塩野七生著「ローマ人の物語」 ローマは1日にしてならず 2008年12月06日 | 本 「ローマ人の物語」 塩野七生著「ローマ人の物語」を愛読している。 現在単行本の「ローマ人の物語Ⅸ 賢帝の世紀」、 5賢帝の時代の、トライアヌス帝の章を読んでいる。 ただ、つらいのは、シリーズものを読み始めると、 それが面白ければ面白いほどその本の虜になってしまうことだ。 まさしく、「ローマ人の物語」の奴隷状態だ。 ここ何ヶ月も、他の新刊本を読んでいない。 しかし、良い点は、通史を読むと、俯 . . . 本文を読む