折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

「御座候」

2017年01月21日 | 日記


名古屋都心に用があるとデパートの地下へ寄り道。
ついつい「御座候」を買います。
今川焼というのが普通でしょうか、商品名が「御座候」なのです。
1個85円で色よく焼けたきめ細かい皮に包まれたあんがたっぷり。
急いで帰って温かいうちに食べると幸せ~の味がします。

以前、他のお店では「大判焼き」と言っていました。
九州育ちの夫は「回転焼き」と。
私は「たこ焼きもたい焼きも 回転焼きじゃないの・・・」などと意地悪。
土地によっていろいろ呼び方があるようですね。
どっちにしても美味しいのだからいいのです。



21日はまた雪を見に「高速ひるがのSA」へ出かけます。
今回は雪が多すぎて絵を描くどころではないかもしれません。
絵のお仲間と一緒なのでみんなで描けるといいのですが・・・。

イチゴの旬

2017年01月20日 | 果物


友人からお土産に大きな「イチゴ」をいただいた。
一緒に食べようと思い洗おうとしたら
「イチゴは洗わなくていいそうよ」と。
いろんな人の手を経て来た「イチゴ」洗わないのかな・・・ 。
そういえば娘も「いちご狩りではそのまま食べる」と言ってた。

        

そして友人はイチゴは12月が旬だと言う。
「それは違うでしょう。旬は4月から5月」と、私。
「出荷量が一番多いのが12月だから、冬が旬」と。
出荷量が多いのが旬なんて、自然を無視しすぎ…などと言いながら
モデル用の3個を残して食べちゃった。
「甘くておいしい。やっぱり旬かしら」

  




あかいとり ことり

2017年01月19日 | 日記
 
      赤、白のマンリョウとジャノヒゲの実

北原白秋作詞「あかいとりことり」
   ♪ あかいとりことり
    なぜなぜあかい
    あかいみを たべた

    しろいとりことり
    なぜなぜしろい
    しろいみを たべた

この後、あおいとりことり と続きます。

良い天気のきのう、ヒヨドリが庭の赤いマンリョウの実をついばんでいました。
未熟だからかちぎっては捨てられた実もあります。
近所のピラカンサの真っ赤な実もつついているのを見かけました。
白いマンリョウも毎年春までには食べられてなくなります。
木の根元にあるジャノヒゲの周りをつついているのでジャノヒゲの青い実も
食べるのでしょうか。

マンリョウの赤、白、ジャノヒゲの青い実を食べたら小鳥は何色になるのでしょう。
絵具を何色も混ぜたら灰色に・・・ヒヨドリは灰色・・・
などと・・・ぼんやり庭を眺めていた午後でした・・・。



雪中花・水仙

2017年01月18日 | 
 
   水仙は雪中花(せっちゅうか)とも


雪の降った朝、公園の水仙は積もった雪の下からやっと顔だけ出していました。
それから2日もするともうしっかり立ち上がり香りとともに咲いています。
植えられたわけでもなさそうなのに植え込みの間から遠慮がちに、でもしっかりと。
強いなぁ・・・。
我が家のベコニアの鉢は雪の日に家の中へ取り込むのを忘れて…軒下だったのに…
恨めしそうにぐったりしています。
土地にあった花や木は強いけれど、無理した花は弱いんだと改めて思いました。
「ベコニアさん ごめんなさい」

   

    

名古屋の積雪3センチ (冬牡丹)

2017年01月17日 | 風景
「冬牡丹」

15日の雪の日、街の中心セントラルパークからバスで徳川園へ移動。
徳川園は9:30開園なので待っているとカメラマンが続々と集まって
開園と同時に園内へ。
私は「冬牡丹」が目当てでした。
藁で作った「わらぼっち」に雪が積もった姿を見たかった。
行って見ると藁の上はシートで保護されていて、開園時間には外す作業中。
すっぽり雪にうずまった「冬牡丹」には出会えずちょっと残念。
本来は4月下旬に咲く牡丹を冬に咲かせて雪囲い「わらぼっち」とともに楽しむ
のが「冬牡丹」です。


庭園をぐるりと回って帰りました。
家に帰ると雪だるまを作るほどの雪が残っていなくてこれも残念!


「園内のレストラン観仙楼」



冬牡丹 





名古屋の積雪3センチ(セントラルパーク)

2017年01月16日 | 雪景色
錨のモニュメント

1月15日は寒波と大雪の予報でした。
朝起きてみると積雪3センチ、雪掻きもシャッシャと終わり。

カメラとスケッチブック持って街へ。
セントラルパーク、官庁街からバスで徳川園へ移動して雪が舞う中
歩いてきました。
積雪3センチと発表がありましたが、市内でも10センチほども積もった所
わずかな所と色々。
雪の日に物好きな・・・でも、出かければ、カメラマン多数、雪の道を
ジョギングしている方も多数・・・私だけじゃな~い・・・。


名古屋城外堀の大津橋 



車がいない街角 

雪の降った日・堀川沿い

2017年01月15日 | 雪景色
10年ほど前の五条橋の雪


10年ほど前の堀川沿いの絵から
堀川沿いの変わりようには行くたびに驚かされます。
古い建物がマンションになり、カフェになり、川べりには遊歩道が整備され
散歩するのが楽しい道もできました。

昭和30年代ごろは納屋橋でスケッチしていると下水の匂いが上がって来ました。
今では下水道が整備されかなりきれいになりました。
そんな話をした時、昭和2年生まれの絵のお仲間が「子供の頃は泳ぎましたよ」と。
泳げるほどの川の水、高度成長期に皆でずいぶん汚してしまったんです。

昔ながらの倉庫や古い家、おしゃれなカフェが一緒にある堀川沿いは
夕方、堀川の水に灯りが映るころに雪でも降ればもう、魅力的!

10年位前か・・・堀川の雪


15日朝 名古屋の積雪は3センチ 気温が低いので凍り付いています。

雪の降った日…納屋橋あたり

2017年01月14日 | 雪景色



絵の右にある黒い建物はかつて納屋橋の南にあった老舗料理店「鳥久」
2014年11月解体中に全焼しました。
江戸から明治期の建物で保存を主張する市長と所有者との間の対立が
話題になっていた中での火災でした。
今では何事もなかったようにマンションが建っています。

この辺り、劇団四季の劇場が移転して解体されていたり高層マンションが
建築中だったり街がどんどん変わっています。




納屋橋を望む(左が鳥久…2013年ごろ)

雪が降った日

2017年01月13日 | 雪景色
 
「桜橋」自転車を降りて

何年か前、名古屋には珍しく昼間に降り出した雪が大雪になりました。
さっそくバスで堀川に架かる橋の雪景色を見に。
桜通りにある「桜橋」、北へ行けば昔風の擬宝珠のある「五条橋」
南へ行けば「納屋橋」へといくつもの橋。
白と灰色の街でコメダ珈琲店の看板だけが鮮やかだった気がします。

この日はだんだん雪が激しくなりスケッチどころか雪に足を取られそう。
写真だけ撮って・・・新雪の中をボッカボッカ 歩いて帰りました。


 堀川  


雪の予報

2017年01月12日 | 雪景色
雪の納屋橋 

ニュースで今週末には名古屋も積雪があるかもしれないと伝えていました。
雪が降れば困る方々もあるとは思うのですが・・・私は雪が好き!
魔法のようにあたりの景色を変えて夢の世界のよう。

雪の予報が出ると前の晩から準備して夜明けに積もっているのを確かめると出発。
地下鉄まで歩いて「さぁ、どこへ行こうかな」古い街並みか堀川あたり・・・
名古屋の雪はあっという間に解けてしまうので大急ぎです。
雪が止んでいればちょっとスケッチ、後はカシャカシャ写真。
さて、土曜日積もるでしょうか。

今日の絵は何年か前の名古屋市堀川にかかる「納屋橋」です。



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