左半分闘病記

脳出血の左半身麻痺の闘病記

国立博物館に歩く

2019-05-18 15:38:23 | Weblog
国立博物館に東寺の仏像が来ているのですが、行きたくてもなかなか上野公園の一番奥で健康な時でも遠いと感じていました。
鶯谷からタクシーに乗ればと思って家を出たのですが、メトロからJRへの乗り換えがどこも歩きますのでね。
どうせタクシーに乗るのならと、銀座線の上野広小路からタクシーに乗りました。

もう20年ぶりですかね。入口から奥に広いですね。
庭園も見に行こうなんてとんでもない広さでした。


母親からのアドバイスで混むから早い行け時間に行けとのアドバイスだったので、10時についてみるともうすごい人でした。
チケット売り場は手帳で並ばずに済みましたが、すでに40分待ちでした。
ところが、障碍者は優先入場でしたので、並ばずに済みました。
これならば今までにも来たい企画展があったのですが、もっと早くに来てみればよかったですね。


約1000年前の10mを超す曼荼羅や仏像には心が震えましたね。
帝釈天座像だけ撮影が許可されていました。
最近、スマホで済ますのに、デジカメもって来てよかったですね。

見終わったときには足ががたがただったのですが、天気もいいしもう少し歩くことにしました。

娘の小さいころによく来た科学博物館のクジラも懐かしいですね。
国立博物館の並びといっても線路のほうですが、寛永寺の本坊の正門が残っています。
維新の乱で燃え残って、よく見ると鉄砲玉の跡があるとかで、近くで見たかったのです。



上野大仏から東照宮にも行きたいと思っていましたが、もう足が動きませんね。
こうなるとベンチで少し座っていても復活しないので、あきらめて次回ということにして帰ってきました。


久しぶりの特別展

2019-05-03 16:14:38 | Weblog
江戸東京博物館は大改修が終わってから特別展をやっていませんでしたが、久しぶりの開催ですのでこれは見に行かなくてはと思いまして、
やっと天気も良くなりましたので、連休で混んでいるでしょうから、朝一番に特別展を見て、安田庭園にできた刀剣博物館に行ってみることにしました。
大江戸線のエレベーターが改修工事中で登りはエスカレーターでしたが、帰りの下りは階段でした。たぶんJR両国駅寄りにはあるのかと思いましたが
そこまで歩くのもしんどいので、階段を下りました。


狙い通りに朝一はすいていたので、とりあえず特別展を見ました。
絵巻物はきれいでしたが、特別展が久しぶりのわりに、こじんまりのイメージですかね。
予算が厳しいのですかね、小池さん
まだお昼には早いので、安田庭園に行ってみることにしました。
この辺の歩道の整備は最低ですね。
歩きにくいです。



このマットの上に砂利を牽いたのがバリヤフリールートですから怒る気になりませんよ。
休憩所のベンチは、お年寄りの歩く会の談話室になっていて、話に盛り上がって動く気配なしで困ったものですね。

どこのお金でこんな立派な建物を作ったのでしょうかね。
展示は3階だけで、刀が20振りぐらいあるだけでした。
これで1000円の入場料はひどいですね。 
ガラガラのわけです。後のスペースは何に使っているのでしょう。
刀剣博物館には何もないので、おなかもすいたので江戸博に戻ってランチにしました。
両国駅にできた商業施設に行ってみたかったのですが、足がもう嫌と言い出したので次の機会にしました。

隅田川を眺める展望レストランの前にタワーマンションの工事中でしたね。

アナゴの柳川はおいしかったです
お昼にはチケットを買う人で、かなり長い行列ができていましたね。
レストランを出てエレベーターを待っていると
先輩たちが知らん顔をして、前に割り込んできますが、恥ずかしい話です。
若者がどうとか言えませんね。
ビールがおいしい気温の領国散歩でした。