左半分闘病記

脳出血の左半身麻痺の闘病記

春よ来い

2009-02-25 10:10:58 | Weblog
早いもので、2月も終わろうとしています。今年の冬はとにかく試練だと考えていたのでもう少しで乗り切れます。大暖冬で騒がれていますが私には神様のご褒美かなと思っています。歩みが遅いので寒いのは辛いです。雪でも降ったら解けるまで活動停止と諦めていましたが、良かったです。冬のはじめ頃、寒いと麻痺足が引きつり歩きにくく大変だったのですが、先日の北風の日、昨日の寒さ、改めて考えれば普通に歩けてました。私の体が初めての冬を乗り切ったようです。これで四季を乗り越え1年です。まるで子供の受験勉強を見ているように私のリハビリは日々の波が上の部分が延びるのではなく、悪い部分が少しずつ底上げされて成績が少しずつすこしずつ延びています。がんばるぞ。もうすぐ桜が咲き、暖かい春が来ます。

毎日、毎日

2009-02-23 11:06:10 | Weblog
テレビ等で紹介されていましたがリハビリはなかなか変らないから辛い、1日2日では良くならないし、変化が見れない。私は出来るだけどこを歩くにも時間を計っています。気温も暖かく、体調も悪くないのに足が進まずえらく時間が掛かったりします。落ち込んでもしょうがないので良いことを考えましょう。
退院した時、このスロープが怖くて正直に毎日上り下りがゆうつと思いました。5ヶ月たった今、普通にとはいきませんが、毎日問題なく歩いています。そうなのです。この位期間が経たないと差が出ないのです。早く直りたいけど、何かのコマーシャルのように毎日コツコツしかないのがつらい。話変りますが来週、会社に行ってきます。元気になったことをアピールしに行くしかないのでつらいところですが、がんばります。

歩きにくい

2009-02-22 14:21:04 | Weblog
駅前のスーパーに最近野菜に日が当たらないように庇を付けました。私身長が180㌢で庇に頭がつかえます。見えにくい左側だけでなく、ベビーカーでもすれ違うときが困ります。ちょっと頭を下げたり、屈んだり歩きながら出来ないのですよ。なんでもない事でしたがもう少し修行が必要です。やれやれ

再発が怖いから

2009-02-20 10:14:34 | Weblog
入院中も退院後も、病院で血圧を測って高い時は無いのですが、今まで健康診断でも血圧が高い時は無かったのです。そこで油断していた訳で色々な要因で高かったので、今回発症したのです。二度とごめんなので日常の血圧管理をしようと血圧計を買いました。タイプは一人暮らしの私が片手で一人で測定できること。アームインにしようと思いましたが、置き場所等を考え手首用にしました。使ってみると非常に簡単、心臓の高さに手の高さを合わせれば、自動に計測されます。オムロンで12800円でした。この寒さが、この冬の底で、これから少しずつ暖かくなるとの事です。ありがたいですね。桜が咲けば1年です。去年は倒れてはなみをしていないので、両親と弟家族みんなで花見をしようと楽しみにしています。今年の開花は早いそうです。

みんながんばっている

2009-02-18 15:01:25 | Weblog
縁がありまして、脳出血ドットコムというホームページの闘病記の欄に私のブログも掲載されました。他の人の闘病記を読んで立派な闘病記なので恥ずかしくなりましたが、脳出血の後遺症に苦しんでいるひとがたくさんいらっしゃっるのに心強くなり、皆さん前向きにがんばっていらっしゃるので負けられないがんばろうと感じました。私もやっと発症から1年です。皆さんがんばりましょう。ガンマーナイフ治療を受けたクリニックにMRI検査を受けた写真を持って医療センターへ行って来ました。順調との事ほっとしました。脳はゆっくりゆっくり治っているそうです。

そんなに強くはありません。

2009-02-14 15:46:23 | Weblog
先日、NHKの番組で退院後の体の機能後退が問題になっているとの事でしたが確かに寒かったり外に出たくない日もあります。よくただ歩いていればと言われます。誰しも歩くことがそんなに辛いとは思わないでしょう。麻痺足に錘をつけて常に倒れない様にバランスを取り、普通に5分で歩ける距離を足踏みする様に15分も30分もかかるのだから、特に冬は途中でトイレに行きたくなり、泣きたくなる事が何度もありました。でも私には代わりに買い物に行ってくれる同居している家族がいません。いやでも外に行かなくてはなりません。買い物に行くなら近くのコンビニで済まさず駅前のスーパーへ銀行も手数料がかからない様に駅向こうの自分の銀行に行こうとか自分に色々と言いきかせて少しでも多く歩くようにしています。励ましのコメントいただいた方有難うございます。分けの分からないのがあるので見ていませんでした。

杖を突いて歩いていると

2009-02-13 14:07:27 | Weblog
杖をついて歩いていると色々な人から声を掛けられます。これをやれば病気にならないみたいな人が多いですが、がんばってくださいねと励ましてくださる方もいます。自分の近所に似ている人がいると声を掛けられ、延々と自分の話しをしているのですが、何が言いたいのですがさっぱり分かりません。何か勧誘なのかと思っていてもその話になりません。それじゃと言って離れようとしましたが、歩きがうまくなったねと立ちふさがれまた長話、困ったと思い時間が無いと言ったら、またいつでもおいでと去って行きました。歩くのが遅くなると見える風景がちがってくるのかなと思いましたよ。まてよ、あのおばちゃん前に駅の反対側で話したことがあるぞ。似ている人は多分私です。何のことやら。

会社に行って来ました。

2009-02-10 16:28:01 | Weblog
倒れてから初めて会社に行って来ました。役員会議で偉い人には逢えませんでしたが、みんな出てきて声を掛けてくれました。有難うございます。部長と話したら、常務と出てきたら何をしてもらうか考えてくれているとの事でした。100年に一度の大不況の中、体に障害を持ち、闘うリハビリ就職編のの始まりです。基本編の歩きをもっとがんばります。

やっぱりひどい

2009-02-06 16:20:40 | Weblog
先日書きましたが郵便局にまた行き、歩けないことはありませんでしたがぐったり疲れました。でもこの傾斜車椅子なら大変でしょう。目の見えない方なら怖いでしょう。何かで問題になれば、凸凹のまま盲人タイルを埋めて恐怖の歩道が出来上がるでしょうかね。

うれし

2009-02-02 16:22:47 | Weblog
隣町の妙典に買い物に行って来ました。お昼に駅近くのチェーンのカレー屋さんに入りました。10センチくらいの段差があり、ひどい造りだねと見ていたら大丈夫ですかと若い男の店員が走って来て、両手を広げてよろしかったら、私につかまって下さいと言ってくれました。なかなか介助の仕方は分からないものです。でも何とかしようと思う気持ちが伝わってきてうれしかったです。あんな段差で営業している店です。教育ではなく彼の人柄でしょう。尚更うれしく感じました。