左半分闘病記

脳出血の左半身麻痺の闘病記

江戸城 桜田門から坂下門を歩く

2021-04-25 07:44:57 | Weblog
コロナを言い訳にして、すっかり歩く時間が減ってしまいまして、これではいかんと思っていたのですが、大河ドラマで桜田門外の変、坂下門外の変を
みて、乗り換えのなしで行ける大手門、清水門が多くなっていたので、桜田門から坂下門を歩こうと足がつらかったら
桜田門だけでもいいやと歩きに行ってきました。

どうせなら堀に映る姿が一番美しいと言われている桜田門なので、日比谷の堀端からスタートしました。


外国人観光客のいない静かな江戸城を楽しめましたね。
日比谷から歩いただけで、もう帰る気になっていたのですが、坂下門まで歩くことにしました。

以前来た時に、砂利の中に車いす用に天然石舗装で固めてある通路があるのに気づかずに
砂利が歩きにくくて端っこの側溝の上を歩いたのですが、今回はちゃんと見えましたので、通路の上を歩きました。

二重橋と伏見の櫓です。

坂下門は、もともとは90度右側の本丸のほうに向いていて、高麗門もあったそうです。
コロナで乾通りの公開が、中止されていますので、これ以上近づく機会がないですね。
ここまで歩いてみたら、駅に行くには、戻るにも先に行くにも休むところがありませんので先に行くことにしました。

珍しく内桜田門の扉が開いていたので、中の枡形の石垣が見えていました。
大手三の門と同じ石ですね。
築城当初のころは、ここまで日比谷入り江が入り込んでいたので、別名潮入りの門とか

このアングルは初めて撮りました。桜田二重櫓と大手門です。
三の丸にあった唯一の櫓が残ったそうですね。

アングルを変えて、桜田の櫓と富士見の櫓です。
堀に映る櫓がきれいな好きな構図で、今回の江戸城散歩の終了です。

もう少し歩いて1万歩にしたかったですね。
やっと月賦の終わったフルサイズミラーレスは、重たいけれどもきれいな写真が撮れますね、
今年の連休は、外国人観光客のいない江戸城散歩ですかね。


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