夫が お気に入りのコーヒーショップから大人のこぶしほどもある大きなマフィンをいくつも買ってきた。
孫息子が一個丸ごとほしがったが、どう見ても食べきれる大きさではない。
食べきれる大きさに切ってあげる と言っても 全身で異議を表明する。
次女が言った。
「小さく切ったマフィンと、マフィンは全然なし
どっちかに決めなさい。どっちがいいの?」
彼はしばらく空中に目を泳がせて 切ったマフィン を選択し、見事 交渉成立
3才児はかしこい。
私が反応すると その仕掛けに気付かれるので
必死で平静を保ったのだが、もう おかしくてしょうがなかった。