しみずひろこ) 「vanity」(新潮十月号)

× 西村賢太
  (にしむらけんた) 「どうで死ぬ身の一踊り」(群像九月号)     

◎ 松尾スズキ
  (まつおすずき) 「クワイエットルームにようこそ」(文學界七月号)

(作者名50音順)

   私の予想は、直木賞 伊坂 幸太郎、
           芥川賞 絲山秋子
   
    あなたなら、どう予想しますか?

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