ヨウシュヤマゴボウ 2016年08月11日 | 日記 ヨウシュヤマゴボウ 子供の頃は「インキの木」と呼んで実をつぶしてその汁で落書きなんかしてました。 手も紅色になり、またそれが面白くてグチャグチャしては服まで汚してた。 ヨウシュヤマゴボウが草木染の材料として使われているのを見たことがありました。 染める素材によって異なった染め上がりが面白いなと思ったものです。 熟した実は濃い紫に軸の紅色がとてもきれい。 ですが有毒なのだそうです。
涼しい所へ・信州 2016年08月10日 | 日記 八島湿原 8月に入って暑い日が続いてます。 最高気温35度を超えたと思えば、次は37度、38度と予報はますます上昇。 たまらず私は冷房の効いた部屋に籠ってオリンピック観戦。 体操、柔道、卓球と、熱~くなっています。 数年前、涼しさを求めて日帰りバスツアー「霧ヶ峰、車山」へ行きました。 私が出かけることになるといつも雨が多い。この日も半分は雨か霧…涼しかったです。 期待した八島湿原は霧の間から少し見えたりかくれたり・・・。 車山に登る頃にやっと時々薄日がさして辺りを見渡すことができました。 このバスツアー「いろいろ食べ歩きツアー」だったので、ジュースの試飲に始まり 色々な蕎麦、天ぷら、各種肉類の陶板焼き、おやつにトコロテンの食べ放題と続きました。 お土産に付いてきたメロンまで下げて重~くなったお腹で帰りました。 お値打ちツアーは大人気でバスは満席でした。
ホテイアオイとメダカ 2016年08月09日 | 日記 ホテイアオイ 薄紫の美しいホテイアオイの花が好きで鉢で育てました。 するとすぐにボウフラがわく。そこで金魚を飼いました。 でも、金魚の鉢は外にあるのでしばらくすると金魚は猫に捕られてしまう。 今度はその鉢にヒメダカを入れました。メダカは素早いせいか猫にはとられない。 一時、アライグマに狙われて全滅しましたが、このごろは来ませんね。 ヒメダカ 三つの鉢に赤いメダカ、黒いメダカ、今年生まれの小さいメダカ。 生まれたての小さいメダカも市販の「メダカのエサ」を食べて育ちます。 今年春に生まれたメダカ、卵を産みそうにお腹が膨らんできましたが、もう そんなには増やせない。仕方ないですねぇ。 時々覗いては「・・・いやされるなぁ~・・・」
万里の長城東の端・中国の思い出 2016年08月08日 | 中国の想い出 「老龍頭」 1999年、中国に赴任する夫に短期同伴者として1ヶ月同行しました。 外国国家専家局の招聘を受けての赴任という形なので100名ほどの方達と共に歓迎行事に 続いての2泊3日の旅行がありました。 その時訪れたのが万里の長城東の起点と言われた渤海に突き出た要塞「老龍頭」 当時はそこが長城の東の端と認定されていたのです。 その後発掘、再建などを経て2009年から遼寧省丹東市にある「虎山」が最東端に認定。 近くにある河北省の避暑地「北戴河・ほくたいが」に2泊して海水浴なども楽しみました。 北戴河は中国要人が集まる夏季政治の舞台「北戴河会議」の開かれる場所です。 今年も会議が開かれていると8月7日の新聞で読み、懐かしくなりこのブログを書いています。 海水浴場は専家局専用のビーチ、着替えなどの小屋には温水シャワーも完備しているし ごみ一つない浜はさすがお役所の施設と感心したものです。 遠くの海岸はビーチパラソル等にぎやかなので一般用ビーチだったのかも。 渤海の水や砂浜は・・・愛知県の海水浴場と変わらないなぁって感じでした。 砂浜で中国最初のスケッチ
庭のバッタ 2016年08月07日 | 日記 夏になると毎年、我が家の小さな庭と花壇にバッタが住み着く。 ところが今年は見かけない。いつも葉を食い荒らされて困るのにいないと どうしたのかな・・・と。 以前は必ずいたのがオンブバッタ。 オンブバッタはどこで生まれるのか春になると小さな小さな子供が現れて夏には 結構大きくなって、いつも仲良く背中に一匹おんぶしていました。 また通称泥バッタ(イボバッタ)、庭に出ると突然飛び出してやっとバッタだとわかる 小さな身体、この頃すっかり見かけなくなってしまった。 お隣が大きなお庭だった頃はキチキチバッタ(ショウリョウバッタ)が飛んできて 家の猫が追いかけていました。猫もバッタもいなくなってセミだけがやかましい夏です。 上の絵に描いたバッタは昨年花壇にいたもので名前が分からない。イナゴでしょうか。
桂林で困ったこと・中国の思い出 2016年08月06日 | 中国の想い出 興坪バスターミナル 夫と二人の個人旅行、そしていつも節約旅行。 ホテルはあまり日本人は泊まらない安いところなので日本語はもちろん夫の英語も分かって もらえないことが多くて、交渉するのは一仕事。 ある時は夫の入浴中に停電になり浴室からは「直してもらってくれ!」と夫の声。 英語も中国語もわからない私はどうするの…先ずはフロントへ、でも忙しくて取り合って もらえない。仕方がないので入り口で立っていたドアボーイの袖を引っ張って身振りと日本語で 「電気が消えたから来てください」 もち場を離れたくなドアボーイを無理やり連れて部屋に行くと一目瞭然、一挙解決! こんな時は、おばさん力が一番! 修理の人がやってきた。「修理」は中国語も同じ漢字で「シュウリー」です。 バスターミナルでのこと。近くの名所へ行くバスの時刻を聞いても教えてもらえない。 でも、すでに乗客は乗っているしバスは出ると言うし。 しばらくしてようやく分かったのは、乗客が一杯になれば出発と言う事。 だから時刻はわからないのだと。「流水発車」だそうな、それが理解できるまでのイライラ・・・。 最終日は桂林空港発11:20の飛行機を予約してあるのにこの時間に間に合う、陽朔から空港までの バスがないことがわかりえっ!!!大連の旅行社で聞いた時はあるって言ってたのに・・・。 今ならネットですぐ調べられるのですが、あの頃はまだ私達にはできなくて。 ごちゃごちゃ交渉してホテルの車で空港まで行ってもらうことになりましたが、一時はどうなるかと。 車は猛烈に飛ばして、私達はシートにしがみついて風景に名残を惜しむ余裕などなく空港到着。 おかげで飛行機には十分間に合って、飛行機の窓からやっと山々にお別れしました。 こうしたドキドキ ハラハラしたことの方が懐かしく思い出すことが多いのです。 桂林の街
桂林 興坪・中国の思い出 2016年08月05日 | 中国の想い出 興坪の町 漓江下りの途中にある小さな街「興坪」背後に独特の山並みがそびえ、古い街並みが残り 中国の田舎町らしい雰囲気を感じる街です。 ガイドブック「地球の歩きかた」にここからの眺めがお勧めと有ったので是非にとバスで 陽朔から40分ほどの興坪へ行きました。 興坪の小さな港近くからの眺めはまさに絶景!中国の20元札のデザインにもなった場所です。 この港から崖を少し上ると「老塞山旅館」があります。 テレビで紹介されたので知ったのですが、日本人のご主人と中国人の奥さんが 経営されている民宿のような宿です。 この宿の背後の山を登れば幾重にも重なる桂林の山々のその向こうに沈む夕日が一望でき 川から眺める山々より何倍も雄大な桂林に出会えるのです。 ご主人のお人柄もあって小さなこの宿に泊まられた方の評価はどれも最高。 また桂林に行くことができたら必ずここに泊まりたいと思いながら、この時は看板だけ見て 帰りました。しかしまた、今度という時はなかなか訪れませんねぇ・・・。 旅館のご主人は長年漓江のごみを拾い続け今も「ボランティアで大掃除」を計画中。 75,000人、ギネスブック登録できるほどのボランティアで大掃除をして「ごみを捨てない」 という意識改革を進めたいのだとか。地元の方に「林先生」と呼ばれるのもうなずけます。 いつまでもお元気で活躍していただきたいと思います。
桂林の鵜飼舟・中国の思い出 2016年08月04日 | 中国の想い出 漓江下りは、そそり立つ山と美しい水の流れ、岸辺に遊ぶアヒルの群れ 水の中で草を食む水牛など飽きることのない4時間の船旅でした。 終点陽朔に着くと桟橋には多くの物売りや笠をかぶって鵜を入れた籠をそばに 置いたいかにも絵になりそうな人がいる。観光客の何人かがカメラを向けると モデル代の請求・・・え、これはアルバイト? 客船がもう到着しない夕方からが、本業の鵜飼の始まり。 竹を並べて反りをつけた舟を長い竿一本で操り、つないでいない鵜を泳がせるのが 桂林流の鵜飼らしい。 静かで素朴で桂林の風景に溶け込んだ絵のような光景でした。
桂林漓江下り・中国の想い出 2016年08月03日 | 中国の想い出 またまた、古~い想い出話です。 2004年大連に単身赴任中の夫の休暇を利用して以前からあこがれの桂林に行きました。 大連から飛行機で1時間の北京経由、1999年に初めての北京空港は大きな古びた倉庫のようでしたが この時にはピカピカの新空港になっていました。 北京から桂林までは飛行機で3時間。 桂林のホテルに予約しておいた翌朝の漓江下りのチケットが届いていなくてひと騒ぎ。 ホテルのフロントは「まだ、明日のことだから」とのんびりしていて「ここは中国なんだから」と なんとか自分の心に言い聞かせる事の多い事。 4時間の漓江下りは想像以上の素晴らしさに、私はカメラを構えて食事もそこそこ。 一組の日本人以外は外国人ばかりで、風景の説明も英語。私は「地球の歩き方」片手に デッキでひたすらあたりを眺めていました。
聖地・鶴舞公園 2016年08月02日 | 風景 鶴舞公園 私はスマホを持ってないし、当然ポケモンなるものには無縁です。 ニュースなどによると鶴舞公園が「ポケモンGO」の「ポケスポット」とか「聖地」とか。 ずいぶん前に「コスプレイヤー」の代表地とも、ニュースで見て・・・ふ~ん???。 楽しみは人それぞれ、それぞれが「ルールを守ってみんなが楽しく」 などとつぶやいてもスマホを見つめる若者にはなかなか届かないか・・・も。 桜の季節かバラの咲く頃以外は広々として静かな公園です。