「ケイトウ」
こぼれ種から芽生えてお盆の頃に良く咲いてくれます。
今年は隣のトマト押し合いながら高さを競って大きい。
先日のブログに「七人の侍」の想い出をアップしたところ、いただいたコメントの中に
いせえびさんから「岩波書店 全集黒澤明 シナリオ集を読んで繰り返しDVDを見ています。シナリオだけ
読んでもおもしろいです」とありました。
私は映画のシナリオを読んだことはありませんでした。
七人の侍は上映時間207分、凝りに凝ったと言われる黒澤明監督のシナリオは膨大な長さだろうと思いました。
それでもせっかく勧めていただいたので、県立図書館で借りてみることにしました。
図書館ではもう書庫にしまわれていて出していただくのを待つ間、書架を眺めていると「黒澤明作品画集」「七人の侍 誕生ドキュメント」を見つけてこれも借りることにしました。
シナリオは意外に短いく、1ページに2段書きではあるけれど100ページにも満たない。
この中のほんの何行かを想像して膨らませ、まさに創造するのだと、ただただ驚きでした。
オリジナルシナリオを読むと私は登場人物になった気分。
所々にある※印を見て本の最後にある本番での台詞とアクション、最終シナリオへの変化を読むと
またまた おもしろいのです。
えっ!と思うほど最初のシナリオが省略されていたりして・・・一気に読むのはもったいない。
シナリオがこんなに面白いとは知りませんでした。
黒澤明画集「…シナリオを映画にするときいろんな場面をいろんなイメージで沢山に自由に奔放に絵に
描いてみます。そして、それを描きながら、映画を探しているのです・・・略」
沢山の絵の中でも線だけで描かれた七人の侍の登場人物の絵が最高に好きです。
1992年発行のこの画集、定価20,000円、図書館でお借りしなければ手に取ることはできませんでした。
しばらく本と画集を楽しんで9月の映画会に出かけたいと思います。
ブログを始めて多くの方から色々な事を教えていただき、楽しみが増えました。
古い落語のCDもおもしろいと聞いいたのでついでに図書館で、「五代目古今亭志ん生」を借りてきましたが、
寄席の雰囲気は楽しめても私は聞き取ることに疲れてしまいCDは断念しました。
これからは本を読もうと思います。あ、絵も描いて。
またしばらく夏休み、たぶん15日過ぎまでブログお休みさせていただきます。
早めにお盆のお経に(棚経)きていただいたり、お墓参り、子供たちが来たり帰ったり、
13日夜から15日までのお盆には夫と一緒にご先祖様も十万億土の彼方からお帰りになりますし・・・。
夏休みあけましたら またよろしくお願いいたします。
こぼれ種から芽生えてお盆の頃に良く咲いてくれます。
今年は隣のトマト押し合いながら高さを競って大きい。
先日のブログに「七人の侍」の想い出をアップしたところ、いただいたコメントの中に
いせえびさんから「岩波書店 全集黒澤明 シナリオ集を読んで繰り返しDVDを見ています。シナリオだけ
読んでもおもしろいです」とありました。
私は映画のシナリオを読んだことはありませんでした。
七人の侍は上映時間207分、凝りに凝ったと言われる黒澤明監督のシナリオは膨大な長さだろうと思いました。
それでもせっかく勧めていただいたので、県立図書館で借りてみることにしました。
図書館ではもう書庫にしまわれていて出していただくのを待つ間、書架を眺めていると「黒澤明作品画集」「七人の侍 誕生ドキュメント」を見つけてこれも借りることにしました。
シナリオは意外に短いく、1ページに2段書きではあるけれど100ページにも満たない。
この中のほんの何行かを想像して膨らませ、まさに創造するのだと、ただただ驚きでした。
オリジナルシナリオを読むと私は登場人物になった気分。
所々にある※印を見て本の最後にある本番での台詞とアクション、最終シナリオへの変化を読むと
またまた おもしろいのです。
えっ!と思うほど最初のシナリオが省略されていたりして・・・一気に読むのはもったいない。
シナリオがこんなに面白いとは知りませんでした。
黒澤明画集「…シナリオを映画にするときいろんな場面をいろんなイメージで沢山に自由に奔放に絵に
描いてみます。そして、それを描きながら、映画を探しているのです・・・略」
沢山の絵の中でも線だけで描かれた七人の侍の登場人物の絵が最高に好きです。
1992年発行のこの画集、定価20,000円、図書館でお借りしなければ手に取ることはできませんでした。
しばらく本と画集を楽しんで9月の映画会に出かけたいと思います。
ブログを始めて多くの方から色々な事を教えていただき、楽しみが増えました。
古い落語のCDもおもしろいと聞いいたのでついでに図書館で、「五代目古今亭志ん生」を借りてきましたが、
寄席の雰囲気は楽しめても私は聞き取ることに疲れてしまいCDは断念しました。
これからは本を読もうと思います。あ、絵も描いて。
またしばらく夏休み、たぶん15日過ぎまでブログお休みさせていただきます。
早めにお盆のお経に(棚経)きていただいたり、お墓参り、子供たちが来たり帰ったり、
13日夜から15日までのお盆には夫と一緒にご先祖様も十万億土の彼方からお帰りになりますし・・・。
夏休みあけましたら またよろしくお願いいたします。
早速、図書館にまで足を運び、シナリオをご覧いただきありがとうございます。
私は黒澤監督の大ファンでもないのですが、名作映画のシナリオを読むのが好きなのです。
山田洋次監督の「幸福の黄色いハンカチ」から「ローマの休日」(これは対訳集です)まで、気に入った作品のシナリオは、出来るだけ手に入れるようにしています。
山田監督の「寅さんシリーズ」など、原作も脚本も作っている山田監督が、現場でなおシナリオを推敲し、書き直している姿なども浮かび、粛然とした思いもしました。
気に入った映画のシナリオなど、これからも機会がありましたら、触れていただくのも一興かと思います。
今まで知らなくて・・・小説とは違った想像力を
かきたてられます。
また違うシナリオも読んでみたいと思います。
有難うございました。
確かに、役者さん達はシナリオを貰ってから自分の役のイメージを膨らませて、撮影現場に臨む様ですので、「自分が主演女優だったら、どう演じよう!?」なんて想像しながら読む楽しみ方もありそうですね!
これはぜひ読んで見たいです。
主人公になった気分味わいたいです(^-^)
シナリオを読んでいると 私はすっかり主役です (*^^*)
楽しみ方が増えるのも ブログのおかげと思います。
とても面白いです。
主役にも監督にも舞台美術の役にも なんにでも
なれて・・・お勧めです。