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救急車をよんだ

2012-05-06 22:24:44 | 日記
一昨日 真夜中に 長女の携帯電話からのコール
「お母さん 救急車 呼んで」
彼女の部屋に行ってみると、電話をもつのがやっとの状態で全身がガタガタとけいれんしていた。
熱があっての寒気とは違う様子だった。
数日前から 風邪気味で体調は悪かったのだ。
彼女はガタガタ震えながら自分で救急車を呼んだ。
夜中なので 音は出さないので 表まで出てこれたら出てきてください という指示
20分ほどで救急車到着
簡単な検査をして、ここから救急病院まで行くのに 救急車で行っても誰かが送っていっても
まったく同じ というので 私が運転していくことにした。

たしかこの道だった と うろ覚えの記憶をたどりつつ無事に病院到着
出迎えてくれたのは やたらと元気で愛想のいいドクターだった。
「わ、かっこいいドクター もっとちゃんとした格好してくればよかったーーー」
ま、たしかに 気づいたら娘は左右違うソックスをはき サンダルをつっかけて来ていた。
休みの日には ジムのマシーンをギッチャンギッチャンやっているんだろうなーー と
思わせるがっしりした腕のドクターであった。

腰痛もあったので 腎臓の心配もしたが、血液検査では何も異常なし
インフルエンザで胃腸の具合が悪くなり、水分を吸収できず脱水症状になっていたらしい。
点滴で水分補給 干しブドウをブドウにしよう ということだ。

他に患者がいない夜だった。
カーテンの向こうでは ドクターと看護婦さん看護師さんがにぎやかに話をしては
まるで 高校の休み時間のように
ぎゃーーーっはっはっは だーーーっはっはっは と大笑いしている。
午前3時に なんと元気のいい人たちなんだろうと思った。

点滴を受けて 症状が落ち着いて 吐き気止めを出してもらって午前5時帰宅

夫はずっと心配しつつも 電話をひかえていた様子。
孫娘は 夜中に目をさますこともなく、何も知らず朝まで眠った。

一日たった今日 彼女は元気復活
張り切ってクローゼットの中身を全部ひっぱりだして
一日中 楽しそうに片づけをやっていた。そんなことで済んで本当によかった。感謝