イオンモール堺鉄砲町赤レンガ館
南海本線「七道」駅近く、線路脇に赤レンガの建物があります。現在はイオンモール堺鉄砲町店の敷地内にあるこの建物は、時代を経たアンティークの雰囲気がありますが、どこか無骨な印象もあります。それもそのはず、元々は株式会社ダイセル(大日本セルロイド株式會社)の持ち物で、かつては敷地いっぱいに赤レンガの工場群がありました。
(記事は「堺意外史お散歩WEB」よりお借りしました)
2008年の大和川の整備事業にともない一棟だけになってしまいました
現在はイタリアンレストラン「カプリチョーザ」として利用され、
「堺鉄砲町赤レンガ館」の名前で親しまれています
この先にある緑と水辺の癒し空間「せせらぎの杜」を
久しぶりに覗いてみたかったんですが、日陰が全くないので止めました
今日も35℃を観測
突然、大音量でスピーカーから緊急地震速報?が発動されびっくりしました
試験放送だと繰り返し流してましたが、普段聞いたことのないような大音量でしたので
ちょっと緊張しました
これが実際起こったとしたらとても冷静ではおられないですよね
そう言えば、今日9月1日は「防災の日」でした
危機感もなく暢気に暮らしている私ですので
防災に対して見直してみるべき時なのかもしれません
9月になってもまだまだ暑さは続きそうです
気持ち涼しくなるようにモノクロにしてみました(^^♪
熱中症が怖くて屋外で写真を撮る勇気が出ません
でも、写真を撮りたくなりました
夕べTVで私の好きなソール・ライターを再び見てしまったから
昨晩の「新美の巨人」は彼の特集でした
彼のことを知ったのは、友人がくれた美術展のチケットでした
2018年に伊丹美術館で開催された「ソール・ライター展」
彼の作品は私の心をとらえました
下記はその時のブログです
そして、彼の発する言葉の数々にもとても感銘を受けました
「私たちが見るものすべてが写真になる」
「人間の背中は正面よりも多くのものを私に語ってくれる。」
「雨粒に包まれた窓の方が、私にとっては有名人の写真より面白い。」
思い立って、堺市駅(南海本線)まで出かけてきました
駅の陸橋から夏らしい雲を撮りました
堺駅西口に立つ与謝野晶子像
ポルタス・センタービル(オフィスビル)
虹色に光る部分に目が行く
セミの死骸があちこちに転がっていましたが、
命の終わりを見るのは何であっても辛いものですね
やっぱり暑くて早々と退散(-_-;)
「この世にあるものすべてが被写体だ」という彼の言葉が心に残りました
午後7時ごろに見た夕日
昨日の続きです
海を見たらテンション上がります(^^♪
旧堺港を見守る「龍女神像」が見えます
いいお天気の中気持ちの良いクルージングができたでしょうね
ムクドリもご機嫌で藻をつついていましたよ
晴れ渡った空と海を見ながらの素晴らしいウォーキング
ルンルン気分の時には必ず鼻歌が出ます
歌詞は適当です^^
さて、旧堺燈台までやってきました
明治10年(1877年)に建造された日本最古の木造様式灯台として
国指定史跡になっています
名物の巨大壁画と海
藻が茂った石の上にやって来たのはイソヒヨドリでした
色が地味なのでメスのようです
先ほどのムクドリもそうでしたが、海辺の野鳥は藻も食べるのですね
今日は釣り人をよく見かけました
この先に見えた建造物のほうまで歩きました
鉄骨萌え~
この被写体を入れて夕日を撮る方もおられるようです
社屋の屋根に「三幸金属大浜鐵鋼センター」と社名がありました
今日は元気だったので大浜公園まで足を延ばすことにしました
すぐそばにユズリハ(譲葉)の木がありました
うまい具合に春の若葉の様子を観察することができました
雌雄異株ということですが、おそらくこれは雄花(蕾)だと思います
大浜公園までやってきました
前方に見えるドームは「大浜公園相撲場」です
学生相撲選手権大会が最初に開催された場所であることから
アマチュア相撲の「聖地」と呼ばれるようになりました
暖かい日が続いたせいでツツジがこんなに咲いていました
早く咲き出すと終わるのも早いのではと心配になります
園内のあちこちでお花見ピクニックをされてるご家族が多かったです
藤棚にも花が見えました
早いですね~
今度はどこかへ藤の花の鑑賞に出かけたくなりました
地域の活性化を図って毎年4月に開催される「堺鯉来いまつり」
土居川にかかる色とりどりの鯉のぼりは初夏の風物詩となっていますが
コロナ禍以降は自粛に追い込まれ、
規模を縮小して少ない数の鯉のぼりが寂しく泳いでいる状況です
実は先日、大阪からの帰りに車中から思いがけずこの鯉のぼりが見え、
ああ、もうそんな時期だったのかと思い知らされたところでした
このところバタバタしていて心の余裕がありませんでした
春があっという間に過ぎていきそうです
今日はいいお天気でしたし、なんだか急に見たくなり出かけてきました
南蛮橋の異人さんもすっかりこの場所のシンボルとして馴染んでいるようです
一緒に写真を撮ってらしゃる方もよく見かけます
「堺鯉来いまつり」で鯉のぼりがはためくこちらの「土居川」は、
中世に自治都市として栄えた堺の象徴「環濠」を今に伝える川でもあります
南蛮貿易で活躍した堺商人が、外敵からまちを守るため
周囲に環濠を巡らせたのが始まりだそうです(堺駅前商店会HPより)
奥の高いビルは「ホテルアゴラリージェンシー」です
今日も昨日に引き続き風が強かったので鯉のぼりが気持ちよく泳いでいましたよ
シランがもう咲いていました
今年は何でも早いですね
デンドロビウム・キングアナムでしょうか?
落ち着いた色味でいい感じでした
気持ちよく晴れ渡った空にカラフルな吹き流しがなびく
ナガミヒナゲシの群生
透けた花弁がきれいだった
さて、海までやってきましたので「旧堺燈台」までついでに歩いてきました
その様子は明日に続けることにします