無事に結婚式も終わりました。
天気にも恵まれて、両家親戚と2人の大勢の友人達も集まってくれていて、コロナ禍の頃とは違って賑やかな笑い声に溢れたとても良い結婚先でした。
私と言えば、まぁ2人が準備していた幼い頃からの写真や私宛のメッセージ等を見るにつけ、最初から最後まで眼をはらしながらも、笑顔の絶えない楽しい時間を過ごすことが出来ました。
娘は既に入籍も済ませて新婚生活もスタートした後だったので、結婚式は形式だけだと思っていましたが、その考えは大間違いでした。流石にプロは違います。最初から気持ちを最高潮に盛り上げてくれて、沢山のイベントで息つく暇無くって言うのはこの事だと言う感じでした。
コレで私達は俗に言う親の役目はどうにか果たしました。コレで自由の身になる予定でしたが、コレまた違ってました。
それは孫の出産と娘の子育て応援です。やはり可愛い娘の出産は不安も大きく、出産にあたっては母子共に元気であって欲しいと神様に願います。そして長女本人は2人目の産休に入るまで小さな孫を保育園に預けながら、仕事には満員電車で大きなお腹を抱えて通勤し、家事をもこなす姿を見ると、親としては放っておくことは到底出来ません。少しでも娘が楽になるのならと何かと手伝う事にしています。多分、その内に次女にも孫が出来たなら、やはり同じ気持ちになると思うので、つまりはそうして世の中の祖父母は第二の人生を終えて行くんだろうと思います。
人の人生って言うのは、思ってた事と実際とはかなり違ってきます。自分が経験して初めて想像とは全然違う事が分かります。人とはそうして経験を積んで一生を終えて行くのかもしれないと、少しだけ思い始めてます。でも同時に子供達にも神さんにも、そして自分にも100%幸せを与え続けたいとも思っています。
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