折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

児童書は面白い

2021年09月16日 | 風景


公園フラリエで





4年生の孫ちゃんと時々スマホのメッセージでやり取りします。電話機能は私には聞き取りにくいので、文字のメッセージが便利なのです。

先日は読書の話題になりました。小さい時からよく本を読んでいるようでしたが、緊急事態宣言下の学校ではで鬼ごっこ禁止になって余計に教室で読書する機会が増えたのだとか。今どんな本を読んでいるのと聞くと、孫ちゃんお気に入りでお勧めの本を教えてくれました。
 ロアルト・ダール作 「マチルダは小さな大天才」「チョコレート工場の秘密」「魔女がいっぱい」
「他にも面白い本があるから、是非読んでみて♡」ですって。

私にとって孫ちゃんはまだまだおとぎ話の絵本を開いているイメージなのですが、いつの間にか読書を勧めてくれるようになっていました。
今年の夏には孫のミュージカル発表会があるはずでした。演目は「オズの魔法使い」、どんな話だったかしら。ずっと昔に絵本で見たことがあってもほとんど覚えていないので図書館で借りて読みました。あれからいくらも経っていないのにまた孫ちゃんお勧めの本を借りに児童図書のコーナーへ。受付で読みたい本のメモを渡すとすぐ書架の場所を調べてもらえて、無事に借りられました。
時計を見ると11時、帰りにテイクアウトのお弁当を買うつもりでしたので、少し時間をつぶしてから出ようと思い1階ロビーのテーブル席で気楽に読み始めたら、これが面白い。もう少しちゃんと読もうとテーブルの上を整えて、自販機で水も買って腰を据えました。それから2時間、まだ読み終わりはしませんでしたが、やっと立ちあがってお弁当(丸亀製麺・うどん弁当)を買って帰りました。










家に帰って続きを読んで、結局3時間余りかかって読了。面白かったです。
孫ちゃんに話すと「私は45分位で読んだけど」と。何をするにもゆっくり時間がかかるようになりました。でも、時間はあるのですから気にしないで自分のペースで読もうと思います。児童書といいながら大人が(ババですが)読んでもこんなに面白いなんて、思いもかけない事でした。これからも時々は孫ちゃんお勧めの本も楽しもうと思っています。





図書館1階の自由に使える机・飲食も可
3・4階の閲覧室よりこちらの方が開放的でいい感じ
窓の外の名古屋城外堀の石垣と大きな木も素敵です

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